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日本史と ネタに関するcandidusのブックマーク (2)

  • 『鎌倉殿の13人』新垣結衣演じる八重は、笑顔を取り戻せるのか

    ドラマの時代考証担う専門家の仮説 八重はいったいどうなったのか。これについて史料は一切語らないが、ありがたいことに、今回のドラマで時代考証の筆頭を務めている坂井孝一氏がその著書『鎌倉殿と執権北条氏 義時はいかに朝廷を乗り越えたか』(NHK出版新書)で、断片的な状況証拠から、大胆な仮説を提示してくれている。 氏の仮説の結論だけを述べれば、八重は同母姉の夫である三浦義澄(佐藤B作)に預けられたのち、「阿波局」という呼び名で、頼朝の御所で官女として働き出す。頼朝としては北条政子の手前、妾にすることはできないが、いつまでも近くに置いた。誰かのにすれば政子も安心するだろうと考え、江間氏の所領を受け継いだ北条義時と再婚させた。そうした生まれた男子が、義時の後継者となる北条泰時——。 確かに大胆な仮説だが、非常に面白く、ドラマの落としどころにも適しているのではないか。三谷氏がこの説にのっとってくれれば

    『鎌倉殿の13人』新垣結衣演じる八重は、笑顔を取り戻せるのか
  • NHK大河ドラマ「麒麟がくる」に登場 古い権威を無視し、あえて将軍にならなかった織田信長のリーダー論

    NHK大河ドラマ「麒麟がくる」に登場 古い権威を無視し、あえて将軍にならなかった織田信長のリーダー論:征夷大将軍になり損ねた男たち【前編】(1/3 ページ) 撮り直しで巷(ちまた)の話題となった大河ドラマ「麒麟がくる」(長谷川博己主演)は、1月19日から放送開始だ。主人公・明智光秀は、「裏切り」の三文字が付きまとい大方のイメージは悪い。だが、足利将軍の権威が失墜した戦国時代は文字通り「下剋上」の時代であり、天下人を目指す人物が登場してもおかしくはなかった。武家の最高位といえば「征夷大将軍」であるが、光秀も能寺の変の後に、実は将軍宣下を受けていたとする説もある。 これまで「花の乱」や「軍師 官兵衛」など14作品のNHK大河ドラマの時代考証を担当してきた著者による異色の人物日史、近刊『征夷大将軍になり損ねた男たち――トップの座を逃した人物に学ぶ教訓の日史』(二木謙一編著、ウェッジ刊)では

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