【読売新聞】 兵庫県赤穂市と相生市にまたがる山陽自動車道下り線の尼子山トンネルで5日未明、大型トラックから出火する火災があり、後続車にも次々と延焼し、約40時間にわたって燃え続けた。計23台が焼損し、トンネル内部の設備にも大きな被害
世田谷区で子どもを抱える身になり痛切に感じるのが、区内の縦方向、つまり南北移動のしづらさです。公共交通機関の縦移動の脆弱さは、実際に住んでみてジワジワと効いてきます。この不便さは、どうにかならないものなのでしょうか。 世田谷区長年の課題“縦移動” 東京23区内で最大の人口94万人を誇る世田谷区。総面積でも23区内で2番目に広く(1番目は大田区)、いくつかの政令指定都市や8つの県よりも人口が多いことでも知られています。そんな“大国”である世田谷区の住民を長年悩ませているのが、区内の“縦移動”です。 世田谷区には、京王線・小田急線・東急線といった東西を走る私鉄が充実しており、都心部へのアクセスは容易ですが、問題は“縦”、つまり南北間の移動です。 拡大画像 小田急バスが運行する成06系統。世田谷区コミュニティバスの「南北路線」として、京王線の千歳烏山駅と小田急線の成城学園前駅を結ぶ(乗りものニュ
エリア定額乗り放題サービス「mobi」や高速バス運行事業などを展開するWILLERとKDDIは12月22日、2022年1月からmobiを共同で提供すると発表した。 4月に新会社「Community Mobility株式会社」(議決権比率:WILLER 51%、KDDI 49%)を共同で設立。WILLERが単体で運営してきた「mobi」にKDDIが参加する形で、サービスの全国展開を目指す。 mobiは、アプリ(または電話)を使って送迎のクルマを配車できるMaaS。半径約2kmの小さなエリア内限定だが、低価格で気軽に利用できる。 30日間利用し放題の「定額プラン」は月5000円。同居家族は6人まで、1人あたり500円追加で登録できる(都度課金なら大人300円、小学生以下150円)。 運行はプロのドライバーが担当する。AIルーティングにより最適なルートで移動できるとうたう。 サービスは、mobi
政府は見知らぬ人が一緒に乗車して割り勘で運賃を支払う「相乗り型タクシー」を全国で解禁する検討に入った。事業者のアプリで目的地が同じ方向の利用者を組み合わせる予約制で、今よりも割安な価格でタクシーを利用できる。地方を中心に運転手不足が懸念される中で、低価格で効率的な移動手段を確保する狙い。導入ルールを定めた通達を整備し、2019年度中の実現を目指す。7日開いた未来投資会議(議長・安倍晋三首相)で
大雪による大規模な立往生を防ぐため、国土交通省は、タイヤへのチェーンの装着を義務づける全国の13区間を公表しました。 このため国土交通省は、大雪が予想される際には過去に大規模な立往生が発生した区間などで、タイヤへのチェーンの装着を義務づけることにしていて、対象となる全国の13の区間を公表しました。 このうち高速道路は7区間です。 上信越自動車道の長野県の信濃町インターチェンジと新潟県の新井パーキングエリアの間の25キロ、 中央自動車道は、山梨県の須玉インターチェンジと長坂インターチェンジの間の9キロ、長野県の飯田山本インターチェンジと園原インターチェンジの間の10キロ、 北陸自動車道は、福井県の丸岡インターチェンジと石川県の加賀インターチェンジの間の18キロと、滋賀県の木之本インターチェンジと福井県の今庄インターチェンジの間の45キロ、 米子自動車道の、岡山県の湯原インターチェンジと鳥取県
大阪市の吉村洋文市長は30日、JR新大阪駅周辺のまちづくりを検討する、官民の協議会を設ける方針を明らかにした。駅周辺が税制面や容積率緩和などで優遇される国の「都市再生緊急整備地域」の候補地になったのを踏まえ、来年度中に将来像をまとめて指定に向けた手続きを進める。 2037年にリニア中央新幹線、46年には北陸新幹線の大阪延伸計画があり、いずれも新大阪への接続が見込まれる。阪急電鉄は新大阪と十三間で新線を検討中で、交通結節点としての機能が高まる可能性がある。 協議会は国や府、経済界のほか、JR西日本や阪急にも参加を呼びかけ、年内に設置する。新大阪を中心に、東は阪急淡路、西では十三を含む地域を検討対象とする方針だ。 吉村市長は記者会見で「西日本最大の玄関口として、人が集まるエリアにしたい」と語った。
