今日は、「ダークソーシャル」や「ダークトラフィック」の話題を。アクセス解析をするにあたって、参照元なしの「ダイレクトトラフィック」のなかに潜む「これ、ソーシャルに含めるべきだよね」というトラフィックの種類です。 オフィスで仕事をしていたあなたは、上司から「この記事、参考になるから見ておいて」とメールで教えられたページをブラウザで開いて中身をチェックしました。なるほど、Web担の記事か、ふむふむ。 昼食をとっていたあなたは、同僚からFacebookメッセージで「やべ、笑える。見てこれ」と教えられたニュース記事を眺めながら、笑顔とともにひとときを過ごしました。 さて、こうしたあなたのサイト訪問は、アクセス解析ではどう分類されるのでしょうか。「参照元なし」ですよね。 でも、これはソーシャルな行為のなかで生まれたトラフィックではないでしょうか――これが「ダークソーシャル」つまり「見えないソーシャル
『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
Updated 2015.12.24 / Published 2015.03.19 free-floating-buttons.com, free-share-buttons.com, social-buttons.com, simple-share-buttons.comなどロシアやウクライナの地域からのリファラを偽装するスパムボットが活発化しており、100セッション/日以上の被害を受けるサイトがでてくるなど、アクセス解析のデータが掻き乱され、困惑させられるケースが増えていませんか? 暫時対策として、Google Analytics以外のアクセス解析ツールを利用されている場合は、活発に活動しているスパムボット(リファラから)のアクセスを拒否することで、設定以降後の被害を最小限に抑えられ、アクセス解析データがほぼ正常になることが期待できます。ただし、所詮はここで紹介する対策はスパマーとのい
Google Analyticsの認定試験(認定資格)、Google Analytics IQなるものをご存知でしょうか? 自身でWebサイトやブログを持っている方であれば、一時期ダッシュボード上にお知らせとして表示されてたのでご存知の方も多いかもしれません。 Google アナリティクス IQ のよくある質問 - アナリティクス ヘルプ から引用すると Google アナリティクス個人認定資格(IQ)とはどんな資格ですか? Google アナリティクス個人認定資格は Google アナリティクスの習熟度を認定する資格で、Google アナリティクス IQ 試験に合格した個人に付与されます。試験に備えるには、Google アナリティクス IQ 試験対策をご覧ください。 受講や受験にはいくらかかりますか? アナリティクス アカデミー コースの受講料と Google アナリティクス IQ 試験
アクセス解析といえば、圧倒的にGoogle Analyticsの一強で、他には大したツールはない。 そう思っていた時代が私にもありました。 ですが今回紹介する「Pt engine」を使ってみてその考えは見事に覆りました。これ、イイ。 まず、とにかく見やすい。パッと見で必要な情報が目に入るよう工夫されているのがわかります。 さらにGoogle Analyticsにはないヒートマップ解析(ユーザーがどこまで読んだか、どこをクリックしたか視覚的にわかる)や、パラメータをつけなくても流出先(リンクのクリック数)がわかるなどの独自の機能も搭載。 もちろん、各種アクセス解析やコンバージョンの計測などディープな機能も備えています。 2.5万PVまで無料で使え、個人ユーザーのKloutスコア50以上の人はある程度の機能を備えた無料特別プラン(200万PVまで)を利用可能。 Webサイトの運営者や、しっかり
ブログサービス「マーケター通信」をご利用の皆さまへ 平素はITmedia マーケティングをご愛読いただき、誠にありがとうございます。 当サイトではこれまで、関連ブログサービスとして「マーケター通信」を長年にわたり運営してまいりましたが、全体的な利用の減少を鑑み、2020年9月30日にサービスを終了させることになりました。 このような結果になり残念ですが、何卒ご理解いただけますと幸いです。これまでご利用いただきましたことに対し、あらためてお礼申し上げます。 尚、ITmedia マーケティングは従来通り更新を続けますので、引き続きよろしくお願いいたします。 サービス終了までのスケジュール、および、これまで登録していただいたブログ記事の取り扱いにつきましては、以下の記載をご確認ください。 スケジュール 2020年9月25日(金)
最近、講演や勉強会などで、必ず伝えている内容を簡単に紹介します。アクセス解析に限らず、分析全般に期待を抱いているケースが多く、その幻想をぶち壊すぜ!!!というわけではないのですが、アクセス解析や分析を、ビジネスゴールにポジティブな影響を与えるために知っておいてほしい、5つの内容を紹介いたします。 Image from Flickr 1.仮説無ければデータを見ても意味が無い アクセス解析ツールを利用する上で最もやっていけないことは「なんとなくレポートを1つずつ見ていく」という事です。時間の無駄なだけではなく、特にツールを使いはじめた方にとっては出てくる用語の多さやレポートの量に、すぐに解析ツールが嫌いになってしまいます。何の目的もなく携帯電話の説明書を(最近は紙の説明書は少ないですが)最初から最後まで読むようなものです。データを見る前に仮説を立て、その仮説を確認するためにどのレポートを見れば
