先日投稿したプログラミングが大好きなWeb系エンジニアの50代以降のキャリアに関する考察という記事は、かなり拡散して色々な方に読んで頂いたようなのですが、ネット上の反応を見る限り、フリーランスエンジニアというワークスタイルに良くも悪くも歪んだイメージを持ってしまっている方が多いというか、実体験を伴わない聞きかじりの情報に影響されて誤った認識を持ってしまっている方がかなり多いという印象でしたので、こちらの記事ではそういった誤解に対する私なりの反論というか見解を述べさせて頂こうと思います。 誤解1:案件や顧客は全て自分で探さなければならない 一昔前の、例えば「業務委託案件を探す手段が@SOHOくらいしか存在しなかった時代」は、案件を探すのは確かに大変でしたし、高単価案件は一部の「人脈の広い人」でないと中々見つけられない状況でした。 しかし、2010年辺りからWeb系エンジニアの需要が爆発的に拡