石丸市長が、5月10日の記者会見で、7月の市長選挙に立候補しないと表明しました。 記者会見では、次のように述べたそうです。 やるべきことはやった。 小中学校の給食無償化や財政立て直しなど、将来へ向けての投資を行った。 続けたい気持ちもあるが、他にやらなければならないことがある。 「他にやらなければならないことがある」のなら、「明日の日にも辞職して去ってほしい」というのが市民の偽らざる気持ちでしょう。 さて、本会は2022年4月23日に発足させ、同日ネットワーク通信の第1号を出しました。 そして、それ以来2年余りに亘って石丸市政を追求してきました。 今回から、「石丸市政とは何だったのか」を総括していきます。 まず、市長の公約から検証していきます。 公約は次のとおりでした。 ~世界で一番住みたいと思えるまち「安芸高田」へ~ 人口減少、少子・高齢化、そして厳しい財政状況。自治体を取り巻く情勢はま