8月初旬、極めて珍しい、全身が真っ白なキリンの母親と赤ちゃんがケニアの保護区で確認された。発見者は、アフリカのアンテロープ(レイヨウ)の1種「ヒロラ」の保護活動を行うヒロラ保護プログラムのパトロール隊員だ。彼らが最近YouTubeに投稿した白いキリンの動画はたちまち世界中に拡散し、人々はその神々しいまでの白さに目を見張った。(参考記事:「アフリカのレイヨウ「ヒロラ」全滅危機」) ネットでは、このキリンはアルビノではとの声が多く挙がったが、実際はアルビノではなく白変種のようである。白変種では、皮膚の細胞は色素を作ることができないが、その他の器官(目など)は色素を作ることができる。これに対してアルビノでは、すべての器官で色素を作り出すことができないため、アルビノの動物はしばしばピンク色の目をしている。(参考記事:「アルビノ 白い肌に生まれて」) 白変種の動物は珍しいが、まったく知られていないわ
アフリカの草原を毎年、大移動するヌーの群れ。その大量溺死が、タンザニアとケニアを隔てるマラ川の貴重な栄養源になっていることが判明、学術誌「米国科学アカデミー紀要」に発表された。 大移動の意外な脅威 ヌーは群れをなし、タンザニアとケニアにまたがるサバンナを、巨大な円を描くようにして移動する。その数は100万頭以上、距離は1600キロに達し、行く手にはワニやライオンといった捕食者たちが待ち構えている。(参考記事:「動物大図鑑 ヌー」) しかし、陸上を移動するヌーにとって、意外にも大きな脅威となっているのが溺死。大挙してマラ川を渡る際、多くが流れにさらわれて命を落とすのだ。 毎年、100万頭以上のヌーが円を描くように東アフリカの草原を大移動する。その際、数千頭のヌーがマラ川を渡りきれずに命を落とす。(PHOTOGRAPH BY NORBERT WU, MINDEN PICTURES, NATIO
本当に犬たちには頭が上がらない。「犬は人間の最良の友」だという。彼らが私たちに求める一番のものは愛情だ。あとはちょっとした餌と雨風をしのぐ住家をあげれば、彼らは人間のためにそのすべてを捧げてくれる。時に命をかけてまで守ってくれることもあるのだ。 犬には人間にはない特殊な能力がある。 そんな能力を我々人間のために役立ててくれている。 補助犬をはじめ働く犬たちは、人間のために厳しい訓練を受けて、人間のために高度なスキルを身に付けるのだ。自分のためではない、人間のためだ。自分を必要とし愛してくれる人間のためだ。 ここでは犬が人間のために身につけた特殊なスキルを13種ほど見ていくことにしよう。
タカ目タカ科のカタアカノスリの個体、フィオナは生まれつき障害があり、大空を飛ぶことができなかった。 誇り高き猛禽類。縦横無尽に大空に羽ばたき、獲物を狩るのが本来の姿だ。だがフィオナはそれが叶わない。施設に保護されたフィオナは当初落ち込んでいたが、やっと生きがいを見つけることができたようだ。 それは小さき命を見守ること。フィオナの母性は海よりも深かったのだ。自分の子どもではない、タカ類でもないヒナたちに、その愛情を注ぐことが幸せと感じているようだ。
2011年の東日本大震災では、避難時の止むを得ず生じたペットの置き去りや、日頃からワクチン接種や「しつけ」をしていなかった飼い主の存在が問題となった。こうした経験から、環境省は2013年にガイドラインを策定。飼い主がペットと同行避難することを原則とし、自治体には受け入れ可能な避難所へできるだけ誘導するよう推奨。飼い主にも、ペットをケージに慣れさせたりワクチンの接種など、災害に備えた「しつけ」と健康管理を呼びかけた。
国内最大級のペットイベント「インターペット2017」が3月30日~4月2日に東京ビッグサイト(東京・有明)で開催されました。ペットも一緒に来場できるこのイベント。イベントに出演していた動物たちだけでなく、来場した動物たちの写真もまとめてみました。 記念フォトを撮影できるコーナーも 記念撮影コーナー この子たちは現在は里親さんが見つかって幸せに暮らしている保護犬 テレビで見かける有名モフモフたちとも遭遇! ドッグフードのCMでおなじみのゴン太や映画「猫侍」に出演した女優猫のさくらちゃんの姿を見ることもできました。 ドッグフードのCMでおなじみのゴン太君 映画「猫侍」に出演した女優猫のさくらちゃん。カメラを向けるとポージングしてくれて、まさにプロ! 来場していたペットのほとんどはワンコでしたが、猫ちゃんもいました! ワンコと一緒の子が多いのが特徴。小さいころからワンコと一緒にお出かけしていて、
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