PCケースをはじめとする自作パソコン向けパーツのブランド「WiNDy」を展開するメーカー、星野アイエヌジーが、本日15日、同社ホームページ上に、廃業する旨のコメントを発表している。フルアルミの「MT-PRO」や、傾斜フロントパネルの「JAZZ」など、高品質な国産PCケースメーカーとして知られていた。 同社ホームページ上には、「誠に勝手ながらこの度弊社は営業を停止し、整理・廃業することになりました。長らく御支援・御愛顧を賜り誠に有難うございました。」とのコメントが掲載されており、直販サイトのWiNDyオンラインも既に機能を停止している模様。 およそ十数年ほど前、当時は無骨なデザインのスチール製PCケースが一般的だった自作PCの市場に、アルミ素材を利用したデザイン性の高い高級PCケースを大々的に投入。現在でこそあたりまえの存在になったアルミ製PCケースの、当時のブームを先導していたメーカーだっ
末広町駅から徒歩0分のショールームが自作PCユーザーのためにオープンする。15日金曜日のオープン前日にその内部が公開された。 やっぱり! ショールームは! 効果がある! リンクスインターナショナルは、自作PCパーツの専門ショールーム「リンクス SR」(リンクス ショールーム)を7月15日にオープンするが、その前日に関係者に向けて内部を公開した。 リンクス SRは、以前、Antecのショールームとして利用されていた場所で、営団地下鉄銀座線末広町駅のすぐ近く、中央通りに面した末広町交差点を望むビルの1階にある。内部公開に集まった関係者に向けて、リンクスインターナショナル代表取締役社長の川島義之氏は、「Antecのショールームを開設していた3年間で同社のシェアはトップになった」と、ショールームの効果を訴求する。 2008年に始まったAntecのショールームは2010年10月に「当初の目的を達成し
事前に自作PCの構成表を秋葉原のパーツショップに持ち込み、ダメ出しをもらうこの連載。前回、前々回と、ベテラン店員さんからダメ出しをもらったり、基本を学んだりしたことで、自作PC道を歩み始めたところだった。そんな時、女性の友人から「PCを新調したいから相談したい」という依頼が舞い込んだ。 ちょうど、この連載で学んだことを試すにはいい機会だと思い、自作PCをすすめてみることに。使い道や希望について話を聞くと「やっぱ小さくて、カワイイのがいいな。あと、ネットが使えて、Blu-rayも見られて、予算は10万円以内!」とかなんとか。 用途と予算は理解した。“小さい”というのも、マザーボードやケースをコンパクトなのものにすればいいだろう。しかし、“かわいい”というのがまったく分からない……。そこで、3月にオープンしたばかりのドスパラ パーツ館に、ファッション性やデザインも意識した構成を持ち込み、女性の
大型連休を前に新ブランドのPCパーツショップがオープンし、「自作PCの街」として盛り上がりをみせたアキバ。その一方で、スマートフォンやタブレットPCの専門店も増加中だ。 4月中旬にインテル製の修正済みSandy Bridgeマザーが出回るようになり、2月から続いたP67/H67マザーの販売見合わせという落とし穴から完全に脱した感のあるアキバ。大震災後の往来の落ち込みも、4月上旬の反動を含めて元に戻り、大型連休前には万全に近い状態となっていた。某ショップは「電気街の状態でいえば、ようやくさまざまなアクシデントに耐える時期が終わって、その分を取り戻す動きが出てきたかなと思います」と話している。 その傾向を後押しするように、4月28日、末広ビル1階に新ブランドのPCパーツショップ「PC DIY SHOP FreeT」がプレオープンし、翌29日から通常営業を始めた。 PC DIY SHOP Fre
格安パソコンのパーツ選び 初めての自作には不安がつきもの。より気軽にパソコンの自作に挑戦できるよう、最後に格安パソコン用のパーツを選んだ。主な組み立て手順は定番パソコンと同じなので、そちらを参考にしてほしい。 CPUとマザーボードを選ぶ CPUはエントリーモデルを選ぶ。高性能化が進み、1万円以下でもコアを2つ装備したデュアルコアCPUが手に入るようになった。ここではPentium Dual-CoreのE2180とした。動作クロックは2GHzで実用性は十分だ。 CPU 製品名:Pentium Dual-Core E2180 動作クロック:2GHz FSBクロック:800MHz L2キャッシュ:1MB メーカー名:Intel URL:http://www.intel.co.jp/ 実勢価格:7980円(画像クリックで拡大) 安価にパソコンを組むならグラフィックス機能付きのマザーボードがお薦め。
連載の第3回を迎え、パソコンの形がだんだんと見えてきた。今回はマザーボードを取り付けたPCケースに、ハードディスクやグラフィックスボードを取り付け、スイッチ類を配線していこう。 スイッチ類の配線は、グラフィックスボードを取り付ける直前にやるのがポイントだ。このタイミングなら、配線に必要な部品が一通り取り付けられているし、ケース内の空間も広いので手を入れて作業がしやすい。 コネクターは色分けされていて、間違えにくくなっているが、細くて曲がったり折れたりしやすい部品が多いので、あわてず丁寧に作業しよう。 ※パーツはすべてPCパーツショップ「TSUKUMO eX.」で選びました。価格は2008年2月29日時点の店頭価格。価格は変動する可能性があり、在庫切れになるケースもあります。 記録型DVDドライブを取り付ける パソコンケースの5インチベイに、記録型DVDドライブを固定する。振動による共振を防
必要なパーツをそろえたら、早速組み立てに取りかかろう。付属品がきちんとそろっているか、まずは製品の箱や袋を開けて中身をチェックする。今回のように標準的な構成ならば、何も追加する必要はない。各パーツの付属品だけで組める。 今回は組み立て編の前半。CPUの取り付けから、PCケースにマザーボードを固定するまでを追っていく。使う工具は1つだけでよい。標準的なサイズのプラスドライバーを1本、用意しておこう。 ※パーツはすべてPCパーツショップ「TSUKUMO eX.」で選びました。価格は2008年2月29日時点の店頭価格。価格は変動する可能性があり、在庫切れになるケースもあります。 マザーボードを外箱に載せる CPU、CPUクーラー、メモリーをマザーボードに取り付けておく。パソコンケースの中はスペースが狭い。できるだけケースの外で作業した方が、パーツをきちんと装着できたかの確認もしやすい。CPUクー
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く