トヨタファイナンスは、タクシー料金を複数のケータイクレジットで決済できる取り組みを始める。大手自動車部品メーカーの矢崎総業と協力し、東京都内のタクシー会社「日の丸交通」の車両に新型決済端末を導入する。 新型決済端末を導入する車両では、トヨタファイナンスやJCBが普及を推進する「QUICPay」に加え、NTTドコモや三井住友銀行が推進する「iD」が利用可能になる。 2008年3月17日以降、日の丸交通グループのタクシー約1000台で、QUICPay/iDの決済アプリケーションをダウンロードしたおサイフケータイや、両ブランドの非接触ICクレジットカードを使ってクレジット決済を行える。 ■関連情報 ・トヨタファイナンスのWebサイト http://www.toyota-finance.co.jp/