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ブックマーク / amamako.hateblo.jp (46)

  • 「#ペドフィリア差別に反対します」について思うこと - あままこのブログ

    なんか一部のSNS上で最近「#ペドフィリア差別に反対します」というハッシュタグが肯定・否定両方の意味で話題になっているそうで。 note.com ペドフィリア、チャイルド・マレスターと性的指向 sykality.wordpress.com これについて僕が思ったことをまとめると以下の通りになります。 ハッシュタグのきっかけとなった発言が「ペドフィリア差別」であるとは、僕は思えない 欲望自体はもちろんだれも否定できないが、それを公に表現することは当然批判の対象となりうる 「○○を好きという感情は誰にも否定できない」みたいな安易な共感は、思想としての反差別とは関係ない 「#ペドフィリア差別に反対します」というハッシュタグが話題になった経緯について そもそもなぜSNS上で「#ペドフィリア差別に反対します」というハッシュタグが話題になったのか、詳細な経緯は上記のnoteの記事にまとめられていますが

    「#ペドフィリア差別に反対します」について思うこと - あままこのブログ
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    REV 2023/09/06
    時代小説や大河ドラマ好きな奴に『オマエ、髷を結って日本刀振り回し敵の首級頂戴したいのか!』と怖がる奴は絶無だと思うが、嗜好と実践が接近している(と思われる)分野についてはね…
  • 克服の物語と、まつろわぬ者たち―『すすめの戸締まり』批評(ネタバレあり) - あままこのブログ

    【冒頭12分映像】『すずめの戸締まり』※編ではございません。 原菜乃華Amazonというわけで、早速『すすめの戸締まり』を、公開日(2022/11/11)の9時10分からの回で見てきました。前作の『天気の子』が僕的にはかなりぶっ刺さり映画だった amamako.hateblo.jp ので、今回の映画も非常に楽しみにしていたわけです。 で、鑑賞した感想なんですが、一言で言うと次の2つになります。 「すごい映画だったというのは肌で感じるし、これこそ現代の日に求められている『物語』なのかもしれない。」 「でも、僕個人としては、『これでいいのか?』と思ってしまう」 なぜ僕がこう感じたのか。以下の文章で説明していきます。なお、説明上どうしてもストーリーのネタバレを避けることができないので、今回の記事ではネタバレありで感想を書きます。ので、視聴前の人はできれば視聴してから読んでいただけると幸いです

    克服の物語と、まつろわぬ者たち―『すすめの戸締まり』批評(ネタバレあり) - あままこのブログ
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    REV 2022/11/14
    ネコチャン…
  • はてなサヨクが遺したものについて - あままこのブログ

    davitrice.hatenadiary.jp 上記の記事に対し、僕は amamako.hateblo.jp で応答する一方で b.hatena.ne.jp 当は、記事で挙げられたようなIDの人たちが応答すべきだと思うのだけれど と書いていたんですが、id:hokke-ookami氏が応答記事を書いてくれたみたいで hokke-ookami.hatenablog.com 誘ってしまった僕が傍観しているのも思うので、記事を書きます。 id:hokke-ookami氏の指摘にid:davitrice氏は応答すべき まず、僕はid:hokke-ookami氏がid:davitrice氏のはてなサヨク批判に対し 念のため、「はてなサヨク」と呼ばれる全ての人がきちんと常に自説の根拠を提示しているわけではない。しかし「はてなサヨク」を「反面教師」とした貴方が、それゆえ主張の根拠を提示する手間を省く

