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あとで読むとプロ野球に関するcandidusのブックマーク (6)

  • その瞬間、竜も虎も1つになった。「松坂の22球」が起こした奇跡とは。(小西斗真)

    メジャーリーグの表現を借りるなら、4月19日の松坂大輔の敗戦は「タフ・ロス」ということになる。 直訳すれば不運な負け。日のファンにもすっかり定着したクオリティ・スタート(QS)、つまり6イニング以上、自責点3以内という好投が報われず、打線に見殺しにされた敗戦を意味する。もちろん反対語もあり、QSの条件を満たさずに勝利投手となることは「チープ・ウィン」と呼ばれる。 移籍後2試合目の阪神戦(ナゴヤドーム)での松坂は、7イニングを2失点で自責点1。これまたMLBでの指標ではハイクオリティ・スタート(7イニング以上、自責点2以下)となる。 もっとも、ここに松坂の満足感はない。「自分のミスからだから、悔しさしかない」と振り返ったように、自責点にならなかった1点は、不運ではなく松坂自身の失策がからんでいるからだ。 123球を投げた翌日以降も右肩に異変なし。 4回、先頭の西岡の平凡なゴロを捕り損ね、グ

    その瞬間、竜も虎も1つになった。「松坂の22球」が起こした奇跡とは。(小西斗真)
  • 1月から清宮も入所 プロ野球合宿所に「時代錯誤」の声 (日刊ゲンダイDIGITAL) - Yahoo!ニュース

    大きな見出しを見て、人はどう思っただろうか。 6日付の日刊スポーツは1面でデカデカと「清宮 恋愛禁止」と報じた。何事かと思ったら、日ハムの栗山監督が、20歳まで恋愛や娯楽はひとまず置いて、野球に集中して欲しいと期待したという内容だった。 その栗山監督は規律正しい合宿所生活こそが「野球に集中」できるベースになると思っているに違いないが、昭和の頃に比べると大きく様変わりしたプロ野球界にあって、50年前と変わらないのがこの合宿所生活だ。新人は既婚者以外、年明け早々に大きな荷物を持って合宿所に入り、同僚や先輩たちと同じ釜の飯をうことになる。 例えば、清宮が入る日ハムの勇翔寮は千葉県鎌ケ谷市のファイターズタウンの敷地内にある。かつてはダルビッシュや中田翔もここで寝泊まりし、今オフメジャー移籍が濃厚な大谷の生活拠点でもあった。 大谷は栗山監督の方針で外出は許可制になっていたが、清宮にも「当然も

    1月から清宮も入所 プロ野球合宿所に「時代錯誤」の声 (日刊ゲンダイDIGITAL) - Yahoo!ニュース
  • 球界勝利数トップ3「投げすぎで投手の肩は壊れぬ」で意見一致

    プロ野球の名投手・金田正一氏と米田哲也氏、小山正明氏、あわせて1070勝の3人は、日のプロ野球史における勝利数1位~3位である。彼らトップ3による史上初となる鼎談(ていだん)では、現在の球界における定説「投手は投げすぎてはならない」について意見を戦わせた。果たして、投手の肩は消耗品なのだろうか。 金田正一(以下、金田):とにかく投げ込めという時代だったな。 小山正明(以下、小山):今の連中が勝てないのは投げ込み不足が原因ですわ。最近は押し出しの四球が多いと思いません? 僕らの時代はチームで年に1回あるかないかだったのに。あれも投げ込み不足のせいです。ストライクを投げたくても、投手に投げるコントロールがない。だから僕は「なんで投げ込ませてコントロールを身に付けさせないんだ」というと、あるバカな指導者は「肩は消耗品ですから」という。野球に9つあるポジションで唯一球を投げることが仕事の投手が、

    球界勝利数トップ3「投げすぎで投手の肩は壊れぬ」で意見一致
  • 足で勝って、足で負けた侍ジャパン。あの8回裏の重盗シーン、全真相。(鷲田康)

    「連覇してくれた選手の方々もいらっしゃいましたし……そういうものを全部、自分が止めたような気がして申し訳ないです」と責任を全部ひとりで背負うようなコメントを残した内川。 その瞬間に三塁側の日ベンチはもちろん、スタンドの日応援団、そして記者席も一瞬声を失ったような沈黙が流れた。 準決勝のプエルトリコ戦の土壇場に起こった痛恨のミス。1-3と2点差としてなお1死一、二塁で一塁走者の内川聖一が飛び出してアウトになったプレーは、ある意味、今回の日本代表の強さと脆さを象徴するようなものであったように思う。 苦戦した1次ラウンドのブラジル戦、2次ラウンドの台湾戦と、この8回から試合が動いて、日に逆転への道は広がっていた。 もう一度、問題の場面を整理してみよう。 3点を追う8回。 当然、ファンだけではなく日ベンチも再びの逆転劇を意識してこの回を迎えたはずだった。 そして1死から鳥谷敬が右中間に三塁

    足で勝って、足で負けた侍ジャパン。あの8回裏の重盗シーン、全真相。(鷲田康)
    candidus
    candidus 2013/03/20
    大舞台で中途半端な指示だとダメであるということだろう
  • メジャーリーグとプロ野球の差はコミッショナーの経営力の差にあった:日経ビジネスオンライン

    前回は、放映権のリーグ一括管理、1業種1社に絞ってのリーグスポンサーの獲得などメジャーリーグの経済価値を拡大させているリーグビジネスの最新動向について紹介しました。 現在、アメリカンリーグとナショナルリーグ合計で30チーム。これだけの数のチームがあれば利害関係はそれぞれに異なります。「あちらを立てればこちらが立たず」は世界中どこでも同じです。日の倍以上のチームがあり、当然複雑な利害関係があると思われる状況の中、なぜメジャーリーグはリーグビジネスをダイナミックに展開できるのでしょうか。 その疑問を解く鍵がリーグの頂点に立つコミッショナーの存在にあります。 コミッショナーはオーナー会議によって選ばれるリーグの最高責任者です。選任に当たっては、全オーナーの4分の3の同意が必要です。基の任期は3年間で、オーナーたちが合意すれば、任期の延長も可能です。 一度選ばれたコミッショナーが任期中に解雇

    メジャーリーグとプロ野球の差はコミッショナーの経営力の差にあった:日経ビジネスオンライン
    candidus
    candidus 2012/07/05
    Carpのオーナーを見れば、このことは理解できる
  • 超美技を連発の“魔術師”継承者。ロッテ「岡田幸文伝説」が始まる?(永田遼太郎)

    千葉ロッテマリーンズとしては、初の育成ドラフト出身での一軍登録選手となった岡田幸文。「オーバーフェンス以外は全部捕るつもりでいる」との発言も フェンス際の魔術師――。 かつてその男はそう呼ばれていた。 30年前の1981年9月16日、当時阪急ブレーブスの外野手だった山森雅文は、初回にレフトラッキーゾーンへ向かう大飛球をフェンスによじ登ってキャッチするスーパープレイを披露した。 のちにこのプレイで、日人初の米国野球殿堂入りを果たすなど彼は広く称賛され、今も伝説の名手として語り継がれている。 その山森が、今春から千葉ロッテの外野守備走塁コーチに就任した。 まるで彼の伝説が受け継がれたかのように外野で超美技を連発する今季の千葉ロッテ。なかでも背番号66、岡田幸文(よしふみ)のプレイは深夜テレビの「スーパープレイ特集」で流されない日はないというくらい、プロ野球ファンに広く認知され始めている。彼こ

    超美技を連発の“魔術師”継承者。ロッテ「岡田幸文伝説」が始まる?(永田遼太郎)
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