さて以前、人懐っこいヤマアラシがいることをお伝えしたかと思うが、ヤマアラシだって常に鋭い針毛をピンピンさせているわけではない。 そこに脅威がない場合、あるいは信頼関係を築いた人間の前ではとてもかわいらしく甘えてくるのだ。 ということでこの動画、おばさまとヤマアラシがずっと会話を続けている。ヤマアラシはヤマアラシ語、おばさまは英語なのだが、なぜか通じ合っていて本当に会話しているように聞こえるから面白い。 それではしばらく、おばさまとヤマアラシの会話をお聞きください。
野良犬として保護された雑種の犬が、災害時にがれきの中などに閉じ込められた人を見つけ出す、「災害救助犬」の試験に合格し26日、徳島県神山町で合格書が授与されました。 風雅くんはおととし、徳島県美馬市で野良犬として保護され、一時は殺処分される可能性もありましたが、阿波市の近藤三菜子さんに引き取られ、去年から災害救助犬になるための訓練が始まりました。 そして今月、JKC=ジャパンケネルクラブが主催する、合格率およそ3割という難関の、「災害救助犬」の試験に見事合格しました。 26日徳島県動物愛護管理センターで合格書の授与が行われ、坂東英明所長が「雑種の保護犬で一発合格したのは西日本ではいないと思う」と話し、合格書が手渡されました。 また、災害救助のデモンストレーションも行われ、風雅くんは箱の中に隠れた人を見つけると、大きな声でほえて知らせていました。 近藤さんは「これから災害の現場などで活躍できれ
永久凍土のおかげで、その獣の頭部にはまだ脳が残されていた。 ロシア、サハ共和国北部のアビー地区を流れるチレフチャフ川の岸辺で、世界初となる更新世のオオカミの成体の完全な頭部が発見された。 推定では死後4万年が経過しているというのに、被毛はほとんどそのまま残され、立派な牙だって生えている。
カットしては差し込み、カットしては差し込み。見事でキュートな尾羽ができあがったことだよ。 実際にはおしゃれ心からやっているわけではなく、巣作りをする材料を一旦尾羽にしまって、この後巣を作るための作業なのだというが、それにしてもかわいい。 この動画は最近海外掲示板に投稿され話題を呼んだものだが、オリジナルの映像がわからなかったので、どこの国の何ちゃんかは不明だ。 この動画に関する海外の反応は・・・ ・この子はおそらくメスね。主にメスが巣作りをするので、巣用の材料を集める為、くちばしで物をちぎったりするのが得意なの。オスはあまり得意じゃない(得意なオスもいる) 巣作りの材料はいったん尾羽にストックして持ち運ぶ習性があるから、この包装紙も巣用にカットして尾羽に差し込んでいたのでしょう。 わたしはラブバードのつがいを飼っているんだけど、メスが毎日のように紙をちぎりまくるので後片付けが大変(笑)でも
生まれたばかりのオオカミの赤ちゃんが、はじめての遠吠えを発したようだ。その声がもう、なんていうの?子猫のような子犬のような、「ニャオ〜ン」的なかわいさだったんだ。 成獣となったオオカミの遠吠えはまさに野生の呼び声という風情なのだが、できたてのオオカミの赤ちゃんの場合には、いとおしすぎて抱きしめたくなるほど。 では音声をオンにして聞いてみてほしい。
ひとり歩きする猫を見るのは、どの街でもあることだろう。だが、ドイツの街フランクフルトでは、猫だけでなく馬もひとりで散歩している。アラブ種のメスで名前はJenny。14年間、毎朝散歩し、街の住人たちと交流しているという。飼い主が乗れなくなったJennyの首には赤い小さなカードが付けられており、そこにドイツ語でこう書かれている。私の名前はJenny。逃げ出したのではなく、散歩しているだけ。ダンケJennyはこれまで14年間、毎朝決まった道を散歩している。付き沿う人がいないのは、飼い主のWerner Weischedelさんが79歳という高齢でもう馬に乗れず、一緒に歩くこともできないからだ。14年前までは、Weischedelさんが乗って街を歩いていた。今のJennyは、毎朝彼が馬屋の扉を開けてくれるのを待って、ひとりで街に出て行く。そして、昔一緒に通った同じ道を歩く。14年間トラブルなしJen
