米Adobeは9月15日(現地時間)、デザインコラボレーションツール大手のFigmaを200億ドル(約2.9兆円)で買収すると発表した。2023年内に買収を完了する予定としている。 Figmaは、Webサイトやアプリなどのデザイン制作全般をWebブラウザ上で完結できるコラボレーションツール。プロダクトマネジャー、エンジニア、マーケターなど、非デザイナー人材も参加して、一緒にデザインを作り上げられるのが特徴。チームでのプロダクト制作を支援する。 海外ではGoogle、Microsoft、vmware、Twitter、Uber、Block(旧Square)などテックジャイアントで導入されており、国内でもヤフー、LINE、楽天、富士通などがすでに採用している。2022年7月には日本進出を果たしたばかりだ。 買収後は、Figmaの共同創業者兼CEOのディラン・フィールド氏が引き続きFigmaチーム
運用型広告 注目記事Pick Up:2024年2月によく読まれた記事をまとめて紹介- 2024年3月28日 フェディバースとは?スレッズを中心としたソーシャル連合体は実現するか- 2024年3月22日 Microsoft 広告 アカウントマネージャーに聞く第17回:Microsoft 広告、PMAX がすべての市場で提供開始(3月アップデート)- 2024年3月22日 Criteo、インティメート・マージャーの共通IDソリューション「IM-UID」と連携- 2024年3月22日 Googleの決算書をわかりやすく解説:2023年4Q 過去最高売上を記録! 知っておくべきポイントは?- 2024年3月1日 2016年11月10日、Adobeは動画配信プラットフォームである「TubeMogul」を買収すると発表しました。買収額は約5億4000万ドルとのことです。TubeMogulの最高経営責任
Adpbeのサブスクリプション制クラウドサービスに24時間以上ログインできなくなっている。Adobeは、ダウン前にログインしたユーザーはログアウトしないよう呼び掛けている。【UPDATE】16日午前8時54分に復旧した。 米Adobe Systemsのサブスクリプションサービス「Adobe Creative Cloud」が日本時間の5月15日午前6時ごろからアクセスできなくなっている。本稿執筆現在の16日午前7時現在、まだ復旧していない。 【UPDATE】日本時間の16日午前8時56分、Adobeのステータスページの表示が「Creative Cloud is operating normally(Creative Cloudは正常に稼働しています)」に切り替わった。 Adobeのサポートページには、「Adobe IDを使ったサービスがシステム障害のためにご利用できない状態です。これにはCr
何らかのメリットがあるアイデアに対してノーというのは容易ではない。既にイエスと言っていた場合にはなおさらだ。 しかし、GoogleはAdobe Systemsの技術に関してまさにこういった境地に立たされている。この技術は、「CSS Regions」と呼ばれる技術を用いることで、より洗練された、雑誌風のレイアウトをウェブパブリッシングにもたらすというものだ。「Google Chrome」の開発に携わるプログラマーEric Seidel氏によると、同技術は複雑すぎ、Googleの2014年における最優先事項の1つである、モバイル機器向けChromeの高速化を妨げるとの判断に達したため、その方針が変更されることになったという。 Adobeは何年も前からCSS Regionsに取り組んできており、「Adobe Flash Player」の持つ能力をネイティブなウェブ標準として再びよみがえらせるため
6月にサブスクリプション制に完全移行するAdobe Creative製品群には現行のCS6版のFirewoksが含まれるが、「CC」へのアップデートは行われない。 米Adobe Systemsは5月6日(現地時間)、Webページ向けグラフィックスツール「Adobe Fireworks」の開発終了を発表した。同日発表の、6月に予定されているCreative製品のアップデートにFireworksは含まれない。 Creative Cloudへの移行に際しては、Fireworks CS6として提供を続け、バグ修正やセキュリティ関連のアップデートは継続する。 開発終了の理由は、Photoshop、Illustrator、Edge Reflowなどの他のAdobe製品との機能の重複が年々増えていることや、Web向けツールとして、従来よりもモジュール化したツールを提供する方針にシフトしてきていることとい
Adobe Systemsは米国時間5月6日、同社のソフトウェア「Creative Suite」(CS)の次期バージョンをリリースしない予定であることを発表した。月額50ドルで提供される「Creative Cloud」(CC)などのサブスクリプションプランへの移行に伴う措置で、同社の事業および顧客にとっては大幅な変更となる。 Creative Cloudの製品マーケティング担当シニアディレクターを務めるScott Morris氏は、「CSツールやスイートの新たな永続ライセンス版をリリースする予定は現時点ではない。今後はCreative Cloudのみに焦点を絞って注力していく」と述べた。 2012年にCreative Cloudのサブスクリプションを開始した際には、Adobe幹部らはこれをどれだけの期間、同社ソフトウェアの従来の永続ライセンス版の販売と並行して提供するか定めていない状態だっ
Adobeが昨年11月に発表した次期AndroidへのFlash Playerの非対応を再確認し、8月15日以降はGoogle Playからの新規インストールをできなくすると説明した。 米Adobe Systemsは6月28日(現地時間)、米Googleが27日にGoogle I/O 2012で発表した次期モバイルOS「Android 4.1(コードネーム:Jelly Bean)」に「Flash Player」を対応させないと発表した。同社は昨年11月にモバイル版Flash Playerの開発中止を発表している。 Adobeは、Android 4.0までを搭載する端末向けのセキュリティ関連やバグ修正のアップデートは今後も行うが、Flash PlayerをAndroid 4.1以降に対応させる開発・テストは行わず、動作を保証しないという。 また、8月15日以降、Flash Playerがイン
米Adobe Systemsは3月27日、無料で使えるオンライン画像編集ソフト「Photoshop Express」をβ公開した。 このソフトはAdobeのPhotoshopファミリーのオンライン版で、ユーザーはWebブラウザ上で画像を編集することができる。写真から汚れを消したり、赤目修正やモノクロへの変換、サイズ変更など一般的な編集が可能だ。画像の中の物体の色を変えて目立たせる「Pop Color」や、写真を絵のように見せるSketchエフェクトなどの特殊効果も使える。 また2Gバイトの無料ストレージが付いており、画像をオンラインに保存できる。Adobeがホスティングする「Gallery」に画像やスライドショーをアップロードしたり、画像へのリンクをSNSやブログに埋め込むなどの形で画像を共有することも可能だ。 Photoshop Expressβ版はWebブラウザから利用でき、Flash
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