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bookに関するREVのブックマーク (90)

  • わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 面白い小説を見つける3つの方法

    わたしのやり方。誰かの参考になれば。 まず「面白い小説」の定義。以下のいずれかの条件を満たせばOKとしようか。 ・イッキ読みされる小説 (= page turner というやつね) ・「わたし」の趣味に近い but 「わたし」の知らない小説 方法1:図書館で探すときは、の「背」に注目する 「趣味読書」を自慢する人に限って図書館を利用しない。書店の平積みを渉猟するだけで満足する。当に好きでたまらない人は、図書館を利用せざるを得なくなる。なぜか? 図書館を使わないと、床が抜けるから。あるいは生活できなくなるから。読書は「量」だ。多読せずに「面白いない?」と言う資格なし。図書館使えば10冊/週も可能。「読む時間ない」とは言い訳。時間とは創る物。それに値しないしか知らないからそんなこと言ってる。 書店はどうする? ありゃ「出会い系サイト」と同じで、新たな出会いのために訪れるもの。第一印象

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  • 村上春樹と安原顕 - 池田信夫 blog

    きのう発売の『文芸春秋』で、村上春樹氏の自筆原稿が古屋やヤフー・オークションなどに出回っている問題を、村上氏が明らかにしている。しかも、その「犯人」が故安原顕だというので驚いた。彼には、『リテレール』という雑誌の編集長だったとき、取材したことがある。 日の出版業界は、基的に新規参入は禁止で、休眠会社を買収しないと出版社は起こせない。また原価率が大手と中小では違い、講談社や小学館は定価の80%なのに、新しい出版社は50%しか取れない。しかも雑誌は、創刊から5ヶ月間は取次から代金を払ってもらえない・・・といった問題点を、安原は『リテレール』の誌上でも訴えていた。しかし、こういう内容だと、よけいに取次には扱ってもらえなくなり、経営は苦しくなり、とうとう彼は『リテレール』を投げ出してしまった。 私は、安原の編集者としての手腕をあまり買っていない。『マリークレール』で文芸路線を打ち出したの

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    REV 2006/03/11
    「いずれにしても、著者との人間関係がすべて、という古い文芸業界の体質を受け継ぐ、最後の世代の編集者だろう。」
  • 大手小町

    大手小町がオススメする極上旅。今回は、台湾の東南部に位置する台東県。青い海とサンゴ礁の島・緑島の絶景ポイントへ。 自然や町歩きを楽しみ、体にいいものをべて癒やされたい! 思い立ったら、旅に出かけましょう。

    大手小町
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    REV 2006/03/09
  • 臨床いじめ学の教科書 - 書評 - いじめの根を絶ち子供を守るガイド : 404 Blog Not Found

    2006年03月06日21:12 カテゴリ書評/画評/品評Taxpayer 臨床いじめ学の教科書 - 書評 - いじめの根を絶ち子供を守るガイド ずっと宿題だったのだが、ちょうどいい機会でもあるので書評いじめの根を絶ち子供を守るガイド Barbara Coloroso [原著: The Bully, the Bullied, and the Bystander] 奥田健次の教育改革ぶろぐろ部: いじめの根を絶ち子どもを守るガイドタイトルは『いじめの根を絶ち子どもを守るガイド 親と教師は暴力のサイクルをいかに断ち切るか』。原著タイトルは“The Bully, the Bullied and the Bystander”であり、直訳すれば『いじめっ子、いじめられっ子、傍観者』となる。この問題に関してはプロでもある奥田健次先生の推薦だけあって、大変優れたいじめ対策の参考書である。「臨床いじめ

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    REV 2006/03/06
  • http://www.din.or.jp/~arm/edu/edun02.htm

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    REV 2006/03/02
  • はてなダイアラー絵本百選とは コミュニティの人気・最新記事を集めました - はてな

    はてなダイアリークラブの一つです。はてなダイアリーが選ぶ名盤百選の絵版で、はてなダイアリー参加者が思い入れのある絵についてリレー方式で語っていきながら百の絵リストを作成しようという企画です。

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    REV 2006/02/28
  • 中里一日記 : 蛭児神建『出家日記』

