サッカーの日本代表MF久保建英(18)がJ1のFC東京から世界一の名門クラブ、レアル・マドリード(スペイン)に移籍することが14日、関係者の話で分かった。
アトレティコ・マドリーを退団するFWフェルナンド・トーレスは、サガン鳥栖への移籍が近づいているようだ。スペイン『カデナ・セール』が伝えた。 あの日本代表の奥さんも!サッカー選手の美人すぎる彼女・妻たち【26枚】 今季限りで、約10年間を過ごした愛するアトレティコを退団する決断を下したトーレス。先日ラストマッチを終えた34歳の元スペイン代表ストライカーは、日本への移籍を決断したようだ。 スペインの大人気サッカー番組『エル・ラルゲーロ』は、サガン鳥栖はトーレスに2年半契約を提示したと伝えた。選手はアメリカや中国からもオファーを受けているが、「サガン鳥栖は、トーレスとの契約に最も近づいている」として、「まだ合意はしていない。しかし繰り返すが、移籍する可能性が最も高いクラブだ」としている。 また、ヴィッセル神戸への加入が噂されるアンドレス・イニエスタに言及しつつ、「興味深いことにイニエスタと同じリ
5月30日、カンプ・ノウ・スタジアム。スペイン国王杯決勝はFCバルセロナが3-1とアスレティック・ビルバオをリードしていた。そのまま推移すれば、華やかなバルサのセレモニーへ、という流れだった。 ところが、後半40分に"事件"は起きた。 左サイドでロングパスを収めたネイマールが、ビルバオのディフェンダーと1対1で対峙したとき、両足でボールを抱えて相手の頭越しにドリブルしていくプレーを見せた。これはLAMBRETTA(イタリア、ミラノで製造された人気スクーター)と呼ばれる一種のボールコントロールで、スクーターに乗ったように膝を折り曲げ、はねたような状態になるところに名前が由来している。 この技は失敗したが、ビルバオの選手たちが一斉に激昂した。ネイマールに激しく詰め寄り、その行為を非難。その表情は怒気を含んでいた。 「私がビルバオの選手だったら、同じようなリアクションを取っただろう。もしくは、も
“元”世界王者スペインはどう変わるのか 「抜本的な改革」を望む世論と慎重な連盟 2014/7/07 11:30配信 北川紳也(フットメディア)/スポーツナビ 写真を拡大 グループリーグで敗退した“元”世界王者スペインはどう変わるのか。国民はシャビ(左)やカシージャス(右)を外し、世代交代を望む声が聞かれる【写真:ロイター/アフロ】 ワールドカップ(W杯)ブラジル大会も、いよいよベスト4が出そろった。その顔ぶれは、開催国のブラジルを筆頭に、28年ぶりの優勝を夢見るアルゼンチン、史上初となる4大会連続準決勝進出を果たしたドイツ、前回の南アフリカ大会に届かなかった頂点の座を狙うオランダと、そのいずれもが歴史と伝統のある強豪国ばかり。ここに至るまでにいくつかのサプライズがあったにせよ、大筋では順当のクライマックスを迎えている。もっとも、「いくつかのサプライズ」のうち、一二を争うインパクトをわれわれ
オランダ、チリに連敗しグループリーグ敗退が決まったスペイン代表。パスはつながっていたが、危険なエリアにするすると侵入していくスペインらしい攻撃はついに見られなかった。 W杯連覇、さらにユーロ(欧州選手権)を含むメジャー4連覇の野望をいとも簡単に打ち砕かれたスペインの敗北は、奇しくも、サッカーの面白さと難しさを再認識させる証となった。 2008年から6年間、“強すぎた王者”はなぜ敗れたのか。チェルシーの指揮官ジョゼ・モウリーニョはこう分析している。 「スペインはこの6年間ずっと素晴らしいプレーを続けてきた。スペインが成し遂げたことはまさに偉業だ。しかし、その間、すべての対戦相手がスペインを観察し、研究してきた。公平な視点で、スペインが良いプレーをしなかったと言わざるをえない。オランダとチリの戦術は素晴らしかった。しかしスペインには、戦術が欠けていた」 おそらく、この言及のどれもが的を射ている
