板橋 洋輔(いたちょ) @1tatyo 職人気質の人には「これってできますか?」でなく「これって無理ですよね?」と聞くようにしている。 個人的な経験だと、前者の聞き方だと彼らは「出来ない理由」を探す思考に向かっていくことが多い。 しかし、後者の聞き方だと「出来る理由」を探す思考に向いていく。 面白いくらいに違う。笑 2018-12-27 11:55:58
保育園への入園申し込みが本格化するこの季節。我が子をどの保育園に入れたらいいか、迷っている親も多いだろう。保育園の経営方針は施設によって様々だが、一つだけ確実に言えることは、良い… 続きを読む
総合転職エージェントのワークポートが、「有給休暇の取得義務化」に関する調査結果を発表しました。この調査によると、転職希望者に「来春から有給休暇の取得が企業に義務化されることは知っていたか」と質問したところ「はい」と答えたのは 48.5%で、施行まであと半年と迫るなか認知度が半数を下回る結果となっています。 「来春から有給休暇の取得が企業に義務化されることは知っていたか」 「有給休暇の取得義務化」は、働き方改革を推進するための関係法律の整備に関する法律案が可決・成立し、2019年4月から施行されるもの。企業は年間の有給休暇の取得日数が5日を下回る社員に対し、社員から希望を聞いたうえで有給休暇を取得する日を指定しなければならなくなります。 「有給休暇を取ることに抵抗を感じるか」 また、「有給休暇を取ることに抵抗を感じるか」という質問では、 41.5%の人が「はい」と回答。有給休暇を取ることに抵
こんにちは。ヨッピーです。今めちゃくちゃ悩んでおります。 今日はITエンジニアのマネジメントをしているえらい人たちと一緒に「ITエンジニアの仕事環境はどう整えるのがベストか」みたいな話をしているのですが、 議論が多すぎて全然話がまとまりません。 おかしい……! 「やっぱこういう環境がいいよね!」みたいにすんなり決まるかと思ったのに……! とにかく、悩んでいてもしょうがないので、今日はこのド散らかった議論を包み隠さず出すことにしました。 ITエンジニア ITエンジニアをマネジメントしている人 ITエンジニアを採用したい人 なんかの人たちには有意義なものがたくさん含まれているので、ぜひ読んでいただきたいと思います。議論に参加してくれたのは、こちらの3名の方です! ▲バリューコマース株式会社 執行役員 最高技術責任者 伊藤信敬さん 2002年4月エー・アンド・アイシステム株式会社(現株式会社ラッ
僕、頭が悪いんです。 僕みたいな人間は、どうやって生きていけばいいのでしょう? こんな相談を、ときどきネットで受けます。 いや、だったら、頭で勝負しなけりゃいいだけです。 頭が悪いなら、好感度で勝負すればいいんです。 実力が低く、成果をあまり出せない人でも、 好感度が高ければ、実力も成果も、実際以上に高く知覚されるからです。 これは、感情ヒューリスティックという認知バイアスが作り出す、思考の錯覚です。 もちろん、逆もあります。 それなりに実力があって、成果もそこそこ出している人でも、 嫌われちゃうと、実力も成果も実際よりもずっと低く知覚されます。 「好かれるやつは、”えこひいき”されるってことだろ? そんなの当たり前じゃん」 って思いました? そうじゃないんです。 拙著『人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている』に詳しく書きましたが、ここで重要なのは、『「意識」の知らない
同社執行役員の梅田成二本部長(デバイスパートナー営業統括本部)は、「バッテリーの不具合や、OS立ち上がりの遅さ、メモリの寿命によるクラッシュなどのトラブルが4年目以降に頻発する」と分析。 さらに、日本の中小企業のPC買い替えサイクルは5.4年と、米国の4.5年、グローバルの4.3年よりも長い傾向があるとする。 長期間型落ちのPCを利用することによるデメリットについて、調査会社の米Tech Aisleが行ったPC利用のコスト比較調査を梅田本部長が紹介。 利用期間が4年未満のPC1台にかかるメンテナンスコストは322ドルで、生産性コスト(起動にかかる時間など、本来生産が可能だった時間を失うコスト)は1056ドル、計1379ドル(約15万円)であるのに対し、4年以上のPC1台にかかるそれぞれのコストは497ドル、2574ドルで計3071ドル(約35万円)という結果だった。 「中小で最も使われてい
