サッカーJリーグ、サンフレッチェ広島の本拠地として、広島市中心部の中央公園広場に2024年春完成予定の新スタジアム計画が本格的に動き出した。国内外の集客施設の成功例を研究して「いいとこ取り」で魅力を高め、試合やイベントのない日も人が集まる施設をめざす。全国的にもまれな好立地で、中心街を活性化する上でもカギとなりそうだ。サンフレッチェは「365日にぎわうスタジアムパーク」をコンセプトに各国の事例
サッカーJ1・サンフレッチェ広島が来シーズン着用する新しいアウェーユニフォームのデザインに、インターネット上で反発の声が殺到している。クラブを象徴するカラーである「紫」を排し、ライバルクラブをイメージさせる「赤」を使用したのが最大の要因だ。ツイッターでは「#紫を取り戻せ」のハッシュタグも作られ、サポーターの疑問や怒りがやまない。 サプライヤーのナイキジャパン(本社・東京都港区)は、赤を選んだ1つの理由としてプロ野球・広島東洋カープのチームカラーにインスパイアされたとしており、クラブの説明もこれを踏襲している。J-CASTニュースの取材にサンフレッチェ広島は、「セカンド(アウェー)のユニフォームカラーは今までも、それほど『紫』にこだわってこなかった」とし、これほどの反発は「想定外の反応」だったと話す。「赤」の意図を詳しく聞いた。 「ナイキと各クラブの理念が反映されています」 ナイキジャパンは
2位に勝ち点9差をつけて首位を快走している広島。笑顔を取り戻した指揮官は、今何を思っているのだろうか 【(C)J.LEAGUE】 大きな挫折を乗り越え、笑顔を取り戻したサンフレッチェ広島と城福浩監督。インテンシティーの高いタイトな守備に、連動性あふれる攻撃を少しずつ積み上げ、進化を続けている。 J1リーグ第9節が終わった時点で8勝1分けの無敗。2位に勝ち点9差をつけて首位を快走しているが、「このまま順調にいくとは思っていないし、このチームはまだまだ成長できる」と指揮官は未来を見据えている。 ここまでのチーム作りとその成果を尋ねた前編に続き、後編では青山敏弘や川辺駿ら選手たちとの向き合い方、現場から離れていた1年半の想いについて話をうかがった。(取材日:4月10日) ――かつて青山選手は「自分はあのシステム(3−4−2−1の可変システム)でしか輝けないんじゃないか、という不安がある」と話して
2016年8月29日 18時55分 by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 25年ぶりのリーグ優勝のマジックが灯った広島カープ 地元紙は29日の朝刊で「優勝セール準備手探り」という記事を掲載 何度も優勝経験があるサンフレッチェの一部ファンはこの記事に反発している につきものといえば地元での「優勝セール」。などがしのぎを削って盛り上がるものだが、25年ぶりのリーグ優勝のマジックが灯った広島カープの地元百貨店ではあまりに間隔が空きすぎたため「優勝セールのノウハウがない」などとネットで話題になっている。 地元紙が報じた内容がそう思わせたようだが、面白く思っていないのが地元のサッカーファン。「」は「J1リーグチャンピオンシップ」など過去に何度も優勝しセールやパレードを行っているのに、広島の優勝で「サンフレッチェ」の過去の優勝が霞んでしまい不憫でならない、というのだ。 「サンフレッチェはもう
Twitter: 59 Facebook LINEでおくる B! Bookmark 更新通知を受ける けさのスポーツニッポンは、サンフレッチェ広島がヨンソン監督に来季続投を要請する方針を伝えています。 ヨンソン監督は森保一監督の退任に伴い今年7月からチームの指揮を執り、リーグ戦6勝5敗4分の成績で1試合を残してJ1残留へ導きました。 [スポニチ]広島J1残留!甲府が引き分け確定 ヨンソン監督に続投要請も https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171127-00000042-spnannex-socc (一部抜粋)ヨンソン監督がチームを立て直した。残留圏の15位まで勝ち点差5の17位に沈んだ7月中旬、森保監督に代わって就任し、18戦で31失点だった守備は就任後15戦17失点で6勝5敗4分け。その手腕が評価され、チーム幹部は「ポジティブに考えている」と続投要
