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近年、フードロス問題への関心が国内外で高まっている。捨てられるものの中には、牛や豚、鶏などの動物の肉も含まれる。ジャーナリストで僧侶の鵜飼秀徳さんは「日本には古くから家畜を供養する風習が数多く残っている。岡山県には、人間のために尽くす牛の恩に報いる目的で700万個以上の牛の鼻輪を積み上げた『鼻ぐり塚』がある。現地を訪れ塚の前に立つと、牛たちの声なき声が聞こえてくるようだった」という――。 岡山になぜ? 牛が生きた証を残す遺品=鼻輪を無数に積み上げた塚 その高さは3、4メートルほどになるだろうか。 境内を歩いていくと、ひときわ大きな塚が見えてきた。てっぺんに五輪塔が立てられている。見れば「輪投げ」の輪のような物が無数に積み上げられてできている。 案内板には「鼻ぐり塚」とある。近くに、牛と豚のブロンズ像が祀られている。 「鼻ぐり」とは、家畜である牛の鼻輪のこと。家畜用の牛には肉用牛や乳牛がある
小さな島で廃墟の家から顔を出すホッキョクグマ ロシア人野生生物写真家のドミトリー・コフさんは、チュクチ海に浮かぶ小さな島コリュチン島を通過した時、廃墟となった建物の窓から、ホッキョクグマが覗いている姿を目撃した。 コリュチン島は、ユーラシア大陸の最東端のチュクチ半島の北岸から11kmほどの場所にあり、島の長さは4.5km、最大幅は1.5 kmととても小さい。 ツンドラに覆われたコリュチン島は、1年のうち9か月間は、島の周りの海は氷で覆われている。 かつてはコリュチノと呼ばれる小さなチュクチ族の集落があったが1987年の時点で村は消失していた。1934年にソビエトの科学者たちが北極海航路の気象観測所としての極地基地を建設したが、それも閉鎖され、現在は誰も住んでいない。 当時のままに残された状態の建物を、現在ホッキョクグマが住処代わりに使っているようだ。 まるで自分の家のように、廃墟の家でくつ
犬は非常に古くから人間と共に暮らしてきた動物であり、「人間とのコミュニケーション能力を生まれながらにして持っている」との研究結果も報告されています。新たに、カナダ・ダルハウジー大学の研究チームが165匹の犬とその飼い主を対象にした調査から、「犬は平均して89個もの単語やフレーズを理解している」と報告しました。 Responses to spoken words by domestic dogs: A new instrument for use with dog owners - ScienceDirect https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0168159121003002 Dogs Understand an Average of 89 Unique Words And Phrases, New Research Sho
「動物たちにも言葉はあるの?」 誰しも一度は考えたことがあるのではないでしょうか。ファンタジー?と思われるかもしれませんが、夢物語ではありません。なんと最近、「シジュウカラ」という小鳥において、「言葉」を操る能力が科学的に証明されたのです! 巣箱で子育て中のメスが『チリリリリ(おなかがすいたよ)』と鳴くと、オスは『ツピー(そばにいるよ)』と答えて食べ物を持ってくる。天敵を指す言葉は、その対象ごとに『ヒーヒーヒー(タカ)』、『ピーツピ(カラス)』『ジャージャー(ヘビ)』と、ちゃんと使い分けている。 このことを世界で初めて解き明かしたのが、動物行動学者の鈴木俊貴さん(京都大学白眉センター特定助教)。鈴木さんは16年に渡り、軽井沢の森の中でシジュウカラの鳴き声を研究。それが「言葉」であることを証明するため、自ら実験を考案し、ユニークな論文を発表してきました。 その驚きの研究内容は、今や中学校の国
欧米を中心に進む、卵の“ケージフリー”化。 背景に、家畜のストレスや苦痛を減らし、快適性に配慮する「アニマルウェルフェア」という考えがありました。私たちの食はどう変わってしまうのか? この記事では、「アニマルウェルフェア」について知っておきたいポイントを専門家に聞きます。 (クローズアップ現代+ 取材班) アニマルウェルフェアって何? “動物愛護”と何が違う? 新村さん: アニマルウェルフェアは「動物の福祉」と訳されますが、考え方としては、基本的に人が動物を利用するということは許容します。 例えば、ペットを飼うとか動物を食べることは許容します。ただ、最終的に食べるからといって何をしてもいいかと言うとそうではありません。「彼らが生きている間は彼らの生活の質を上げる」「動物の状態を上げていく」ことが望まれるのがアニマルウェルフェアの基本的な考え方です。 アニマルウェルフェアの発端は1960年代
内モンゴル自治区西ウジムチン旗にある繁殖センターの文化紹介イベントで疾走する馬の群れ (PHOTOGRAPH BY PENG YUAN/XINHUA VIA GETTY) 数千年前から、ウマは世界中の社会で重要な役割を果たしてきた。古代から耕作に力を貸し、人々を短い時間で遠くへと運び、戦場では兵士に闘いにおける優位性をもたらした。こうしたことを分かっていても、では家畜ウマはどこから来たのかというシンプルな疑問には、専門家はずっと頭を悩ませてきた。 最近、2つの大陸の100人以上の専門家の尽力で、その謎がようやく解けたようだ。家畜ウマのルーツは「ロシア南部」にあるという答えにたどりついたのだ。 アナトリア半島(小アジア)、イベリア半島、ユーラシア大陸のステップ地帯西部という3つの地域のいずれかが家畜ウマのルーツとして有望視され論議されてきたが、今回の発見で、その起源は、ユーラシアステップ地帯
