日本サッカー協会が日本代表の次の監督について、東京オリンピック世代の監督を務める森保一氏に就任の意思があるか聞くなど、有力な候補としていることが関係者への取材でわかりました。森保氏は15日夜、報道陣の取材に対して「お話しできることは何もない」と述べたうえで、監督を兼務した場合は活動の日程が重なるなどの課題もあるという認識を示しました。 そうした中、候補の1人として、東京オリンピックを目指す21歳以下の日本代表の監督の森保氏の名前があがっていましたが、関係者によりますと、協会側が森保氏に対して就任の意思を聞くなど有力な候補としていることがわかりました。 森保氏は15日夜、都内で、J2の試合を視察したあと報道陣の取材に応じ「お話できることは何もありません」と話すにとどまりました。 そして「まずは東京オリンピックのことを考えてやっていきたい」としたうえで、報道陣から2つの代表チームの監督を兼務す