物凄い仰々しいタイトルになっていますが、実は先日行ってきた「CSS Niteビギナーズ:Web解析」の受講レポートになります。すばらしく濃い内容で「ビギナーズ?嘘つけ!」などと思ったりもしましたが、すぐに試したいネタが満載で大変勉強になりました。 色々あって公開が遅くなりましたが、以下にナカムラが大事だと感じたポイントを書き留めて行きたいと思います。 一貫していた「解析と施策のスピード」という考え方 豪華メンバーの揃った今回の講演。皆さんほぼ共通していたのは「Web解析にはもっとスピードが必要だ!」という考え方でした。 解析はPDCAサイクルで言うところの C(チェック)の部分なので、さっさと A(改善)に移ってアレコレ試さなきゃ役に立たないよ!ということですね。 で、沢山の解析効率化ネタが紹介されたんですが、中でも特に僕の気になった物を以下にピックアップしてみます。 イベントトラッキング
「どれぐらいフォロー解除されているか」「自分のツイートのリンクは何回クリックされたのか」「自分のフォロワーは何に興味を持っている人が多いのか」「自分のサイトに埋め込んだツイートボタンは何回クリックされたのか」「自分のサイトのページでたくさんリツイートされたのはどれか」といったアクセス解析ができる「アナリティクス」機能が日本のTwitterの一部アカウントで利用可能になっています。これは2011年9月に「Twitter Web Analytics」として発表されていたもので、2011年7月にTwitterが買収した「BackType」というTwitterのアクセス解析サービスを改良したものになっており、GIGAZINEの公式Twitterアカウントでも利用可能になっていたので早速使ってみました。 ログインして右上にある設定アイコンから「アナリティクス」と書いてあるメニューが見えれば利用可能な
バブルチャート使っていますか? 「Google アナリティクスの中で最もサイト改善のヒントを見つけやすいグラフはどれか?」と聞かれたら間違いなく「バブルチャート」と答える筆者です。こんにちは。 しかし、Googleアナリティクスの解説や機能紹介を行っているサイトでなかなかお目にかかりません。そもそも「バブルチャートってGoogle アナリティクスで見られるの?」と思っている方も多いかもしれません。ぜひ、この記事を読んでいただき、その魅力に取り付かれてください! Googleアナリティクスの画面を確認する前に、「バブルチャート」とは何かを確認しておきましょう。 そもそもバブルチャートとは? 以下が、バブルチャートの画像になります。Excelなどでも用意されているグラフの1種で、3つの変数をひとつの図で表現できることが出来るのが特徴です。 X軸で1つの変数、Y軸で1つの変数、円の大きさで1つの
キーワードクラウドを使うと便利。 あるキーワードが目につくようになりましたら、そのトレンドを追います。上昇傾向であれば、それに乗るべく何らかの施策を打てれば効果が高く効率が良いかと思います。 大量のキーワードを分析し傾向を掴む重要性 キーワードには、定番もの(平均してあるものと季節性があるものと)とトレンドものがあります。とくにトレンドものの場合、上昇傾向なのか下降傾向なのかを把握していませんと、効率の良い対策が打てなくなる可能性があります。 上昇傾向のキーワードを運良く見つけられ、それに乗るべく多くの記事投下や、話題作りをすれば、よしんば「Yahoo!ニュース」の関連リンクに掲載されることもあるでしょう。追い風に乗ることは、施策にレバレッジを効かせることも可能かと思います。 一方、下降トレンドのキーワードに傾倒して策を講じることは、これは体力勝負にもなりかねません。キーワードに限らずこれ
A/Bテスト 5 Ads Data Hub 1 AdSense 5 AdWords 19 AdWords 連携 21 AMP 4 Analytics 基本 5 API 2 BigQuery 11 Cookie 1 CPA 1 DCM 1 DFP 3 DoubleClick 11 DoubleClick Campaign Manager 1 DoubleClick for Publishers 3 e コマース 2 Firebase 8 Firebase Analytics 4 Firebase 向け Google アナリティクス 2 ga.js 2 GA4 11 GACP 18 GCP 1 Google Cloud Platform 1 Google Consumer Surveys 2 Google Insights for Search 1 Google アド マネージャー 1 Goo
質問:アクセス解析ツールと広告効果測定ツールを併用しているのですが、コンバージョンの値がかなり違います。この原因は何なのでしょうか? 答え「コンバージョンの定義」がツールによって全然違うので、コンバージョン値が違うのは当然です。しかし、1桁も違うようであれば、ツールの設定ミスなど、何かトラブルが起きている可能性もあります。 解説ツールによって、いくつかの点で、「コンバージョン」の数え方が違っています。 広告効果測定ツールは広告からのコンバージョンをみるが、 アクセス解析ツールは参照元を問わずコンバージョンをみるGoogleアドワーズ広告の「コンバージョントラッキング」やYahoo!リスティング広告の「コンバージョン測定機能」などの広告効果測定系ツールは、広告をクリックしてコンバージョンページを訪れた回数のみをコンバージョンとしてカウントします。つまり、クリックとコンバージョンはセットであり
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