現在テレビ放送中の「ウルトラマンX」第9話「われら星雲!」に登場した宇宙人たちによる連合チーム、チーム星雲がなんと本物の社会人ラグビー「ジャパンラグビートップリーグ 2015-2016」の試合に登場します。 今や日本のラグビーは宇宙の注目の的? チーム星雲とは、バルキー星人、イカルス星人、ナックル星人の3宇宙人からなるラグビーチームで、主人公と同じ特殊防衛チームXioに所属する風間ワタル隊員の弟、風間イサムとともに、敵対する悪の宇宙人軍団(ババルウ星人、ダダ、ケムール人、ゼットン星人で構成)と宇宙人ラグビーを繰り広げ、濃い目のウルトラファンをうならせました。 われら青春(違う) (YouTubeの第9話次回予告より) その宇宙人たちが、間もなく開幕する社会人ラグビー・トップリーグの試合にウルトラマンやウルトラマンエックスとともに駆けつけるというわけです。まずは11月21日のレベルファイブス
「東芝の勝利はほぼ決まったかな」 2月15日、東京・秩父宮ラグビー場で行われたラグビーの日本選手権2回戦、帝京大が5-31にされた後半15分、残り時間と点差、そしてモールとスクラムで圧力を受けていた状況を考えるとそう感じた。それでも今季、大学選手権6連覇を達成し、1回戦でトップリーグのNECを破っていた「赤い旋風」の選手たちは、決してあきらめていなかった。 ◇最後まで攻めの姿勢は崩さなかったが……東芝にはワールドカップ優勝した黒衣軍団のCTBリチャード・カフィや世界有数のキック力を持つスプリングボックのCTBフランソワ・ステイン、日本代表の要の一人FLリーチ マイケルら猛者たちがいたにもかかわらず……。FWの選手たちは最後まで気持ちを切らず戦い続けた。SH流大主将(4年)は的確な判断でパスを投げ、SO松田力也(2年)、FB重一生(2年)は、相手のディフェンスのギャップに積極的に仕掛けること
日本人初の快挙だ。 ラグビーの日本代表SH田中史朗(ふみあき)(27)(パナソニック)が、南半球最高峰リーグ「スーパー15」(来年2月開幕)のハイランダーズ(ニュージーランド=NZ)への入団を決めた。童顔で1メートル66、75キロと小柄だが、「球さばきと状況判断で勝負したい」と、秘めた自信は決して小さくない。 田中は日本でシーズンを終えた後の6月、パナソニックの元コーチが監督を務めるNZオタゴの州代表チームに加入した。「大きな選手に吹っ飛ばされる怖さがあった」と言うが、的確で素早いパスを武器に州代表選手権のリーグ戦全試合に先発。チームを決勝に導く活躍が評価され、ハイランダーズから誘いを受けた。 10月下旬、契約にサインしたが、「カズ(三浦知良)さんや野茂(英雄)さんくらいすごいこと。(日本人第1号となることに)違和感があって、書き間違えた」と苦笑する。 京産大時代にオークランドに留学し、英
Tweet 勇敢な元ラガーマンの決死の行動が多くの命を救った―。社会人ラグビー・釜石シーウェイブスの元選手で、釜石市の新日鉄釜石製鉄所に勤める森闘志也さん(34)は、製鉄所前の水没した国道283号で、車内に取り残された人ら10人近くを次々と救助。自らも1度は津波にのまれながら、強靱(きょうじん)な肉体と精神力で、獅子奮迅の活躍を見せた。 3月11日。大きな揺れの時、森さんは製鉄所構内にいた。近くの甲子川の水が猛烈な勢いで引いていく。海から約1キロ離れていたが「津波が来る」と確信した。 国道283号は避難を急ぐ車で長蛇の列。「降りて逃げろっ」。何度も叫んだ。間もなく第1波。水圧でドアを開けられず、もがく人々。森さんは素手で窓ガラスを割り、まず5人を助け出した。 その直後、背後から174センチの背丈を越える第2波にのみ込まれた。自分がどちらの方向に流されているかも分からない。フェンスにぶつかり
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く