Webサイトを一つの軸としてコンテンツマーケティングを展開しているのであれば、アクセス解析でも適切な効果測定や評価を行えるような計測をしておくべきです。Googleアナリティクスの今後のスタンダードであるGA4では、新たな指標「平均エンゲージメント時間」の登場もあり、コンテンツマーケティングとの親和性は高くなった印象です。 とはいえ、コンテンツマーケティングの評価や分析は表層的なものになりがちです。一定の工数がかかる割には明確な課題発見がむずかしいなどの声を耳にします。Webサイト全体もしくは個別の記事単位で、ページビューや検索流入のトラフィックの評価、検索エンジンでの順位といったSEOの評価などにとどまり、それ以外の具体的な打ち手につながる手掛かりを見つけられていない点に課題があります。 コンテンツマーケティングの評価や分析は表層的なものになりがち この記事では、できるだけ低負荷にWeb
さくらインターネットとピクシブが業務提携し、画像の変換・配信サービス「ImageFlux」を提供 〜ファーストユーザーとして、メルカリが利用開始〜 自社運営のデータセンターでインターネットインフラサービスを提供するさくらインターネット株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:田中 邦裕)とイラスト投稿・交流サイト「pixiv」を運営するピクシブ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:片桐 孝憲)は業務提携し、画像処理や画像配信において必要となる画像変換機能とコンテンツ配信をワンパッケージ化したサービス「ImageFlux(イメージフラックス)」を2016年12月13日より提供開始します。また、サービス契約前に全ての機能を試すことができる「無料トライアル」を併せて提供します。 「ImageFlux」は、レンタルサーバーやクラウドなどのインターネットインフラサービスやコンテンツ配信な
コンテンツ産業で新潮流が起きている。データ通信速度の高速化やデジタル編集技術の急激な進歩で、コンテンツの発信と受信が誰でも手軽にできるようになった。個人レベルを含めて新規参入者による新しいビジネスモデルが台頭する一方、既存のメディアは変革を迫られる。「アーン、アッポーペン」――。ヒョウ柄衣装にパンチパーマの男が、珍妙な歌で踊る「PPAP」の世界的なフィーバーが止まらない。この1分8秒の動画が投
アメリカのP&Gやコカ・コーラが、伝統メディアからデジタルメディアに投資をシフトし、コンテンツに注力すると明言したことで、一躍注目の的となっているコンテンツマーケティング。日本ではこれからか、、、と思いきや、既にコンテンツ/コンテンツマーケティングに力を入れる日本の大手企業も何社もあります。このブログ記事では、その中でも特に目を引く7つを紹介します。 コンテンツマーケティングと、昨今の動向 コンテンツマーケティングについての概要は、Social Media Experienceさんのブログにうまくまとまっていますので、こちらご参照ください。 コンテンツマーケティングとは何か?:重要戦略とされる理由 アメリカで、コンテンツマーケティングへのシフトを鮮明にしている会社の1つはP&Gです。例えば、Old Spiceという男性向け制汗剤では、下の男性が登場する30秒程度の動画をたくさん作っています
政府の知的財産戦略本部などで、ネット上のコンテンツ流通を促進するために知財制度や法制度を見直す動きが出てきている。この動きについて、コンテンツ業界の関係者はどう思っているのだろうか。 12月9日に東京都内で開催された「JASRACシンポジウム2008」において、ドワンゴ代表取締役会長の川上量生氏、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授でエイベックス・グループ・ホールディングス取締役の岸博幸氏、立教大学社会学部メディア社会学科准教授の砂川浩慶氏、ホリプロ代表取締役会長兼社長 CEOの堀義貴氏、社団法人日本音楽著作権協会(JASRAC)常務理事の菅原瑞夫氏がこの問題について議論した。コーディネーターは中央大学法科大学院教授で弁護士の安念潤司氏が務めた。 「流通業だけが栄えることはありえない」 JASRACシンポジウムは3月26日にも開催され、同じメンバーで議論がされた(内容は記事「IT業
総務省が毎年行なっている、国内コンテンツ市場と流通状況の分析調査「メディア・ソフトの制作及び流通の実態」の調査結果が7月2日、公表された。 調査によると、2006年の国内におけるコンテンツ市場規模は11兆4000億円。前年比1.4%増となり、2003年以降継続して増加が認められた。メディア別では、映像系ソフト(テレビ番組、映画等)が前年比2.1%増の5兆4195億円、音声系ソフト(音楽、ラジオ番組等)が同7.5%増の1兆354億円で、コンテンツ市場全体をけん引する形となった。 また、コンテンツの2次利用市場が前年比の4.1%増加し、2兆4974億円。コンテンツ市場全体の約22%を占め、市場規模が拡大した。 一方、コンテンツの流通経路においてはパソコン、携帯電話を利用したネットワーク経由の流通市場も高い伸びを示し、2005年の8068億円から8763億円へと8.6%増加した。 インターネット
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