    はてなサヨクが遺したものについて - あままこのブログ
  • 1987年生まれから見た「若い世代」の論客たちについて - あままこのブログ

    91年生まれ大反省会をしたい。わたしは91年生まれで今年30になる。若者と括られてきたけど、明らかに今の世代と全く育ってきた景色が違うことを感じる。政治家と言えば小泉首相、まだ日は経済的にすごいと習ったし、嫌韓屋に並び、ネットは2chにニコニコ、メディアは「オネエ」を笑っていた。— 永井玲衣 (@nagainagainagai) 2021年7月5日 当時K-POPを色んな人が恐れていたのを覚えている。学問といえば受験勉強、フェミニズムはヒステリー、社会運動は危険、資主義は疑えないもの。数え切れないイメージが潜在的に内面化されているはず。ここをしっかり毒出しして反省しないと、これからの世代を抑圧してしまう。ここが分水嶺だと思う。— 永井玲衣 (@nagainagainagai) 2021年7月5日 僕は、これらのツイートに、「たしかにそうだなー」と思ってたんですが、どうやらはてな

    1987年生まれから見た「若い世代」の論客たちについて - あままこのブログ
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    REV 2021/07/12
    すべてが相対化され動物化したポストモダンな時代、普遍性のみが最後から二番目に残された正しさな予感 / 一期一会なネット議論ではメタ逃げや論点ずらしのひろゆきメソッドが猛威を振るい
  • ワナビー論―究極のワナビーとしての永山則夫 - あままこのブログ

    republic1963.hatenablog.com 私から見て明らかに「何者かになりたがっている(いた)」人、これまでの人生で2人だけ思い浮かぶけど、逆に言うと2人しか思い浮かばない。そんなに多いのかな、何者かになりたがっている人。— Ta-nishi (@Tanishi_tw) 2021年6月30日 この2人のうちの一人ってたぶん俺なんで応答しておく。 で、この2人のうちのもう一人は僕あままこであるってことを、id:ta-nishi氏人から言われました。 まあそれはさておき、上記の記事でid:republic1963氏は「ワナビー」を、「人から羨ましがられるような職業を目指し」ている人と定義しています。 ワナビー(何者かになりたがっている(いた)人と言いかえても良い)とは、何かに憧れ、それになりたがっている者のことを指す。だが、これだけでは不十分だ。まず、ワナビーというのは「漫画

    ワナビー論―究極のワナビーとしての永山則夫 - あままこのブログ
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    REV 2021/07/03
    「ワナビーが、その大体として「スタァ」を目指す」「連合赤軍の幹部の一人。山岳ベース事件の後浅間山荘に立てこもる」
  • はてな村は滅びるべくして滅んだ―はてな村のTwitterスペースに参加して本当に話したかったこと - あままこのブログ

    ta-nishi.hatenablog.com 途中までリスナーとして、途中からスピーカーとして参加したんですが、なんかこう、不完全燃焼感が残っちゃう感じでした。 理由は色々あって そもそもid:Ta-nishiがそこで話したかったことと、聴衆が聞きたかったこと、そして僕が聞いて話したかったことがミスマッチを起こしていた TwitterスペースのWebサービスとしてのクオリティがあまり良くなかった 実況などのログ・参考資料を記録するがなかったため、話が散らばってしまった 単純に僕の喋りがへたくそすぎだった などあるんですが、とにかく、自分が喋りたかったことは全然喋れてなくて、そのことが悔しいので、ここに記録しておきます。 人文系サブカル少年にとって、はてな村は「そこで成功すれば一旗揚げられる場所」だった 他の人が一体なぜはてな村にブログを構えたかは知りませんが、少なくとも僕がはてなダイアリ

    はてな村は滅びるべくして滅んだ―はてな村のTwitterスペースに参加して本当に話したかったこと - あままこのブログ
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    REV 2021/07/03
    はてな県の辺境にはてな村があって、そこでは村人たちが単著もないのにキャッキャウフフとけまらしい毎日を https://www.amazon.co.jp/dp/B0148LNE6S / そして村人たちの栄枯盛衰所業無常を皆は知らない
  • 「〇〇はいいぞ」で埋め尽くされる時代に、それでも批評を書く理由 - あままこのブログ