    蛭児神建『出家日記』(角川書店) かつてロリコンブームというものがあった。1980年代半ばのことだ。 ロリコンブームを吾ひでおやかがみあきらに結びつけるのは、記憶の美化もはなはだしい。ロリコンブームに乗って出てきたまんが家のほとんどは、ゴミのような絵を描いた。もちろん、そうしたゴミ描きのほとんどは、今日では忘れられている。だが私は確信を持って言える。彼らゴミ描きこそが、ロリコンブームだった。 (もちろん、素晴らしい絵を描く作家もいた。松原香織はロリコンブームの最良の部分だった) 蛭児神建は、個人的には、雑誌『プチ・パンドラ』の編集長として記憶している。ロリコンブームの爆心地近くで活動していた人物だった。 さて書である。一言でまとめれば、気違いの泣き言だ。実在の人物のことが書いてあると思わなければ、それなりに面白い。7andy 褒めたので、例によってイチャモンをつける。気違いの泣き言にイ

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    REV 2006/02/27
    「蛭児神建『出家日記』」書評
  • なまぐさ図書館政治ネタ - 書物蔵

    あるところで館界ネタ(おもに公共図書館)を仕入れる。 図書館協会が,徹底抗戦(玉砕)派でかたまってしまってるから,委託後・指定管理後のほんとうの現場のことって『図書館雑誌』を読んでいるだけじゃわからない。 徹底抗戦派が,ほんとうの現場をはなれ,協会などに集っているのに対し,現場では,ノウハウをもった元公務員の司書が受託会社への転職してるという。公務員のままだと税務その他の部門へ異動することになるが,転職すれば図書館員でいられるから。図書館言説空間をおいてきぼりにして,ほんとうの現場は急速にかわりつつある。 ところで,改革派の先生がたは最近なにをやっているのかと思ったら… 門下省の「これからの図書館の在り方検討協力者会議」ってのに出てたのね。ぜんぜん知らんかった。もっと『図書館雑誌』でとりあげるべきなんじゃないかなぁ。むりか… で,門下省の当該HPをみてみると,「すべてのまちに図書館を」って

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    REV 2006/02/23
  • 斎藤環『家族の痕跡』、読了 - Words and Phrases

    家族の痕跡―いちばん最後に残るもの 作者: 斎藤環出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2006/01メディア: 単行購入: 1人 クリック: 30回この商品を含むブログ (37件) を見る まあ読んどこうか、という感じで読み始めたのだが、意外に(失礼)おもしろかった。ネットに掲載されているラカン入門などは文体で引いてしまうが、彼の議論そのものは以前から嫌いではない。 たしかに著書ではなんだかんだと難癖をつけた。そのポイントは、1)『戦闘美少女の精神分析』の枠組みは基的には男性オタクを対象としている、2)その割りにはオタクのジェンダーがあまり意識されていないように思える(あくまでもこのでは、ということ)、3)アメリカフェミニズムに関してよくある誤解をしている(というか通俗的な狭い解釈をしている)、という3点だったが、1)2)はほかのまで視野に入れれば解消される点だし、3)は最近わ

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    REV 2006/02/23
  • 増井の本棚

    ドコモの立場からiモード立ち上げ時のいきさつを記述した。 著者はリクルートで雑誌を作っていた人物だが、 何故かドコモにリクルートされて 昔の知り合いの夏野という人物を引っぱってきてiモードサービス立ち上げにかかわった。 ドコモは最初はマッキンゼーの連中を交えてサービス仕様を決めようとしていたらしいが 最終的には松永/夏野の意見で押し切ったらしい。 このおかげで、メールが250文字しか書けないとか ドコモ認定サービスとそれ以外を激しく差別するとかいった 数々のクソ仕様が決定されたようである。 「iモード」という変な名前も松永氏の発案らしい。 最初にこの名前を聞いたときは激しく違和感を感じたものだが、私はいまだにこの名前には馴染むことができない。 夏野氏は、銀行やZagatのようなサービス提供者を 「詐欺士のように」集めてきたのが大きな功績らしい。 300円というサービス料金は、 「1000

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    REV 2006/02/23
  • 「神に背いた少年」は「一杯のかけそば」 - 映画評論家町山智浩アメリカ日記