未経験でもOK!教えます。というプログラマーの求人があったので、応募してみたら受かった。 受かったは良かったものの、仕事はざっとやるべきプロジェクトの説明、ソースの説明をした後、はい頑張って!!で丸投げ。プログラマー未体験の私、何も分からない。言語はJava。リーダーは自分も何も教えられない所から頑張ってきた、それですごく勉強になって出来るようになったと語るが、この方は元々頭良いと思うし、プログラマーやる前Webデザイナーもやってたから言語の理解も私よりアドバンテージがあった。対する私、まともにPCを使う仕事にすら就いたことがない。 ヒントを教えてもらっても、それでも分からない。何も分からないまま半月が経ってしまった。Java入門書も買ったが、やってる事に対する理解が追いつかない。あと、仕事が終わったら疲れて勉強出来ないのも問題。リーダー曰く、私は手を動かす回数が少ないからもっと色々試して
ちょくちょく自省します。 皆さん、報連相してますか?ないし、されてますか?新入社員の時に口酸っぱく言われましたよね、報連相。ポパイかよって感じでした。 例えば、自分のタスクの進捗状況、あるいは進捗の不調を上司に共有することは大事です。 リスクを早め早めに共有することも重要ですし、課題について手が打てる内に上司に相談することも大変重要です。 「進捗ダメです」なら、ちゃんと「進捗ダメです」と言わないといけません。 リスクを自分ひとりで抱えていることは、その人にとっての不利益にもなります。 リスクを報告していれば「言ったやん」と言えるところを、リスクを共有していなければ「なんでこんなことになるまで一人で抱えこんでたんや」という話になる。リスクを報告することは、責任を移転することでもある。 だから、報連相は「プロジェクトの為」でもなく「会社の為」でもなく、なにより「自分の為」である。 うん、いや、
ある方からこのブログが燃えているが、どうなの?ということで、一つの記事を紹介されました。 それは、アクシア(株式会社AXIA)の米村社長のブログの記事でした。 プライベート時間に仕事に関する勉強しない宣言 記事は、次のものでした。 ・「プライベートでは一切勉強したくない」と言っていた社員のこと これはなかなか面白い記事で、超要約すると、「労働者のプライベートは自由であることは前提としても、プライベート時間に勉強しないエンジニアは成長が遅れるよ(しないよ)」というものです。 なんというか、特に間違ったことは言ってないのですが、ブログの行間に社長のイラ立ち的なものが潜んでいるためか、ちょっと対抗的な気持ちで読み始めた方々にはムカっとした気持ちが起きそうな趣のある文章であり、そのためかハテブコメント1400超えという燃え方をしたのだろうと推測されます。 では、少し切り分けて考えていこうと思います
正確には 請負契約を減らして内製を増やすべきだ 内製を増やすための「一つの手段として」解雇規制の緩和が必要だ と言う事です。内製化が解雇規制を緩和だけで実現できるとは思っていません。 本稿は主に私の実体験の上に成り立っています。異論・反論あるでしょう。しかし、行き詰まって見えるSI業界界隈の問題認識・解決に向けられた、一人のアーキテクトの思いを伝えてみたくなり、本稿を綴って見ることにしました。 ============== 2018.09.15追記 ============== 大変大きな反響をいただき、たくさん「はてなブックマーク」もたくさんして頂きました。説明不足で正しく伝えられなかったと思うものが多かったため、こちらにブックマークへの書き込み全てへ回答を付けさせていただいています。 「SIerは減らす為に解雇規制の緩和が必要」の「はてブ」への回答 - nuits.jp blog ==
