【読売新聞】 東京都内の私立中で2月、1年生の半数超が理科の課題に対する解答を間違う事態が起きた。原因となったのは、生成AI(人工知能)が表示した“誤答”。食品大手「キユーピー」がホームページ(HP)に載せていた記述を基に生成し、生
日本でもマスクを求める行列は珍しくなくなりましたが、韓国は雨でも大行列のようです(写真:ロイター/アフロ) 新型コロナウイルスをめぐるニュースが連日メディアを騒がしていますが、ここに来て様々なデマ情報も跋扈するようになってきているようです。 今回の新型コロナウイルスへの対応に関しては、専門家でも意見が分かれるケースも少なくないようですし、政府の対応方針もめまぐるしく変わる印象があります。 そのため、政府が発信する情報すら信じられなくなってしまったり、藁をもつかむ思いで根拠の薄いウイルス対策を信じてしまうケースが少なくないように感じます。 特に、全国一斉での小中高の休校要請や、リモートワークの推進で、今週末から一週間を自宅で1日過ごす人が増えると思われます。 こういう時にこそ気をつけなければいけないのが「デマ」の拡散です。 そう言うと、自分はデマなんか信じないから大丈夫、と思う人が多いかもし
全国の弁護士会に約13万件の懲戒請求が寄せられていた問題の背景には、朝鮮学校への補助金支出などを批判するブログの存在が指摘されている。記述に「あおられた」という当事者たちは取材に、「懲戒請求することが日本のためになると思い込んでいた」「洗脳されていた」と話す。 首都圏に住む50代の無職女性は、懲戒請求を繰り返していた一人。元々、政治や歴史について明確な考えはなかったが、2015年ごろに「ネットサーフィンで偶然、見つけた」あるブログで、日本に住むアジア出身の外国人を非難する記述を読んで変わった。「日本人がすぐれていると強調する内容。今思えば、どう読んでも差別をあおっていたが、私は歴史について無知で、『こんな考え方もあるのか』と信じてしまった」と語る。 このブログが取り上げるテーマの一つは、朝鮮学校への補助金支出だった。自治体が補助金を出すことの再考を促した国に対し、全国21の弁護士会が批判の
「誤報拡散も加害者」 日本時間7日未明に台湾で地震が発生した直後、テレビ局の呼びかける募金は朝鮮に行く--などとするデマがツイッターに投稿され、丸1日で約6万回リツイート(拡散)された。投稿主の証言から、デマが生まれ、爆発的に広がる過程を追った。 「本当に伝えたかったのは『寄付はしっかりとした団体にしよう』という点だけ。自分の投稿を改めて見るとおかしい」。男性は取材に反省を口にし、投稿で参考にしたというネット情報について詳述した。 テレビ朝日系列については2004年12月のインドネシア・スマトラ島沖地震を挙げ、「ドラえもん募金は日本赤十字社を通じて8200万円を寄付したとするが、日赤の報告書では5000万円しか入らなかったとの情報をネットで見た」と語った。
netgeek.biz これがホットエントリにあがっていて、やれやれ、と思いつつ、ブックマークコメントをみて驚きました。 b.hatena.ne.jp みんな、あまりにも釣られすぎ…… ブックマークコメントも、途中からは「揺り戻し」のように、「こういう煽りに乗せられちゃ危ない」と指摘する人が多くなってきているのですが、この『netgeek』のエントリは、あまりにも書いている人の木島さんへの悪感情が目立っているのです。 abematimes.com 同じ番組をまとめたこのサイトと読み比べてみてください。 (ちなみに、こちらは件の番組を放映したAbemaTVの関連サイト。本当は、番組をちゃんと全部観るべきなのですが) だいぶ印象が違いますよね。 同じ材料で、こんなにできる料理は異なる。 冒頭のnetgeekの記事には、書いている人の「木島さんへの嫌悪感」が込められています。 小松靖アナ「木島さ
蜂蜜入り離乳食で乳児死亡、クックパッド「レシピ再確認する」…豚ユッケにも批判噴出 - 弁護士ドットコム 「離乳食としては危険な、ハチミツを使った離乳食のレシピが掲載されている」「生肉を使った不適切なレシピも掲載されている」等でクックパッドが批判されているらしい。 【知名度のあるネットサービスに間違った情報が存在する=悪い】とみる以前に、そもそも、ユーザーが投稿しあうタイプのネットサービスにはついてまわる問題なのだろう。 2ちゃんねるに書き込まれた情報も、google検索で拾える情報も、クックパッドや食べログやYahoo!知恵袋に書かれた情報も、玉石混交という点では変わらない。 00年代には、インターネットにみんなの知恵を集めたら、素晴らしいものができあがるんじゃないかという期待が生まれた。いわゆる「web2.0」である。 ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる (ちくま新書) 作者:
鈴木寛「混沌社会を生き抜くためのインテリジェンス」 インテリジェンスとは「国家安全保障にとって重要な、ある種のインフォメーションから、要求、収集、分析というプロセスを経て生産され、政策決定者に提供されるプロダクト」と定義されています。いまの日本社会を漫然と過ごしていると、マスメディアから流される情報の濁流に流されていってしまいます。本連載では既存のマスメディアが流す論点とは違う、鈴木寛氏独自の視点で考察された情報をお届けします。 バックナンバー一覧 国際機関の指摘で 把握できる日本の問題 こんにちは鈴木寛です。 みなさんは国連開発計画(UNDP)をご存じでしょうか? プロジェクトの名称のようですが、ニューヨークに本部を持つ国連の専門機関です。177の国・地域で、貧困の削減や紛争予防、民主的統治の推進、環境保全・エネルギー開発、エイズ対策、女性の活躍推進などに取り組んでいます。こうした問題を
いつの時代もそうだが、おっさんがいうことは決まっている。 「我々の時代に比べていまの若いもんは・・」 そういってるおっさんがろくに稼ぎも無くて飲んでばかりで悲哀を感じさせるわけだが、特に最近は「昔に比べて」の変化速度が半端ない。 エジプトなんて、紀元前20世紀から2000年くらい栄華を誇った。弥生時代から現代まで日本が栄華を極めるみたいな途方もない話で、その間に文明がめちゃくちゃ進化したわけでもなくて粛々と2000年である。この時代のエジプトでもおっさんらは「我々の時代に比べて」とか言っていたのかが自分の中での歴史の最大の謎。 さて、最近の変化速度であるが、昔は「パソコンやITに詳しいのは若者」というのが当たり前であった。しかしいま、その常識が大きく覆されようとしている。 イケダハヤトさんって知ってる?大学生からみたプロブロガーという働き方とは? グラフお借りします。 プロブロガー云々はど
イケダハヤト氏ブログ「まだ東京で消耗しているの?」より 「地球を守るために、虫を食べる」:昆虫食の普及に取り組む「地球少年」篠原祐太氏が熱すぎる」 http://www.ikedahayato.com/20140612/7986261.html 2014年6月2日収録、6月12日付で公開された該当記事における篠原祐太氏の発言には、伝聞情報に対し出典が示されず、不正確な情報が含まれております。また、記事中に5月10日の講演にて発表した当研究会の報告内容が、篠原氏の主張と混同されて紹介されており、誤解を招いています。既に、この記事を引用したと思われる記事も確認されたことから、社会的影響は少なくないと判断しました。 「虫食い」が飢餓を減らす 「食用ゴキブリ」がダメなら飼料に http://the-liberty.com/article.php?item_id=8004 当研究会は、該当記事を作成
August 19, 2013今日も今日とてIRORIOの吉住とさえきはソースへのリンクを貼らずにタイトル釣りを繰り返しているのであった。いまだにはてブで上がってくるのはなんでやねん。もっとダメさ加減が周知されてて然るべき案件なのに。 August 6, 2013ご興味がある方はお二人のはてなブックマークのページで、IRORIOと検索いただけるとどのような批判を繰り広げられたか分かるかと思います。 また、個別の記事としては以下の様な検証が行われたことがありました。 もっとも影響があったのは家庭と書いてあるのだけど - 発声練習 IRORIOのめちゃくちゃな記事の件 - aggren0xの日記 追加:自宅出産より病院出産の方が失血死のリスクが高い? - NATROMの日記 追加:口紅と鉛の話。「化粧で知能が低下する」!? - うさうさメモ 追加:専門家は危険なモノを知っている? - とらねこ
東京都民でないくせに都知事選挙に関心があった中年男性@意識低い系@ITリテラシー貧弱系が書いてみる。 これを読んで思ったんですけどね。 わりと、家入候補を支持したネットの中の人は、家入氏の理想と主張と人となりをきちんと知ればもっとたくさんの人が投票したのではないか、という思い入れが強い人が結構いるように思うんですね。 また、「居場所のある人」、つまりそこそこ安定した仕事を得ている人においても、ITリテラシーの高い人はそう多くありません。身近でツイッターを情報収集に使っている人は少数派、Facebookを見ててもやっぱり何を食ったとかそんな話ばかり。GunosyやSmartNewsなどのニュースキュレーションサービスを日常的に利用している人も、1つの職場に数人いるかいないかといったレベルでしょう。 家入一真さんの選挙結果を見て、結局は●●だよなぁという話 - 少しは世界の役に立つブログ みた
