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家電量販大手のヨドバシカメラは2月21日までに、HD DVDプレーヤーとレコーダーの販売を停止した。「東芝がHD DVDから撤退するのを知らずに、消費者が製品を購入するのを防ぐため」としている。 2月20日に売り場から撤去し、ECサイトでの販売も打ち切った。今後、在庫の処分について東芝と話し合いを進める。HD DVDソフトや、レコーダー用のブランクディスクの販売は続ける。 大手家電量販店では、エディオングループの店舗も22日にHD DVDプレーヤー/レコーダーの販売を終了する予定。これまでに販売した東芝製のHD DVD機器を、Blu-ray Disc対応機器に交換する。 ビックカメラはHD DVDプレーヤー・レコーダーの在庫が無くなるまで販売を続ける予定で、製品の回収・返品は考えていないという。ヤマダ電機も当面は販売を続ける。 関連記事 エディオン、販売したHD DVD機をBlu-ray機
四角利和 E・D・Oコンサルティング代表 東芝は2008年2月19日,HD DVD事業を終息させると発表した。プレイヤーやレコーダー,パソコンやゲーム機向けまで、すべてのHD DVD関連事業について製品開発と生産を打ち切る。この結果、ブルーレイ・ディスク(BD)方式が次世代DVDの覇者となるが、標準規格戦争に勝ったからと言って、ビジネスとして成功できるかどうかは予断を許さない。 「規格の勝者必ずしも事業の勝者にあらず」と題した以下の論考は、2005年3月に発行した日経ビズテック No.5年の特集「技術覇権の構造」の一部である。3年前に書かれたものであるが、HD DVDにブルーレイが勝った今こそ再読すべき内容と言える。 次世代DVDに限らず、AV(オーディオ・ビジュアル)分野の映像録画装置ビジネスの歴史は「標準規格戦争」の歴史であった。VTRに始まり、CD、DVDと、標準規格を巡ってメーカー
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