過去50年で動物の数が3分の2以上減少した。「私たちは自分の家を壊している」最新レポートでわかったこと
ロバは、とても愛情深い生き物で、同種はもちろん、人とも異種動物とも強い絆を結ぶ。そんなロバの愛情表現はとてもストレートだ。 これまでにも、カラパイアでそんなロバのキュートなニュースを伝えてきたが、今回はTikTokに投稿された飼い主と一週間会えなかったロバの様子を紹介しよう。 飼い主に呼びかけられると、喜びを鳴き声と全身で表現しながら走り寄ってくるロバの姿は、なんともかわいくて見る者をほっこりした気持ちにさせてくれる。
「里犬」を大切にした江戸に学ぶ動物愛護精神 イエズス会のフランシスコ・ザビエルが日本に宣教にやってきたのは天文18(1549)年、日本での布教活動のために辞典を作成しました。 慶長8(1603)年に発刊された「日葡辞典」では、「サトイヌ」という言葉が掲載されています。訳は「村里に養われている飼い犬」で、江戸時代は村や町など、地域で犬を飼育しており、それを「里犬」と呼んでいました。 個人がコンパニオンアニマルとして犬を飼育する現在に比べると、地域や社会で飼育する犬はどういう存在だったのか、不思議な気がします。 江戸時代は究極の循環型エコ社会で、下水や上水が完備され、ゴミは完全に分別して再利用されていました。里犬は家庭で食べ残した魚の骨や野菜の切れ端などを食べる役割をもっていたのです。 東海道中膝栗毛では残飯を食べてくれた犬のフンが邪魔だと、弥二さんの住む裏長屋の女房が愚痴っていました。犬は家
トラやクマ、クジラなど、人より大きな動物はたくさん存在します。 しかし、日本で慣れ親しんでいる動物でも、世界に目をやると、同種なのに巨大すぎる個体が見られます。 クモやカタツムリ、コウモリなどは小さい生き物と思いがちですが、これから紹介する画像を見るとビックリするかもしれません。 それでは、世界で見つかった規格外の巨大生物たちを見ていきましょう。 50 Photos To Remind Everyone That Many Animals Are Way Bigger Than Most Of Us Think https://www.boredpanda.com/animal-size-comparison/?utm_source=inoreader&utm_medium=referral&utm_campaign=organic
チワワはもともと食用だった? ちなみに、愛玩犬の代表の一つに、超小型のチワワがいるが、チワワの原産地メキシコである。なぜチワワが小型かというと、スペイン人が来る前のメキシコでは、チワワはもっぱら食用で、丸ごと調理しやすいようにと超小型になったのだそうである。 征服者としてメキシコにやってきたスペイン人は、番犬にも猟犬にもつかえない超小型のチワワをみて、なんでこんな何の役にもたたない犬をメキシコ人は飼っているのか、不思議がったそうであるが、別の方面で役だっていたのである。 さて、我が日本では、古くは獣肉、鳥肉などが食べられていた。しかし、奈良時代あたりから「四本足」の獣肉は忌まれるようになっていった。 その理由については、仏教によるとか、農作業に使う牛を守るためとか、いろいろ議論されているようであるが、我が日本が、中央アジアのステップなどとちがい畜産にあまり向かない土地であったこともあろう。
犬には強い帰巣本能があるが何を基準に帰巣を行っているか不明だったGPSを使った大規模な実験により一部の犬は帰巣に地磁気を使っていることがわかった犬は地磁気を測るために南北に向けて20m走ることで方角を感知していた 犬の驚くべき帰巣本能は数々の逸話を残していますが、彼らが何を基準に帰巣を行っているかは不明でした。 しかし近年に行われた研究によって、犬は排尿時に身体の向きを南北の線に合わせる姿勢をとることが報告されており、犬が地磁気を利用して帰巣行動を行っている可能性が浮上しました。 そこでチェコ大学の研究者たちは長年の疑問に終止符を打つため、犬の帰巣能力の正体を暴く大規模な実験を行いました。 結果、犬には以前から言われているような匂いを元にした帰巣パターンの他に、地磁気を利用したとしか思えない帰巣パターンがあることが確認されました。 どうやら犬の脳には磁気センサーと直感的なナビゲーション能力
カナダ・マニトバ州チャーチルで2007年に撮影されたホッキョクグマの親子。非営利団体ポーラー・ベアズ・インターナショナル提供(2020年7月17日提供)。(c)AFP PHOTO / Polar Bears International / BJ KISCHHOFFER 【7月21日 AFP】気候変動によりホッキョクグマが2100年までにほぼ絶滅すると予想した論文が20日、英科学誌ネイチャー・クライメート・チェンジ(Nature Climate Change)に発表された。 論文によると、海氷の減少によりホッキョクグマが餌のアザラシを狩れる時間が減り、すでに悪循環に陥っている地域もある。体重が減ることで餌がない期間を生き残る可能性が低くなるという。 今回の研究を発案した非営利団体ポーラー・ベアズ・インターナショナル(Polar Bears International)主任科学者のスティーブン
