「飛躍 Next Enterprise」プロジェクトから参戦の4社 経済産業省では、国内の意欲的な中小・中堅・ベンチャー企業を海外に派遣する「飛躍 Next Enterprise」プロジェクトを実施してきました。同プロジェクトからSXSW 2017にエントリーしたのは11社。その中から4社を紹介します。 Eyes, JAPAN「Fukushima Wheel」――光る自転車がIoTデバイスに Eyes, JAPAN(あいづ・ジャパン)は、1995年9月創業の会津大学発のスタートアップ企業。代表の山寺さんは、2013年にアメリカで行われた「Health 2.0」の第7回ハッカソンに日本代表として参加し、優勝した経験があります。 「Fukushima Wheel」は、自転車のフレーム部分に取り付けられた「センサーボックス」と、後輪に十字に取り付けられた「LEDユニット」で構成され、手持ちの「i
過去最低の平均視聴率39・2%(関東、2部)に終わった昨年末のNHK紅白歌合戦。8年ぶりに40%の大台を割って残念ムードも漂うが、実は史上初のとんでもないパフォーマンスをしていたアーティストがいる。高度なダンスとテクノロジーを融合したPerfumeの演出をひもときたい。 テレビを見ていた人の中には、何が起こっているのか分からなかった人もいるかもしれない。 ステージ上には網戸のように薄く透けた3つのスクリーンが置かれ、プロジェクションマッピングで映像が投影される。Perfumeの3人が歌唱曲「Pick Me Up」をパフォーマンスすると、スクリーンにも3人の映像が映し出され、本人たちと連動。 現実とバーチャル映像をリンクさせたかと思えば、ここで“仕掛け”は終わらず、サビの途中で画面が3人を中心に360度、回り出す。さらに、カメラワークはNHKホールを一周するように、つまり本来はカメラが
SXSWに関するニュースをウィークリーでお届けします。 前回はスポーツの未来 “SXsports”でしたが、今回は今年から新設されたファッションの未来を考える”SXstyle”という、新しいSXSWの一面をご紹介します! 昨年あたりからジワジワと広がっているウェアラブルテクノロジーとのコラボや、次世代ECに見られる購買スタイルの進化、持続可能な生産方法の模索…などなど、ファッションにまつわる議論は沢山されてきました。 今年からはセッションカテゴリーとしても”Fashion and Wearable Tech”ができたりと、「ファッション」はSXSW2015で見逃せない一面となっています。 SXstyle | 幅広くファッションの未来を考えるイベント! Interactive ファション業界が抱える課題を広くカヴァーするラインアップ デザイン、ウェアラブル、仮想通過、モバイル決済、Eコマース
SXSWに関するニュースをウィークリーでお届けします。 さて今回は、スポーツの未来SXsportsについてです。2014年からはじまりました。 SXsports | InteractiveとFilmのいいとこ取りイベント! FilmInteractive スポーツについて熱い議論を交わす SXSWではクリエイティブ業界の育成という目標に向け、2014年よりスポーツ部門であるSXsportsが開催されています。Convergenceと呼ばれる合同イベント形式で、InteractiveとFilmの参加者が入場可能です!パネルセッションや映像のスクリーニングなどが行われる予定です。 SXsportsではスポーツの未来を見据え、エンターテイメント性や革新を歓迎します。 スポーツ業界の方々にとっては、多彩なクリエイティブ・リーダーのお話を聞くまたとないチャンスではないでしょうか! 以下は日時などの詳
[週刊SXSWニュース!] 食のイノベーション!Southbites/データ&テクノロジーが音楽業界を変える?! SXSWに関するニュースをウィークリーでお届けします。 さて今回は、テクノロジーで概念が変わる「食」と「音楽」に関するニュースです。 1. SouthBites | 食という切り口からイノベーションを考えよう! Interactive 食という視点から見えてくる世界をみんなで議論 去年始まったSouthBitesプログラムは、今年規模が大きくなって戻ってきます! SouthBitesは、食の職人たちが一緒になって、テクノロジーを使って食品業界を変えていく方法を考えるための場です。SouthBitesはクリエイティビティ、コミュニティー、文化、そしてテクノロジーといったSXSWの理念を体現し、パネルイベント、懇親会、ミートアップなど様々なイベントを行う予定。 セッションなどのイベ
SXSWまで気づけばあと一ヶ月…時は過ぎるのが早くて恐ろしいですね…。まさに準備が一番忙しいときですが、今週の週刊SXSWニュースは、「事前準備でやっておきたいこと」をお伝えします。 1.SXsocialに登録しましたか?SXSW参加者だけが入れるソーシャルネットワーク SXSWのバッジを購入すると、SXsocialというソーシャルネットワークのアカウントを作ることができます。 気になった人がいたら事前にメッセージを送ってみましょう!http://youtu.be/TjAHRi8EKkI※ちょっと映像古いものです...すいません。どんな国から来てるのか?どの分野の人なのか?どんな興味があるのか?それぞれ検索することができます。知り合いたい人と知り合える術を貪欲に使ってみるのがSXSWでの成功を掴みます…!自分の写真と基本情報を入力するのも忘れずに…!!使い方はコチラから! 2.スケジュール