Home » 海外サッカー » 2014ブラジルW杯 » スペインが早期敗退した4つの理由。現地メディアは「王位を放棄」、10選手“採点不能”と酷評 スペインが早期敗退した4つの理由。現地メディアは「王位を放棄」、10選手“採点不能”と酷評 W杯第2戦、王者スペインがチリに無残にも敗れ、グループ突破の可能性を失った。現地メディアは当然のように酷評。敗因には主に4つの問題点があげられた。 2014年06月19日(木)19時05分配信 text by 山本美智子 photo Getty Images タグ: focus, アンドレス・イニエスタ, ジェラール・ピケ, スペイン, スペイン代表, チャビ・エルナンデス, チリ, チリ代表, ビセンテ・デル・ボスケ, ブラジル, ワールドカップ, 代表 スペインでは6月18日夜12時をもって、フアン・カルロス国王陛下が放位し、フェリペ皇太子がその瞬
悪いのは戦術ではなく“コンディション” 育成指導者が見るスペイン初戦の仕上がり 2014/6/16 11:00配信 小澤一郎/スポーツナビ 写真を拡大 スペインがオランダに歴史的大敗を喫した要因は何なのか。スペインで指導者として活躍する坪井健太郎氏に戦術分析をお願いした【写真:YUTAKA/アフロスポーツ】 ワールドカップ(W杯)連覇の期待を背負って臨んだ初戦でオランダに1−5という歴史的大敗を喫したスペイン。国内では、そのショックからスペインサッカーやサイクルの終えん節が議論され始めている。オランダ戦から一夜明けてDFセルヒオ・ラモスは「サイクルの終えんなどという話しをするのは馬鹿げたこと」とけん制したが、本稿では少し冷静に戦術やコンディションの面からスペインの初戦を振り返った上で、王者として迎える“ラ・ロハ”(スペイン代表の愛称)の仕上がりについて分析したい。 今回、戦術分析はスペイ
» タダで現金が出てくるATM!? コカ・コーラ社が仕掛けた幸せを分かち合うためのキャンペーンに世界が感動 特集 「タダでお金が出てくるATMがあったら……」なんて考えたことはないだろうか。キャッシュカードも必要なく、自分の口座からではない現金をもらえるマシーン。「そんな夢のような話なんかあるわけない」と思ったみなさん、それが世界には存在するのである。 YouTubeにアップされた動画「El Cajero de la felicidad.」には、突如街中に出現した赤いATMから、人々が実際に現金を受け取る姿が捉えられている。しかも驚くべきことに、タダで現金を手に入れた人たちだけでなく、この街の市民や動画を見た世界中のネットユーザーたちまで愛と感動に包まれているという。一体、これはどういうことなのか……。 実はこれ、コカ・コーラ社による「シェア・ハピネス」というキャンペーンの一環なのだ。深刻
「タケフサは、左利きのイニエスタ」 (1/2) バルサのカンテラに加入した久保君の“インテリジェンス” 日本人の少年が、FCバルセロナのカンテラ(下部組織)に加入――。まるで漫画のような話だが、現実の出来事だ。おとぎばなしの主人公の名前は、久保建英(くぼ・たけふさ)。日本人で初となる、FCバルセロナの下部組織に加入を果たした10歳の少年である。 事の始まりは、2009年に日本で行われた「FCバルセロナキャンプ」だった。これは日本のAmazing Sports Lab Japan社が企画したもので、現地バルセロナスクールコーチの指導を、日本で受けられるというものだ。久保君は8歳の時にこのキャンプに参加した。そこですぐに、「すごい子どもがいるぞ」とコーチの間で話題になり、キャンプで最も優秀な選手に送られるMVPを獲得。その特典として、バルセロナのスクール選抜の一員に選ばれ、ベルギーで開催され