今朝見かけた以下の記事に関して。 「日本企業がグローバル化できない本当の理由って何ですか?」:日経ビジネスオンライン 「私がよく使う例」として挙げられるものが、どうしてここまで事実と相違しているのか。たまたま話の枕に挙げた、高強度コンクリートという世間一般にはあまり馴染みのない技術を、たまたまタチの悪い件の黄色いコアラが目にしてしまった運のなさを、上記記事の筆者には嘆いてもらう他ない。 まず、 日本のゼネコンは、超高層建築向けに耐震性の高い高強度コンクリートを競って開発してきました。 という入りからして、高強度コンクリートを語る常套句から、大いに外れている。適当にググって出てくる各ゼネコンの高強度コンクリートの開発についての報告を見れば、「NewRC総プロ」という言葉が必ずと言っていいほどに文頭に現れているのがわかると思うのだが、これは当時の建設省主導で推進された、国家プロジェクトなのであ
「永江さんってきっとAB型でしょう?」 という風に言われたことがいままで10億回くらいはあると記憶していますが、そのたびにわたしの中ではその人の印象領域に「リテラシー低」というタグを付けております。中には完全に信じ切って、まさに宗教の域のまで達している方もいます。 「結婚するならB型の人」「A型の人とはわたしは合わない」みたいな・・これって立派なブラッドハラスメントです。 本日は女性誌やテレビを中心に蔓延している「血液型占い」は真っ赤な嘘であるという証明をしてみたいと思います。タレント学者の武田教授くらいのトンデモぶりです。これを読んだらいくら血液型信仰の熱狂的信者でも洗脳が解けるはず。穴があったらはいってください。 あなたはいつ、「血液型占い」というものができたか知っていますか? 占星術や亀甲占いみたいな古代からの占いじゃないのはわかりますよね。血液型自体が発見されたのは1900年頃です
有名な木村秋則の「奇跡のりんご」をモチーフにした映画が公開されたそうで、それに関係するお話を最近よく見ます。 ところで木村農法はよく無農薬無肥料と言われていますが、なぜそれが可能なのかというと、それは彼が農薬等のことを全く知らないからであり、事実として奇跡のりんごは無農薬栽培でも無肥料栽培でもありません。 というのは本人が著書や講演などでも言っている通り、普通に言われる農薬は使っていなくても酢やワサビを使っているらしいので農取法の定義上無農薬ではなく、肥料については菌根菌との共生が肝らしいですが必要に応じて緑肥も使っているらしいので無肥料でもないからです。 緑肥を使っているのに無肥料というのは正直言って全く意味がわかりませんが、無農薬の方に関してはよくある勘違いではあります。農家でも、登録農薬のみを指して農薬であると思っている人は多いです。ただしそういう認識の人が「無農薬栽培」を行うのはい
Tweets by @kumicit ■東芝がウェスチングハウスをコントロールできないことが勝利の決め手だった?(04/09) ■人生に意味を与えるUFO(03/14) ■UFO統計(03/14) ■2011年9月20日(01/30) ■180年くらい歴史がありそうな都市伝説「ブアメードの血」(08/06) ■143年の歴史を誇る都市伝説「ブアメードの血」Update 2016/08/05(08/05) ■メモ「人種偏見と発砲判断」(07/24) ■ハーブレメディは見過ごされている世界的健康被害(05/30) ■メモ「メスメリズムで死人が蘇生すると書いてたHahnemann」(05/08) ■メモ「ホメオパシーとデュナミスの関連調査中...」(05/05) ■メモ「危機的状況化での非難の政治力学」(04/24) ■メモ「災害後の人々の行動」(04/21) ■東芝がウェスチングハウスをコント
左巻 健男(さまき たけお) 法政大学生命科学部環境応用化学科 ●教育界にまでニセ科学が侵入 (1)「波動」の商売を広げるためための本を教員が信じ込む 容器に入った水に向けて「ありがとう」と「ばかやろう」の「言葉」を書いた紙 を貼り付けておいてから、それらの水を凍らすと、「ありがとう」を見せた水は、 対称形の美しい六角形の結晶に成長し、「ばかやろう」を見せた水は、崩れたきた ない結晶になるか結晶にならなかったという、水が言葉を理解する、という江本勝 『水からの伝言』や『水は答えを知っている』などという本があります。これらは 何十万部も売れました。 これらの本は、もともとは江本氏らのさまざまな「波動」商売の一環として出版 されました。江本氏らの「波動」商売とは、「波動測定器」で診療まがいなことを する波動カウンセリング、よい波動を転写したという高額な波動水(波動共鳴水) の販売などです。 そ
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