2017/7/24 9:32 五百蔵容 2017年7月3日、森保一監督(サンフレッチェ広島)の退任が発表された。5年間で3度のJ1優勝を果たした名監督も、今季はチームをうまくハンドリングできないまま。チームは17位に低迷し、志半ばでチームを去ることに。とはいえ、その功績は色褪せるものではない。J1再開を控え、VICTORYでは改めて森保監督の優れた功績を戦術面から深掘り。なぜ優れたプレーモデルを築き上げることができたのか、なぜそれが機能しなくなったのかを探る。分析担当は、気鋭の論客である五百蔵容(いほろい・ただし)氏。 文=五百蔵容(いほろい・ただし) 【後編】森保一の広島は、なぜ機能不全に陥ったか。最後の一手が尽き、万事休す5年間で実に3度のリーグ優勝を成し遂げるほど、安定して成績を上げていた森保広島。2017年シーズンの低迷は、攻守に連続性・循環性のある広島のプレーモデルを支えていた
2017/7/25 7:00 五百蔵容 5年間で実に3度のリーグ優勝を成し遂げるほど、安定して成績を上げていた森保広島。2017年シーズンの低迷は、攻守に連続性・循環性のある広島のプレーモデルを支えていた、以下の二つの重要な要素が機能不全に陥ったことによってもたらされていました。(文=五百蔵容) (1)CFとシャドーユニットが担う複雑なタスク (2)CBの縦進出による、MFライン裏、アンカー(青山)裏スペース防護 後編では、その機能不全の詳細を検討します。 【前編】森保一は、広島に何を残したのか。栄光をもたらした戦術を徹底分析さる2017年7月3日、森保一監督(サンフレッチェ広島)の退任が発表されました。5年間で3度のJ1優勝を果たした名監督も、今季はチームをうまくハンドリングできないまま。チームは17位に低迷し、志半ばでチームを去ることに。とはいえ、その功績は色褪せるものではありません
「物心ついた時からサッカーがそばにあった」という影山さん。サッカーの話をすれば、家族みんなが笑顔になるという。 写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部) 画像を見る 私のサッカーのルーツは両親です。父は昔から日本代表の試合になると、アウェーゲームまで応援しに行くほどのサッカー好きでした。母も一緒に試合についていくうちに好きになったそうで、物心ついた時から影山家にはサッカーがありました。どんなことがあっても、サッカーの話をすればみんなが笑顔になる――。私や家族にとって、サッカーは本当に大きな存在です。 海外まで試合を観に行ったのは赤ちゃんの頃だったので、残念ながら覚えていません(苦笑)。でも、私がまだ母のお腹にいる時、(2000年の)シドニーオリンピックに行ってサッカーの試合を観たらしいんです。「優佳が生まれる前、一緒にサッカーの試合を観たんだよ」と母から言われたのはよく覚えています。
サッカーJ1・サンフレッチェ広島のスタジアム建設問題で、クラブの久保允誉まさたか会長が7日、広島商工会議所の深山英樹会頭と懇談し、旧広島市民球場跡地(広島市中区)での建設計画や資金調達方法の詳細を説明した。深山会頭は久保氏が求める湯崎知事と松井一実・広島市長らによるトップ会談に向けて協力する考えを表明。対立していたクラブ、行政・財界側との間に、歩み寄る気配が出始めた。 懇談は同商議所(広島市中区)で非公開で行われた。クラブなどによると、久保氏は同球場跡地でのスタジアム建設(2万5000人収容)を改めて主張。建設初年度に377億円の経済効果があるとする試算も示した。 その上で、事業費140億円のうち、寄付などで賄えない45億円の調達方法に言及。今後設立する特定目的会社(SPC)が金融機関から15億円、久保氏が社長を務める家電量販大手「エディオン」から30億円を借り入れる▽SPCが発行する公募