スペインのワールドカップ(W杯)初優勝から一夜明けた12日、マドリー市内で行われた凱旋(がいせん)パレードには、歴史を作ったスペイン代表を一目見ようと250万人とも言われる国民が街に繰り出した。 決勝を終えたその足で帰国便に乗り込んだ代表の一行は、現地時間の12日15時前にマドリーのバラハス空港に到着。ホテルに移動し、食事を兼ねた小休憩を取った後、まずは国王フアン・カルロス1世をはじめとするロイヤル・ファミリーを表敬訪問。公務のために1人決勝観戦に出向くことができなかった国王が、うれしそうに選手とデル・ボスケ監督を迎え入れるシーンがとても印象的だった(ソフィア王妃とアストゥリアス皇太子ご夫妻は決勝を現地で観戦された)。 続いてスペイン代表が向かった先は、首相官邸だった。大のサッカー好き、バルセロナびいきで知られるサパテロ首相はスピーチ内で、決勝戦でゴールを決めたイニエスタを褒めたたえた
【ロンドン=木村正人】スペインの主要都市では11日、広場に大型スクリーンが設置され、悲願の初優勝に市民が大歓声を上げた。経済危機で失業率が20%に達し、財政不安におびえるスペインだが、歴史に残る快挙に国民は力づけられたようだ。 バルセロナのスペイン広場に数万人が詰めかけ、カタルーニャ旗より多くのスペイン国旗が打ち振られた。バルセロナでスペイン国旗の方が目立つのは異例のことだという。 東部カタルーニャ自治州の州都バルセロナはスペイン内戦後、フランコ総統の専制に苦しめられた。このため、代表チームの半分を占めるバルセロナ出身の選手は今でも試合前の国歌斉唱を拒否している。 英紙ガーディアン(電子版)によると、市民の一部は「スペインを代表してではなく、カタルーニャのためにプレーしてほしい」と複雑な感情をのぞかせた。スペイン代表では、決勝点をあげたイニエスタや中盤の中核シャビ、DFの中心プジョル
フェイスペインティングを施してもらっているスペインの女性。初の世界制覇目指して、気合い十分 【宇都宮徹壱】 大会31日目。この日の決勝をもって、ワールドカップ(W杯)の全日程は終了する。3位決定戦が行われたポートエリザベスから、10日ぶりにヨハネスブルクへ空路で移動。大会終了の寂寥(せきりょう)感に浸る余裕もないくらい、これから長い1日が始まる。送迎タクシーで、決勝の会場であるサッカーシティに向かう道すがら、何とはなしにカーラジオに耳を傾けていると、やはりDJの話題はファイナルで一色だった。 「今夜、サッカーシティで行われるオランダ対スペインの決勝で、今大会のチャンピオンが決まります。しかしながら真の、真の勝利者は、私たち“アフリカ”です!」 なるほど、確かにそうだなと思う。今大会は地元のバファナ・バファナ(南アフリカ代表の愛称。「少年たち」の意味)がグループリーグ敗退となり、一時はど
延長後半、スペインのアンドレス・イニエスタ が決勝ゴールを決め、仲間が駆け寄って歓喜(撮影:財満朝則)(写真:産経新聞)写真を拡大 互いに何度もゴールを襲い合う死闘だった。延長後半11分、セスクのパスを受けたイニエスタは右足を振り向いた。シュートは遠かったオランダのゴールに突き刺さり、イニエスタはそのままスタンドに駆け出しながらジャージーを脱いだ。規定から、イエローカードは覚悟のうえだった。アンダーシャツには「ダニ・ハルケ いつも一緒だ」と書かれていた。警告を受けても、どうしてもこれを見せたかったのだ。彼に。 ダニエル・ハルケはバルセロナ出身。エスパニョールの主将や、21歳以下のスペイン代表としても活躍した。だが、昨年8月、遠征先のイタリア・フィレンツェのホテルで急死した。急性の心臓疾患、26歳の若さだった。同じバルセロナを本拠地にするエスパニョールの中心選手として、イニエスタやシャビ、
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