※本記事は、「トマトマンの斜め上行く生活術」より一部修正して転載するものです。また、記述は執筆当時の情報につき最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。 変な乗り物好きの高橋ホイコです。 2017年4月7日~8日に「はかた号」に乗りました。はかた号は「東京~博多」を結ぶ高速バスで、走行距離はなんと1097キロ(以前は1150キロ)。これを14時間をかけて走ります。しかも休憩はたったの2回。なんて過酷な乗り物なんだと思ってしまうでしょう。でも、「水曜どうでしょう」で嫌々乗っている大泉洋さんの姿を見て、なぜか乗りたくなってしまう不思議なバスなのです。 ということで今回ははかた号にチャレンジしてきたけれど、思ったより余裕だったじゃーん! なぜならばはかた号は●●だからなのですよ、というお話です。 はかた号 乗車前と乗車後の違い →(関連記事)ここをキャンプ地とする(2泊3日) 深夜
中日本高速道路は28日、年末年始の渋滞予測を発表した。最も混雑が激しいのが東名阪道下り線で、過去最長となる「90時間連続」の渋滞となる見込みだ。 渋滞は12月27日午前6時ごろから、東名阪道下り線の鈴鹿インターチェンジ(IC)―四日市ICの間を先頭に発生。31日午前0時ごろまでの90時間にわたり、大半の時間帯で15~20キロ、最も混雑の少ない深夜でも2~3キロ渋滞する。 同社によると、この区間では今春の大型連休に初めて24時間連続の渋滞が確認され、お盆も同様に渋滞した。新東名の愛知県区間が開通して2年近く経ち、増えた車が東名阪に集中しているのが原因という。 東海地方の他の路線では渋滞の距離や回数は平年並み。渋滞のピークは、下り線が12月29日と1月3日、上り線は1月2日。12月29日には名神下り線の尾西バスストップ付近から20キロ、1月3、4日には名神上り線の一宮IC付近から25キロの渋滞
米国行きのすべての国際便で安全検査が強化されることになった。米運輸保安庁(TSA)が25日に明らかにした。日本航空は米国行きの便で追加の保安質問を26日から実施。AP通信によると、少なくともエミレーツ航空など海外の5社は検査を強化する。 日本航空によると、同社の米国行きの便が発つ羽田、成田、関西、中部の4空港での保安検査で、TSAの指示に基づく保安質問を実施するという。 キャセイパシフィック航空によると、同社の安全検査の強化は26日からで、手荷物の預入時や搭乗時に、乗客から簡単な聞き取りをするという。そのため出発時刻の3時間前には空港に来るよう求めている。AP通信によると、調査票の記入などの対策をする社もあるという。
中国南部の香港・珠海・マカオをつなぐ海上橋「港珠澳大橋」の建設工事が、年内完工を目指して佳境に入った。構想から30年あまりかかった超大型国家プロジェクトで総工費は1千億元(約1兆6千億円)超。国営新華社通信によると、海底トンネル部分を含む長さは約55キロで、世界最長の海上橋になるという。 現在、香港・マカオ間は船で約1時間、陸路だと珠海経由で約3時間かかる。橋が完成すれば、30分あまりに短縮される見込み。中国南部は自動車、電機など世界最大級の製造業の集積地。香港・マカオへの観光客も多く、経済活性化の柱として期待されている。 構想は1980年代に出され、2009年に着工。日本など海外から専門家を招き、工事を進めてきた。建設に必要な鉄は42万トンで、パリのエッフェル塔60基分に相当するという。(珠海=益満雄一郎)
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