当社は広島市のど真ん中、旧広島市民球場跡地に、多目的な使用が可能なサッカースタジアム、 「ヒロシマ・ピース・メモリアル・スタジアム」の建設をご提案いたします。 NEW! 6月30日(金) 欧州スタジアム視察の動画をアップしました 2017年1月15日から9日間、欧州サッカースタジアム(ドイツ、オランダ)の視察をおこないました。メンバーは森﨑浩司アンバサダーを始め、クラブスタッフ、(公財)広島県サッカー協会など、総勢7名。欧州のスタジアムを調査し、ホームスタジアムの将来計画に反映させることが目的です。内容を動画にまとめましたので、是非ご覧ください! ■視察を行った7つのスタジアム ① Philips Stadion オランダ、アイントホーフェン ② Schauinslandarena ドイツ、デュースブルク ③ Mainz Opel Arena ドイツ、マインツ ④ Wirsol Rhein
紛糾し続ける広島の新スタジアム建設問題。そのバックボーンにはいったい何があるのだろうか。 『サッカーキング』では、今回の新スタジアム建設問題に関する歴史的な背景を知ることで理解を深め、今後の方向性を明確にしていくために、広島在住でサンフレッチェ広島オフィシャルマガジン『紫熊倶楽部』で編集長を務める中野和也氏に、「広島スタジアム問題のなぜ」というテーマで全5回の連載企画を依頼することにした。 第3回ではサンフレッチェ広島の久保允誉代表取締役会長が抱き続けてきた専用スタジアム建設への思いを綴った。行政からの“三顧の礼”を受けてクラブ再建を託された男が、進退をかけて新スタジアム建設を提案した背景にはいかなるものがあったのだろうか。 =============== 久保允誉という経営者は、「闘いをも厭わない」という志を、先代から色濃く引き継いでいるのだろう。 家電販売業界の売上高で全国3位というエ
エディオンスタジアム広島に向かって歩くサポーター 。最寄り駅からは徒歩で約20分かかる [写真]=春木睦子 紛糾し続ける広島の新スタジアム建設問題。そのバックボーンにはいったい何があるのだろうか。 『サッカーキング』では、今回の新スタジアム建設問題に関する歴史的な背景を知ることで理解を深め、今後の方向性を明確にしていくために、広島在住でサンフレッチェ広島オフィシャルマガジン『紫熊倶楽部』で編集長を務める中野和也氏に、「広島スタジアム問題のなぜ」というテーマで全5回の連載企画を依頼することにした。 =============== まず、個人的なことから書かせていただきたい。 僕が初めて、スポーツのことを書いた記事を雑誌に掲載していただいたのが、1995年のこと。掲載誌は広島ローカルのスポーツ情報誌『アスリートマガジン(現広島アスリートマガジン)』だった。その時の記事タイトルが「憂鬱のシンボル
Twitter: 594 Facebook LINEでおくる B! Bookmark 更新通知を受ける 揉めに揉めている広島市のサッカースタジアム問題で、広島市の松井市長は28日に会見を行い、あす29日に知事、商工会との共同コメントを出して、結論を示す考えを明らかにしました。 今月、サンフレッチェ広島の久保会長が旧広島市民球場跡地への建設計画案を示し、四者会談の開催を求めていましたが、実現しないまま行政が計画を推し進める形になりそうです。 [広島ホームテレビ]サカスタ問題 松井市長「29日に〝結論〟示す」 http://news.home-tv.co.jp/news.php?ymd=2016-03-28&c&id=2016-03-282 サッカースタジアム問題で広島市の松井市長は29日、知事、商工会との共同コメントを出し結論を示すとしました。松井市長は会見で「あす(29日)には共同でコメン
