NHKの杉浦友紀アナウンサー(34)が25日、「サンデースポーツ」(日曜後9・50)に出演。番組からの卒業を発表した。後任は報道局記者、大越健介氏(56)と副島萌生アナ(26)が担当する。 3大会連続で五輪キャスターを務めた杉浦アナは「私は6年間、スポーツキャスターを務めてきました。最初は何も知らないところからの始まりでしたけれど、いまでは競技場が私にとって一番、居心地のいい場所になりました」とあいさつ。今後に関しては「私はスポーツが大好きです。新年度からは少しスポーツから離れますが、さらに幅を広げて、またスポーツをお伝える場所に戻ってこれたらと思っています」と話した。 大越氏は「ニュースウオッチ9」の元キャスターで、東大野球部時代にエースとして東京六大学リーグで通算8勝を挙げたことでも知られる。 副島アナは青森・弘前市出身。慶大を卒業後の2015年に入局し、初任地の大分放送局から昨年3月