ハトは地球上の様々な環境に適応して、最も繁栄している鳥類のひとつです。 私たち日本人に馴染み深いカワラバトも、1500年前に日本に渡来した外来種でありながら、都市生活に順応し、近づいても逃げない鳥……として、極めて高い順応性を発揮しています。 今回は、そんなハトのなかから選りすぐりの美しさと奇抜さをもった種を御紹介したいと思います。 読み終わることには、きっとあなたもハト愛好家になっているハズです! それでは、めくるめく、魅惑的なハトをみていきましょう! 1:南国ではハトもカラフル(学名:Treron vernans)Credit:Think_Voidどうやら南国では、ハトもカラフルになるようです。 ピンク・ネック・グリーン・ピジョン(ピンクの首の緑のハト)と呼ばれるカラフルなハトは、東南アジアに広く生息している中型のハトです。 ピンク・ネック・グリーン・ピジョンの生息域/Credit:w
現在流行している新型コロナウイルス以外にも、「コロナウイルス」は多数存在していることをご存知でしょうか? そもそも、「コロナウイルス」とは哺乳類や鳥類に病気を引き起こすウイルスグループの1つであり、形状が「冠(ラテン語でcorona)」に似ていることから、その名で呼ばれます。 米国のスミソニアンのグローバルヘルスプログラム(GHP:The Smithsonian’s Global Health Program)の研究者である元野生生物獣医マーク・ヴァリトゥット氏ら研究チームは、ミャンマーに生息するコウモリから、これまでに知られていないコロナウイルスを新たに6種類発見しました。 しかし、この発見されたウイルスがすぐに人間のパンデミックに繋がるわけではありません。 このようなコロナウイルスの新種発見が、新型コロナウイルスを恐れる私たちに「異種間感染」と「新種ウイルス」について正しい理解を与えて
(CNN) 新型コロナウイルス対策のため休館している米シカゴ市内の水族館で15日、普段は見物される立場のペンギンが観客となって館内を歩き回り、水槽の中の魚などを見物した。 水族館はツイッターを通じてこの動画を公開し、外出できない人たちを楽しませている。 ペンギンが歩き回っているのはシカゴのシェッド水族館。イワトビペンギンの一行を飼育舎から出して、人がいなくなった館内を探検させることにした。 「館内に観客がいないので、飼育係が創造性を発揮して、動物たちにぜいたくをさせることにした」「新しい体験や活動、餌などを与えて活動を維持させ、探検や問題解決、自然な行動の表現を促している」。同水族館はシカゴ・トリビューン紙にそう説明している。 ツイッターに動画が掲載されたのは「ウェリントン」という名のペンギンで、水族館によれば、特にアマゾン館の魚たちに関心を示した。魚の方もいつもと違う観客に興味を持った様
2017年、ケニア北東部で、レンジャーたちが2頭の白いキリンを発見した。ところが最近、動画の母親と生後7カ月の子供が密猟者に命を奪われた。 アフリカのケニアで確認されていた、とても珍しい真っ白な3頭のキリン――先日、そのうちの2頭が命を奪われた。(参考記事:「珍しい白いキリンの写真を公開、タンザニア」) 2020年3月10日、現地の野生生物保護当局が声明を発表。ケニア北東部イジャラの自然保護区で、真っ白なメスのキリンと生後7カ月の子が「武装した密猟者に殺され、白骨化した状態で」見つかったことが明らかになった。殺されたのは4カ月前と推定され、死亡したメスの子である3頭目の若いオスは生存していると考えられている。 イシャクビニ・ヒロラ自然保護区の責任者モハメド・アフメドノール氏は声明の中で、「イジャラのコミュニティとケニア全体にとって、とても悲しい日になりました」と述べている。 3頭の白いキリ
アイペット損害保険(東京都港区)が「人気飼育犬種・猫種ランキング2019」を発表しました。 人気の犬種・猫種ランキング2019 このランキングは2019年1月1日~12月31日に同社の保険に加入したペットを対象にしたもの。番外編として、2020年の干支であるネズミや、うさぎ・鳥・ハムスターなど小動物のランキングも初公開しています。 犬部門 犬部門の1位はトイ・プードル。2位にミックス(小型犬)、3位にチワワが続きます。1位から6位までは2018年と同じ順位で小型犬の人気が伺えます。 トイ・プードル ミックス(小型犬) チワワ 柴犬 ミニチュア・ダックスフンド ポメラニアン フレンチ・ブルドッグ ミニチュア・シュナウザー ヨークシャー・テリア シー・ズー 11位以下にも小型犬が並びますが、大型犬のラブラドール・レトリーバー(2018年:21位→16位)や、短頭種のパグ(16位→12位)などが
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