    実の母親に男娼をさせられていた少年の回想録というふれこみで売った『サラ、神に背いた少年』と『サラ、いつわりの祈り』の著者J.T.リロイが実在しないことが判明したわけですが、知らない人のためにいちおう説明しておくと、 1月発売の雑誌New York誌によれば、 30歳代の作家志望の女性ローラ・アルバートが自分で書いたやおい小説「サラ」を売り込むため、JTリロイという少年が書いた自伝ということにしたそうです。 それで、リロイがインタビューに出る時は、ローラのBFのジェフリー・ヌープという男の妹にリロイの役を演じさせたということ。 要するに竹宮恵子が「風と木の詩」を「ジルベールという少年の自伝です」と言って売り込んだようなものだ。 でも、リロイに会った人はすぐに女だとわかったので、今、性転換の途中だとか言ってごまかしたんだって(なんとマヌケな)、 カンヌ映画祭で一緒にいたアーシア・アルジェントは

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  • Krafty | 中原昌也, 高橋ヨシキ, 海猫沢めろん, 更科修一郎『嫌オタク流』

    オタク流 中原 昌也, 高橋 ヨシキ, 海沢 めろん, 更科 修一郎 自分は音楽が好きなので音楽の話を枕代わりに始めたい。例えばパンク・ロックはギターのコードが数種類しか弾けなくともステージに立つことが出来るという事実を証明した。もちろん、スターになれる人間なんてごくわずかだ。しかし重要なのは彼らは幻想を植え付けられたのではなく、実際に彼らに楽器を持たせてステージに立たせることでクリエイティヴィティを発露する機会が与えられたということだ。80年代になるとDJカルチャーが生まれる。ターンテーブルが二つ。そしてマイクロフォン。譜面が読めなくても構わないし、格的に音楽の勉強をする必要もない。ただ表現したいという衝動と多少の知恵があれば、誰でも何かを主張出来る。もちろん、この世界でもスターになれるのは当に少数の人間だけだ。しかし、ただ与えられたものを受け取るだけで満足するのではなく

  • 酷評は何も生み出さない。 - ジュブナイルポルノ作家わかつきひかるのホームページ - 楽天ブログ(Blog)

    ホームページをぼんやり見ていて、すごいページを見付けました。 小説家になりたくて投稿している人たちのページですが、小説をアップして「酷評」しあおう、というものです。 で、ちょっと読んでみたんですが、なんかこう、胸が悪くなってしまいました。 切磋琢磨して上手になっていこうね、という趣旨はすごくよくわかるのですが、酷評からは何も生まれないですよ。少なくとも、私は酷評はされたくないですね。 私は、小説教室に通ったときがありましたが、その教室では生徒たちが批評しあうのを禁じていました。先生が批評をするのはいいんですが、生徒同士はダメなんです。理由は、ミスリードしやすいし、感情的になりやすいから。 酷評を受けて、悪いところを無くしていったら小説は良くなるのか? 私は違うと思う。 プロ作家の書いたものでさえ、つっこみどころはあります。 たとえばの話、アニメになってすごい売れ

  • 1980年以降生まれの作家 - 孤立記帳@新天地

    1980:佐藤友哉『フリッカー式(第21回メフィスト賞)』 辻村深月『冷たい校舎の時は止まる(第31回メフィスト賞)』 1981:西尾維新『クビキリサイクル(第23回メフィスト賞)』 生田紗代『オアシス(第40回文藝賞)』 樋口直哉『さよなら アメリカ(第48回群像新人賞・第133回芥川賞候補)』 山田悠介『リアル鬼ごっこ』 1982:* 1983:金原ひとみ『蛇にピアス(第27回すばる文学賞・第130回芥川賞)』 島理生『シルエット(第44回群像新人文学賞優秀作)』 佐藤智加『肉触(第37回文藝賞優秀作)』 白岩玄『野ブタ。をプロデュース(第41回文藝賞)』 青山七恵『窓の灯(第42回文藝賞)』 1984:綿矢りさ『インストール(第38回文藝賞)』『蹴りたい背中(第130回芥川賞)』 1985:羽田圭介『黒冷水(第40回文藝賞)』 1986:日日日『私の優しくない先輩(第1回恋愛小説

    1980年以降生まれの作家 - 孤立記帳@新天地
    REV
    REV 2006/02/16
    1980年以降生まれの作家
  • 魔王14歳の幸福な電波-書評右翼・書評左翼