    小山晃弘(わかり手)という方が、オタクコンテンツの批評についてtwitterでこんな発言をし、物議を醸しています。 オタクが軟弱化して辛めの批評を書かなくなったから、最近のオタクコンテンツはひたすらヒロインが可愛いだけの薄っぺらい作品ばっかりになってるんだろうが。定型文と画像で褒め合うクソみたいな学級会文化をやめろ。辛口批評を書きまくって仲間のオタク気の喧嘩をしろ。90年代に戻れ。— 小山晃弘 (@akihiro_koyama) 2020年5月5日 「ガルパンはいいぞ」とかも心底キモかったですね。褒めるにしてもせめて自分の言葉で褒めろやと。これがSNS時代ということなのかもしれませんが。 https://t.co/1GERAN423j— 小山晃弘 (@akihiro_koyama) 2020年5月5日 はてなブックマークでの反応b.hatena.ne.jpや、twitterで自分がフォ

    「〇〇はいいぞ」で埋め尽くされる時代に、それでも批評を書く理由 - あままこのブログ
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    REV 2020/05/07
    ゼロ年代の消える飛行機雲を見送る気分。あの日から変わらず いつまでも変わらずにいられなかったことが悔しくて指を離すんご…
  • 経済成長は「生産性で人間をはからせない世の中」と両立するのか - あままこのブログ

    経済成長は「生産性で人間をはからせない世の中」と両立するのか、れいわがブームな今だからこそ、改めて問いかけてみたい。 anmintei.net やすとみ氏については毀誉褒貶色々あるけど、この記事自体は色々面白かった。れいわが何であれだけ左右問わず既存の政治関係者から嫌われているのか、にもかかわらず、それが、僕を含めたある種の人々(この記事では「無縁者」と呼ばれている)を惹きつけるのか、わかった気がする。 ただ、今回とりあげたいのはその話ではなく、この記事についた、以下のようなコメント。 b.hatena.ne.jp rna 富国強兵と経済成長をごっちゃにしてるところで読むのやめた。 preciar 頭の悪い文学系らしいクソポエム社会認識。何が富国強兵より子供、だ。技術と経済の発展がなけりゃ人が死ぬんだよ。/れいわの評価点は経済だけなので、こんなパープリンを混ぜるのは勘弁してほしい 「経済成

    経済成長は「生産性で人間をはからせない世の中」と両立するのか - あままこのブログ
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    REV 2019/07/25
    「ええ、わたくしどもの国では、ふつうはどこかよそにたどりつくんです――//すごく速く長いこと走ってたら」「グズな国じゃの! ここではだね、同じ場所にとどまるだけで、もう必死で走らなきゃいけないんだよ。」
  • 「天気の子」を見に行ってきて、おもいだしたこと(ネタバレ無し感想) - あままこのブログ

    天気の子」、公開初日の午前9時から見に行ってきました。 というわけで『天気の子』見終わったー!百点満点中一億兆点!出来れば梅雨のうちに見て! はい、もう声を大にして言いたい。今を生きる人間なら、絶対これはリアルタイムで見に行くべきだ!と。 なぜ見に行くべきか?これは、「あなたのための映画」だからです。 前作の「君の名は」は、「みんなのための映画」でした。あの震災を経験したみんなが、漠然と思っていた「世界はこうあってほしい」と、エンターテイメントを求める中で、それに見事答えた作品です。つまり、万人が共通して持っている要素に働きかける作品だったんだと、僕は思っています。 しかしそれに対し、今回の「天気の子」は、決して万人に受け入れられる、そんな作品ではないです。しかし、少なくとも、このブログに辿り着いた人なら、それがどういう形であれ、「刺さる」部分を持つ、そんな尖った作品になっています。 も

    「天気の子」を見に行ってきて、おもいだしたこと(ネタバレ無し感想) - あままこのブログ
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    REV 2019/07/22
     意図を正しく理解していると思われる文章である←ウエメセ / 興収 90億と見たね
  • コミケ「韓国人・中国人お断り」張り紙問題についてのまとめ - あままこのブログ