Twitter: 474 Facebook LINEでおくる B! Bookmark 更新通知を受ける サンフレッチェ広島は3日、広島市内での建設が検討されている新サッカースタジアム計画への提言書「サッカースタジアム「Hiroshima Peace Memorial Stadium」(仮)建設に向けて」を発表しました。 [広島公式]サッカースタジアム「Hiroshima Peace Memorial Stadium」(仮)建設に向けて http://www.sanfrecce.co.jp/peace_stadium/ この資料はサンフレッチェ広島が建設を要望している「旧広島市民球場跡地」と、現在候補地として有力視されている「広島みなと公園」(宇品)を比較し、コストや集客などの面で「旧広島市民球場跡地」がいかに有利であるかを説明しているもの。 地元紙の中国新聞によると、この発表内容は、本日サ
天皇杯準決勝のもう1つのカード、ガンバ大阪対サンフレッチェ広島は、意外にも3-0という大差でガンバが決勝へと勝ち上がる結果になった。 まず広島にとって誤算だったのは、シーズン後半は完全に調子を落としていた宇佐美がここに来て突然復活してしまった事だろう。前半7分のゴールも、広島がいつものように5バックで人数がきっちり足りていた状態だったのに千葉の股を通してコースに決められたもので、GK林の反応が早ければと思うが特に何か大きなミスがあったわけではなかった。そして2点目もカウンターからではあったがあのコースに決められたらどうしようもない。 広島の必勝パターンは、前半は引いて守って相手を疲れさせ、後半に浅野らを投入して一気にカウンターから突き放すというものだが、ガンバに先制されていつものプランが狂ってしまった上に、この試合でもドゥグラス(訂正:怪我でベンチ外だった模様)や森崎を控えにするなどある程
試合後の取材エリアに表れたキャプテンのMF青山敏弘は、終始険しい表情のままだった。 「自分たちのサッカーができなかった。それが敗因。もっと"サッカー"をしなきゃいけない。我慢しかしていなかったんで。それでも前半は我慢しながらチャンスを作っていたが、後半は効果的なプレーがなかった。言ってみれば、腰が引けたのかなと思う。負けるべくして負けた気がする」 12月16日、大阪・長居スタジアムで行なわれたFIFAクラブワールドカップ準決勝。南米代表のリバープレート(アルゼンチン)と対戦したサンフレッチェ広島は、0-1で敗れ、この大会での日本勢初の決勝進出はならなかった。 サンフレッチェ広島は前半、FW皆川佑介が何度か決定機を作ったが...... 広島にも勝つチャンスは十分にあった。キャプテンは悔しさから厳しい言葉を並べたが、広島は自分たちらしさをまったく出せなかったわけではない。 J1のリーグ戦を見て
クラブW杯準決勝 広島0―1リバープレート (12月16日 長居) 3年ぶりに日本で開催されているサッカーのクラブワールドカップ(W杯)は16日、大阪長居スタジアムで準決勝1試合と5位決定戦が行われ、クラブ初の4強入りを果たしたJリーグ王者の広島は南米王者のリバープレート(アルゼンチン)と準決勝で対戦。0―1で敗れ、日本勢初となる決勝進出を逃した。 広島は、今季リーグ戦で史上最多タイとなるJ1通算157得点を達成したFW佐藤や準々決勝で途中出場してゴールを決めたFW浅野らがベンチスタートとなったが、アギーレ前監督時代の昨年に日本代表経験のあるFW皆川らが前半から何度も決定機をつくるなど、南米王者の名門相手に引けをとらない戦いぶりを見せた。 だが、0―0で迎えた後半27分、リバープレートの長い右FKをキャッチにいったGK林がボールをつかみ切れずに弾いたボールにFWアラリオが頭から飛び込んで決
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