名古屋市の市立小学校に通う5年の男児が複数の同級生から現金を要求され、約20万円を渡していたことが2日、市教育委員会への取材で分かった。市教委は詳しい経緯を調べている。 市教委によると、男児は今年8月ごろから約1カ月間、同級生から「お金を持ってこないとのけ者にする」などと言われ、自宅から複数回にわたり、現金を持ち出していた。 同級生らはゲームセンターなどで現金を使っていたという。 学校が10月中旬、いじめ防止対策推進法で規定されている「重大事態」の可能性があるとして、市教委に報告した。
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