ライオンの家族が夜に水を飲む貴重な映像が、とても美しいと話題になっています。 動画が取得できませんでした 貴重な映像です この映像は、写真家のPeter Haygarthさんが南アフリカ共和国の動物保護区「Zimanga Private Game Reserve」で長時間粘り強くタイミングを計り、撮影に成功したもの。 湖でライオンの家族が水を飲んでいるところを、フラッシュや照明器具を使わず、LEDスポットライトだけで撮影したため、夜の暗闇とそこに浮かぶライオンの黄金色の毛並みのコントラストが、際立って美しく見える幻想的な作品になっています。 暗闇に浮かぶ黄金色のライオン また、水面に映るライオンの姿も、2匹いるように見えるほどクッキリ映り、水面が揺れだしてからは、幻想的な雰囲気をより一層強くします。 水面に映る姿は本物のよう 夜の闇の中、ライオンの家族は喉の渇きをいやすため静かに水を飲み続
ほとんどの人は介助犬に対する正しい対応を知らないだろう。 ここでシェアするストーリーは、介助犬がたった1匹であなたに近づいてきた場合にやるべきことを伝えるためのものだ。 テッサさんは最近SNSで、介助犬のレイダーが体験したある実話を投稿した。うっかり転倒してしまったテッサさんを見て、レイダーが発作で倒れたのだと勘違いしたときのことだ。 彼女の投稿は、介助犬1匹だけで近寄ってきたら行うべき対応を知っておく大切さを伝えている。介護犬が見知らぬ人に近づいていく理由はたった1つ。飼い主が危険な状態にあることを伝え、救いを求めているのだ。
クロアチア東部、ボスニア・ヘルツェゴビナとの国境沿いに、スラヴォンスキ・ブロッドという町がある。コウノトリのマレナは、この町の郊外で暮らしている。翼を傷めていて、飛ぶことができないのだ。 マレナを保護しているのは、71歳になるスティエパン・ヴォーキッチさんである。3人の息子はそれぞれ遠くへ巣立ち、妻とは死に別れたため、現在は一人暮らしだ。 25年前、まだ幼いマレナは翼に銃弾を受け動けない状態だった。それを発見したヴォーキッチさんはマレナを保護し、甲斐甲斐しく面倒をみている。 もう二度と飛ぶことは叶わないマレナだが、彼女を見初めたオスが現れた。クレペタンはその愛を貫き、毎春1ヶ月をかけ、14,000km以上の距離を越えて帰ってくる。 コウノトリは渡り鳥なのでずっと一緒にいることはできないが、この通い婚は16年も続いているという。
Case: SAVE OUR SPECIES 緑色のワニのロゴがトレードマークのカジュアルファッションブランド・Lacosteより、限定仕様のポロシャツが発売されました。 今回特別にデザインされたのは、ワニのアイコンを別の動物に置き換えたもの。これは国際的な自然保護団体・IUCNとタッグを組んで実現した動物保護のための企画で、現在絶滅の危機に瀕している10種類の動物がモチーフになっています。 以下はその一例。 ・メキシコのカリフォルニア湾北部にだけ生息するコガシラネズミイルカ(個体数30) インドネシアのジャワ島に生息し、角を装飾品や薬用として用いるために乱獲・密猟されたジャワサイ(個体数67) ニュージーランド固有種で、世界唯一の飛べないオウムであるカカポ(個体数157) 広げた翼の大きさが3メートルにもなるという、カリフォルニアコンドル(個体数231) ラコステは、それぞれの動物の現存
それではまずは動物記事のランキングをいってみまうす。 2017年、カラパイアで最も読まれた動物記事ベスト10 第10位 犬 2017年05月07日 犬を独りぼっちで留守番させているとき、犬の身に起きること。犬を寂しくさせないためには? 飼い主が大好きな犬は、留守中とても寂しい思いをしている。どうしても留守番させなきゃならない場合の対処法やしつけの方法を専門家がアドバイスしてくれた。 ■コメント欄の反応 ・外出する時に声をかけてはいけない、は常識だよね。目も合わさずに出ていくのがベストだけど目が合う時ってあるよね・・・ ・GWで丁度『ペット』のDVD見たんだけどみんな飼い主が出てくのを悲しんで、帰ってくると大喜びなんだよね。ああいうの観たりこの記事読んだりすると一人暮らしや留守の多い家で飼う生き物じゃないのだなと思う。 ・昔飼ってたグレートデンはさびしんぼだったなぁ.....最終的に許可もら
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