Bird Perfectly Replicates Human Baby's Cry in Video Viewed Over 720K Times <不機嫌な赤ちゃんの不幸な泣き声をそっくり真似する鳥の「身も凍る」声> オーストラリアのタロンガ動物園で撮影された動画が、ネット上で人気を呼んでいる。同動物園のコトドリが、「人間の赤ちゃんが泣く声」を衝撃的なほどそっくりに真似る姿をとらえた動画だ。ツイッターの視聴回数は72万1400回を超えた。 オーストラリア南東部に分布するコトドリは、物真似の能力で知られている。地上で営巣する鳥で、姿はニワトリに似ている。コトドリ(lyrebirds)という名前は、オスの大きな尾羽の形状が竪琴(たてごと)に似ていることにちなんで名づけられた、とブリタニカ百科事典にはある。オスのコトドリは、森のなかの開けた場所で羽を誇示し、複雑な歌を歌い、ほかの生きものの声
望月灯P 菊地団 @Yuki_Akali @mapleroro 凄い可愛いんですけど、’75年(46年前)に国の天然記念物に指定されているので、現在は飼育出来ないんですって 山小屋や巣箱に営巣することもあり、山小屋の布団やタンスの中で冬眠する場合もたまにあるそうです タンスの中で丸くなるヤマネさんも想像したらめちゃくちゃ可愛いですねってなった…… 2021-08-30 12:16:50
あっちに、シロクマ。 こっちにも、シロクマ。 どこを見てもシロクマだらけ! まだまだ暑さのつづく東京・渋谷で、 「シロクマだらけ展」を開催します。 モデル・Kanocoさんの シロクマ愛あふれるコーナーに、 イラストレーター・塩川いづみさんが 描き下ろしてくださった シロクマのイラストでは、 オリジナルのTシャツやタオルをつくりました。 おいしいかき氷「白熊」も 鹿児島から届きます。 ほぼ日がセレクトした シロクマグッズのお買いものも 一緒におたのしみください。 いろんなシロクマが集まる 「シロクマだらけ」な14日間。 涼しくした会場で お待ちしています! さっそく、タイトルどおり 「シロクマだらけ」な内容を ひとつずつご紹介していきます。 ご案内しているだけでわくわくです。 さあ、いきますよー! ほぼ日でもさまざまな企画でご一緒している モデルのKanocoさんは かねてより、シロクマフ
「トキソプラズマに感染した個体とそうでない個体で、ライオンに近づく距離に大きな違いがあることを目の当たりにして愕然としました」と、米ミシガン州立大学の行動生態学者で、論文の共著者であるケイ・ホールキャンプ氏は語る。 トキソプラズマ(Toxoplasma gondii)は単細胞の寄生性原虫で、ネコ科動物を終宿主とするが、ヒトを含む哺乳類や鳥類を中間宿主とし、世界人口の少なくとも3分の1が感染していると言われている。この寄生虫はネズミなどの宿主を操り、イエネコなどのネコ科動物の近くで大胆な行動を取らせてネコに寄生することが知られる。しかし、野生の大型哺乳類に同じような効果を及ぼすことが研究者によって確認されたのは、今回が初めてだ。(参照記事:「トキソプラズマが人の脳を操る仕組み」) 加えて、トキソプラズマのように致命的な疾患は引き起こさない原虫が、野生動物の行動にこれまで考えられていたよりも大
5世紀ごろに初めて登場したとされる「ゼロ(0)」の概念は、数学の分野に劇的な変化をもたらしました。ゼロを1つの数として認識できるのは人間をはじめ、アカゲザルやミツバチといった限られた生物のみだとされてきましたが、新たにカラスもゼロの概念を認識している可能性があることが研究により明らかになりました。 Behavioral and Neuronal Representation of Numerosity Zero in the Crow | Journal of Neuroscience https://www.jneurosci.org/content/41/22/4889 Crows understand the 'concept of zero' (despite their bird brains) | Live Science https://www.livescience.com
カラスさんがお花をくちばしで摘み、飼い主さんにプレゼントする動画がYouTubeに投稿されています。 「Pet Raven Gently Gives Owner some Flowers || ViralHog」 動画には、カラスさんが飼い主さんの腕に乗り、お花をついばんでいる様子が映っています。 ロシアに住むカラスさんは飼い主さんのことをとても大切に思っているようで、お花をいくつかついばむと、驚きの行動に出ました。 くちばしから花びらが なんとカラスさん、飼い主さんのポケットに摘んだお花を入れ始めたのです。丁寧に、でもしっかりと、ぐいぐいお花を入れていくカラスさん。「プレゼントだよー」と言っているのかな? カラスさんからのお花のプレゼントに、飼い主さんもうれしそうに声をかけています。 カラスさんの穏やかな表情からは、飼い主さんへの愛が伝わってくるようです。喜んでくれる飼い主さんをみて、ま
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