    書評右翼 批評派 ☆☆☆☆☆で五段階評価 だ・である調 もう何年も傑作を読んでいないと主張 劣化とかデッドコピーとか言う ジャンル分けが好き 客観的評価であるかのように「駄作」と言う 批判目的で嫌いな作家のを買う を壁に投げたことがある 「今はもう惰性で読んでいる」を多用 地雷と呼ばれる作品に積極的に手を出し、生き生きと散々に貶す 「こんな読んでる奴は当に凄い小説を読んだことがないんだろうな」とか言う フェア・アンフェアにこだわる 自分の予想を外されたら評価を下げる 自分の予想通りに進んでも評価を下げる 悪貨は市場から駆逐しないといけない ときどきツンデレ 実はアフィリエイトやってみたい ジュブナイルポルノにちょっと興味がある 『わたしたちの田村くん』を読もうか迷っている 獣人毒者*1 書評左翼 感想派 あらゆる小説は平等に面白い 作品に点数はつけられない ですます調 面白くないと

    魔王14歳の幸福な電波-書評右翼・書評左翼
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    恋人と別れて30年が過ぎ、その元恋人の娘と出逢う夜 古い友人であるShellyからメッセージが届いた。「私の娘のAdrienneが日に行くのだけれど、時間取って彼女と会ってくれるかしら?」 Shellyはアメリカ在住の白人女性だ。Shellyと俺との関わり合いは、過去に書いた。こちらを参照のこと。25歳に戻れた夜~ブライアン・…

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    REV 2006/02/07
  • 404 Blog Not Found:EPIC1973 - 書評 - 声の網

    2006年02月07日00:52 カテゴリ書評/画評/品評Blogosphere EPIC1973 - 書評 - 声の網 このblogは1000を超えました。 もう書けないので、新しいblogを立ててくださいです。。。 声の網 星 新一 [電子書店パピレス] じゃなくて、1001st Entryは、これで決定です。 (ちょっとだけネタバレあり) 実は以前作品は紹介したこともあるのですが、何と言っても1001回記念ですし、何と言っても復刊ですし、ここで改めて紹介します。口調もいつもと違ってですます調で行きます。 404 Blog Not Found:サンジャポ舞台裏、ちょっとだけ 筒井さんの親友でもあった故・星新一を紹介します。 「おれに関する噂」が現在も価値を失わないどころかむしろ増しているのと同様、こちらも今こそ読んで欲しいの一つです。星新一といえば、ショートショートの「神様」でもあ

    404 Blog Not Found:EPIC1973 - 書評 - 声の網
  • あなたはなぜ美少女を求めるか / 暗黒通信団

    あなたはなぜ美少女を求めるか【書誌情報】 あなたはなぜ美少女を求めるか 暗黒通信団 著 あなたはなぜ美少女を求めるか。書はオタクの性概念を整理考察し、オタクを更なる高みに導く。 A4判 / 10頁 / PDF 1.3 / 2006年1月31日発行 / CODE01-00003-1 ¥0(無料) ※印刷およびテキストのコピーが可能です。 ※電子書籍を閲覧するにはAdobe Reader(無料)が必要です。 あなたはなぜ美少女を求めるか【目次】 はじめに 概論 〜第一種 概論 〜第二種 フェチの原理 あなたはなぜ美少女を求めるか【著者紹介】 Author: 暗黒通信団 Writer: シンキロウ 経歴負傷 現在、正義の同人作家 専攻:認識物理学 著書多数 商品の購入 配布形態:  ポイント:

  • 警告無しで読むには酷な小説

    あるいはトラウマについて。sagara17さんにとっての劇薬小説「電話がなっている」(川島誠)を読了。中学んときに読んだらトラウマになってたかも。けれどもスレっからしのオッサンには歌取のモトをあれこれ想像して楽しんでしまった。sagara17さん、興味深いをありがとうございます。 罪深いのは、この作品の紹介→「だれかを好きになった日に読む」(小学中級から)であること。初恋の回想で始まるこの作品、たしかに恋愛譚かもしれないが、そのつもりで読んだら酷い目に遭う。紹介者は"大人"なんだろうがデリカシーなさすぎ…というか悪意すら感じられる。小中学生は"当事者"だろうがッ。 トラウマとは、読んだ事実そのものを消し去りたいほど手ひどいダメージを受け、名前を見るのもイヤになった作品のこと。「劇薬小説」とも重なるが、児童文学や青春小説のフリをしている場合が多く、トシゴロの方は【警告付き】で読む

    警告無しで読むには酷な小説
    REV
    REV 2006/02/01
  • http://homepage2.nifty.com/yoshinojin/Mutter.files/Mut02.html

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    REV 2006/01/24