SXSWに関するニュースをウィークリーでお届けします。3週間を切りそろそろセッションが気になりますね。今回はInteractive Keynoteについてです。行く人も行かない人も今後のトレンドの参考になると思います! 1.コンベンションセンター ホール5 | 迷ったらキーノート会場へInteractive 3/13-17 毎日14:00~やってます! SXSW会場の中で最大のホール5で毎日14:00~やっています。やはり人気講演で開始30分くらい前からラインができはじめ、直前に行った人は入れない人が出るほどの回もあります。去年のスノーデン氏の講演の時はホール5では足らずに、コンベンションセンター3階にも大き目の部屋があるのですが、ホール5の中継をするほどでした(スノーデン氏がテレカンにも関わらず)。過去にはイーロン・マスク氏、マーク・ザッカーバーグ氏、アン・ウォジスキー氏など。SXSWで
SXSWに関するニュースをウィークリーでお届けします。ついに来週に迫りましたSXSW...時は早いですね。前回はInteractive Keynoteについてご紹介しましたが、もう少し踏み込んだセッションをいくつかご紹介します。こちらも行く人も行かない人も今後のトレンドの参考や新たな視座へのヒントになると思いますので是非チェックしてみてください!! 街全体が会場... 移動時間も考慮してスケジューリングを!Interactive オースティンの全景を頭にいれ、地図を片手にGO! この動画がオースティンの全景を頭に入れるのにとてもわかりやすいです!SXSWのセッションのメイン会場はコンベンションセンターですが、ホテルだったりスタジオだったり街中の至る所で同時多発的にセッションが行われています。こちらも人気のセッションはラインができており、待たないと入れない事がしばしば...時間に余裕をもって
ここ数年、広告界からの注目度が急上昇中のSXSW(サウス・バイ・サウス・ウエスト)とは、どんなイベントなのか。なぜ注目されているのか。そのアウトラインと、広告クリエイターが知っておくべき今年のトピックスをレポートする。 期間中、オースティンの街は人であふれかえり、非日常な空気に包まれている。夜はあらゆる場所でパーティーやライブが行われ、人気のセッションには朝から長蛇の列ができる。 出自は音楽祭 テクノロジーの祭典として進化 SXSWを包括的に語ることは難しい。カンヌライオンズのようにフェスティバルとして明快なメッセージを打ち出しているわけではない。内容を総括するスポークスマンもいない。10日間の期間中、音楽・映画・インタラクティブに関心を持つ10万人以上の多彩なカテゴリーの人が訪れ、それぞれに交流を行い成果を得て帰っていく。その総体がSXSWというイベントだ。 SXSWは1987年、音楽祭
こんにちは。電通スマプラの青木です。 今回は日本を飛び出して、今年の3月アメリカ・テキサス州オースティンで行われた世界最大級のトレードショー、SXSWをレポートします。開催期間中に、東大発のスタートアップ「ペンで書ける電子回路」AgICのCEOでSXSWに深い知見を持つ杉本雅明氏をランチがてら連れ出し、話を聞いてみました。対談形式でお送りします。 ★SXSWとは 毎年3月にアメリカ・テキサス州オースティン市で開催される音楽、映像、インタラクティブのイベント。起源は1987年の音楽祭。セミナー、ワークセッション、パネルディスカッション、ミーティングアップ、メンター、トレードショーが繰り広げられる。 青木:こんにちは。杉本さんはSXSWへの参加は3回目ということですね。どのように関わってきたのか教えてもらってもいいですか? 杉本:僕はコミュニティーをつくるということをずっとやってきました。東大
チームPerfumeの舞台裏に迫る、SXSWライブ直撃インタビュー2015.12.22 20:0010,154 野間恒毅 2015年という年は、Perfumeファンにとって大きな記憶となって残る年になりました。 3月のSXSW(South by Southwest)でのライブパフォーマンス。9月には結成15周年・メジャーデビュー10周年のアニバーサリーイベント&ライブ。そして、10月末には初のドキュメンタリー映画と、これだけバラエティーにとんで、いろいろなトピックが集中した年なんてそうそうないからです。 そこで今回は、その2015年の起点ともなった3月のSXSWの現場についてのロングインタビューをお送りします。 インタビューのお相手は、テクノロジーを駆使したインタラクティブなメディアアートを得意とするクリエイター集団ライゾマティクスの真鍋大度さん。実は、そのSXSWのステージが終わった直後