就職内定率はすでに85%超ー。売手市場といわれ、人材サービス大手の調査では、大学生の就職内定率は採用面接の解禁からわずか2か月で男女とも85%を超えています。しかしキャリアコンサルタントは言いました。「女性活躍と言いながら、男女の所得にはまだまだ大きな差があります」。いったいどういうことでしょうか、データで分析してみるとー。(ネットワーク報道部記者・飯田暁子) ことしの大学生の就職活動の状況はどうなっているのか。人材サービス大手の「リクルートキャリア」が8月1日の時点で行った調査を見てみました。 すると、男子学生の内定率は89.8%、女子学生は86.0%。「売手市場」に間違いはないようです。それに男女の差もわずか3ポイントほど。これは女性の活躍の場が大きく広がってきているのかも。そう思った記者に、キャリアコンサルタント歴20年以上で大学生の就職活動もサポートしている上田晶美さんは言いました
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 「人材の確保に真剣に取り組んでいる企業ほど事業がうまくいっていない。理由は『こうあらねばならない』という“IT人材の呪縛”にある」――。8月31日に開催された「ガートナー ITソーシング、プロキュアメント&アセット・マネジメントサミット2018」のオープニング基調講演に、バイスプレジデント兼最上級アナリストを務める足立祐子氏が登壇、「IT人材の呪縛を解き放て」と題して講演した。 IT人材についての呪縛の例には、「デジタル変革の成功は人材の確保にかかっている」「内製力の不足がデジタル変革の進展を阻んでいる」「良い人材を確保するためには海外並みの給与を提示すべきである」といったものがある。講演で足立氏は、IT人材への“こだわり”が呪縛となる
線路わきの畑に倒れていたお年寄りを列車を止めて運転台から救助に向かったとして、長井署は29日、JR東日本山形運輸区の主任運転士武田航さん(37)ら2人に感謝状を贈った。 署によると、8月1日午前10時50分ごろ、武田さんはJR米坂線新潟発米沢行き快速列車を運転中、山形県飯豊町小白川で男性が畑であおむけに倒れているのを発見。列車を緊急停止させ、ワンマンカーのため「急病人の方がいるので救助に向かいます」とアナウンスして、列車から降りて救護にあたった。近くで無人駅を巡回していた村上駅助役の高沢光秋さん(58)も連絡を受けて現場に。氷を運んだり、救急車を誘導したりした。 男性は80代の高齢者。軽い…
くぼた・まさき/テレビ情報番組制作、週刊誌記者、新聞記者、月刊誌編集者を経て現在はノンフィクションライターとして週刊誌や月刊誌へ寄稿する傍ら、報道対策アドバイザーとしても活動。これまで200件以上の広報コンサルティングやメディアトレーニング(取材対応トレーニング)を行う。 著書は日本の政治や企業の広報戦略をテーマにした『スピンドクター "モミ消しのプロ"が駆使する「情報操作」の技術』(講談社α文庫)など。『14階段――検証 新潟少女9年2カ月監禁事件』(小学館)で第12回小学館ノンフィクション大賞優秀賞を受賞。 情報戦の裏側 できれば起きてほしくない「不祥事」だが、起きてしまった後でも正しい広報戦略さえ取れば、傷を最小限に済ませることができる。企業不祥事はもちろん、政治家の選挙戦略、芸能人の不倫ネタまで、あらゆる事象の背後にある「情報戦」を読み解く。 バックナンバー一覧 右肩上がりの時代だ
どうも、 「単純な要件でも、システムの作りによって大きく難易度が変わる」 「システムは決して規格品ではなく、作る人によって全く出来が異なる」 ということが直感的に理解しにくいところが、色んな問題の根本原因の一つなんじゃないかなあ、という気が最近しています。 しんざきは、システム開発関連の仕事をしています。元々の専門分野はDB屋なんですが、まあ他にも色々やります。 で、当然のことながらユーザーと色々やりとりをして、仕様を固めて設計して開発して、みたいなことも何度もやっているのですが、その際何度も何度も聞いた言葉の一つに、 「ちょっと変えるだけでしょ?」 という言葉があるんです。 恐らく、システム開発に携わったことのある人であれば、何度となく聞いた言葉ではないでしょうか。 この「ちょっと変えるだけでしょ?」という言葉は一種の呪いの言葉、パワーワード・キルのようなものでして、ユーザー側と開発側の
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