ACC(全日本シーエム放送連盟)による日本最大級の広告賞「2015 55th ACC CM FESTIVAL」において、フィルム部門AおよびB、ラジオCM部門、マーケティング・エフェクティブネス部門、インタラクティブ部門の中から各5作品がグランプリに決定。インタラクティブ部門でPerfumeのライブパフォーマンスが総務大臣賞 / ACCグランプリを受賞した。 今回受賞したのは、今年3月にアメリカ・テキサス州オースティンのフェスティバル「SXSW 2015」で行ったパフォーマンス。ライブの1曲目「STORY(SXSW-MIX)」はYouTubeのライブストリーミングを使って生配信され、中継映像では3人が実際にライブをしている様子とCGによるライブハウスがリアルタイムで合成された。インタラクティブ部門審査委員長の北風勝氏は受賞理由について「リアルなライブ会場とバーチャル世界を自在に行き来する大
SXSWで最も多く言及された「アーティスト」をTwitterが公表。PerfumeやEPIK HIGHも健闘、ツイート数は100万超 2007年のSXSW(サウスバイ・サウスウェスト)でのブレイクを経て、「Twitter」は世界中のテック愛好家が注目するサービスへと成長していきました。Twitterはその後、世界各地で起きているイベントの盛り上がりをツイートから分析するベンチマークへと進化しました。 3月17日から23日にテキサス州オースティンで開催された「SXSW 2015」で、期間中に「SXSW Music」と「SXSW」に関連して言及したツイート数は100万以上が投稿されたとTwitter社が報告しました。 Twitterでは、期間中でツイートのインタラクティブ・チャートを公開、さらに最も多く言及されたアーティスト、新人アーティスト、ハッシュタグ&トレンドも同時に発表しました。 期間
アメリカのテキサス州オースチンで3月13日から3月22日までの10日間に渡って開催される音楽と映画、インタラクティブのフェスティバル「SXSW」(サウス・バイ・サウス・ウェスト)が開催されました。元々は1987年にインディーズの音楽イベントとして始まったものでしたが、1994年からFilmと共に加わったInteractiveにおいてTwitterやfoursquare、Pinterestといったサービスが初めて注目された場ということもあり、スタートアップと多様な人々の接点として認知されています。くわえて最近では、ウェブサービスやスマートフォンアプリケーションだけでなく、TelepathyやAgICのようなハードウェアが最初に出展される場所として注目を集めつつあります。私自身は、未来予報研究会や井口さんのレポートを通じてその存在となんとなく面白そう、という興味は持っていましたが、正直に言うと
home > インフォメーション > Perfumeがライブ動画を無料公開、未来感が半端ない 未発表曲「STORY」かっこいいよ:SXSW 2015 日本の最新テクノロジーは何かと聞かれたら「Perfumeです」と答えていいと思う。 Perfumeが今月13日の最新ライブを、1ヵ月間限定でなんと一部YouTube無料公開。未発表曲『STORY(SXSW-MIX)』が見られる。これがめちゃかっこいい! スクリーンショット貼りたいけど大人だから我慢する、ぜひプレイボタン押してね。 (歌が始まるのは4分くらいからだけど、それまでがかっこよいので飛ばさないでね) かしゆか、のっち、あ〜ちゃんが3枚の大きな透過型ディスプレイの後ろに立ち、映し出されたグラフィックにダンスで同期するもの。ディスプレイを動かしながらのパフォーマンスだ。 3人がディスプレイの前に出て、ふたたび後ろに隠れるシーンでは、グラフ
Perfumeが、アメリカ テキサス州オースティンで3月13 日から22日まで開催される世界最大級のイベントおよびカンファレンス<SXSW 2015>のステージに立ち、日本最新のテクノロジーととともに圧倒的なダンスパフォーマンスを披露した。 ◆Perfume 画像 SXSWミュージックの初日かつ、SXSWインタラクティブの最終日である3月17日のヘッドライナーとして出演したPerfume。そんな彼女たちの最先端のパフォーマンスを見ようと、会場には世界各国のクリエイティブな人々が集まった。 開演前からPerfumeコールが起こるなか、スクリーンにグラフィックが映し出され、<SXSW>のために用意された未発表楽曲「STORY」(SXSW-MIX)」で3人が登場。その斬新な演出に会場はまずどよめき、大歓声が起こった。 その「STORY(SXSW-MIX)」では、特別に用意された半透明のスクリーン
【写真】その他の写真を見る 最先端のパフォーマンスを見ようと、PerfumeのTシャツを着た熱心なファンのみならず、世界各国の音楽関係者、技術開発者、クリエイターらが集結し、開演の数時間前から入場規制がかかるほどの盛り上がりぶり。 Perfumeコールが起こるなか、スクリーンにグラフィックが映し出されると、あ~ちゃん、かしゆか、のっちが登場。「SXSW Perfume Live STORY」と題したライブは、『SXSW』のために用意された未発表曲「STORY(SXSW-MIX)」からいきなりスタートし、半透明のスクリーンを巧みに使った演出にどよめきと大歓声があがった。 同曲は、海外向けサイト内で今月11日から始動した翻訳・投稿プロジェクト『Perfume Translyrics Project』で歌詞だけが事前に公開されていたが、そこで翻訳された歌詞も演出に使用。幻想的な映像やダンスパフォ
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