    3行まとめ コミックマーケット(コミケ)95において、あるサークルで「韓国人・中国人お断り」という張り紙がされていたという証言が上がり、問題となっています 更に、上記の張り紙について見解を問われたコミケ準備会が、法律で規制できない以上、そのような張り紙は容認すると解釈できる発言をしたことも大きな問題となっています 「韓国人・中国人お断り」という張り紙が法的に当に問題ないかについては、多くの人が過去の判例や近年施行された法律・条例をもとに疑義を呈しています このまとめについて このまとめは、コミックマーケット(コミケ)95において、あるサークルで「韓国人・中国人お断り」という張り紙がされていたという証言から始まったさまざまな事象について、現時点(2019/01/04)でわかっていることや、この事件を考えるにあたって参考になりそうな知識についてまとめたものです。 なお、まとめ主自身が「韓国

    コミケ「韓国人・中国人お断り」張り紙問題についてのまとめ - あままこのブログ
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    REV 2019/01/04
    「火事の温床」と言っても煙草販売には1mmも影響せず、「暴力の温床」と言っても酒の販売には1μも影響せず、「踏み間違いの温床」と言ってもMTを買おうなんてはてな市民は1人もいないが、コミケはHP少ないから…
  • キズナアイの騒動に寄せて―アンビバレンツな態度をいかに保つか - あままこのブログ

    なんかものすごく久しぶりに記事を書く気がします。あままこです。 今ネット上では、NHKのニュースサイトにキズナアイが登場し、その登場の仕方が問題あるのではないかとか、そうやって社会学者が「ポリコレ」を盾にいちゃもんをつけるのこそ問題だ、という感じで、論争が巻き起こっていますね。 で、まずこの論争に対する僕の意見はというと、まあ、荻上チキという評論家の人*1がTBSラジオの番組で述べていた意見 www.tbsradio.jp と大体同じ感じで、「キズナアイの記事にはジェンダー的な問題があるから、それに対して議論をすることはいいことで、『騒ぐ方がおかしい』と一蹴するのはおかしい。」というものです。 さらに言えば、ジェンダー的な問題とは更に別に、「こういう解説記事で、聞き役にバカを演じることが強いられる」ということも問題だと思っています。これに関しては、twitterで意見を連投したのでそれを転

    キズナアイの騒動に寄せて―アンビバレンツな態度をいかに保つか - あままこのブログ
    REV
    REV 2018/10/22
    酒:「酒酔い運転で人は死ぬし、酔ったK大生が事件を起こしたりするけど、世の中には憂さ晴らしも必要」 煙草:「蛍族に近隣住民は困ってるが、潔癖ばかりじゃ生きられない」 ラノベ表紙:「どかせやオラ」
  • お詫び - あままこのブログ

    私あままこ(https://twitter.com/amamako/)がはてブ及びtwitterで行った台湾ライトノベルについての言及は、あまりに的外れで、台湾ライトノベルに対する誤解を招き、名誉を不当に傷つけるものでした。ここにお詫びし、下記URLの発言を削除いたします。 台湾ラノベ翻訳姫の方には、誤りを指摘していただき深く感謝いたします。 ここにまとめられている「百万円」(@srpglove)あまここ(@amamako)両者の台湾ラノベに関する意見はどちらも的外れだ。あまり間に受けないで欲しい - Togetterまとめ https://t.co/yBXElCUkil @togetter_jpさんから— 台湾ラノベ翻訳姫@なろうカクヨム (@harakoatom) 2017年9月6日 削除した文 http://b.hatena.ne.jp/entry/344361761/comme

    お詫び - あままこのブログ
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    REV 2017/09/06
  • 「早熟だけど脇が甘い未成年」のWeb上での表現はどのような配慮が必要か、自分の考え - あままこのブログ

    togetter.com というまとめを作成したらid:okome_chan*1から以下の批判を受けまして。 人鬼マンガから考える「早熟だけど脇が甘い未成年」を大人たちはどう受け止めるべきか問題 - Togetterまとめ どう受け止めるべきかもクソも、この子に何かしらの問題があるなら周りの大人が直接注意するだろうし、少なくともインターネットの大人がすべきことはこんな「相手のことを考えたフリの叩き記事」を作ることではない2017/07/20 13:50 b.hatena.ne.jp どう受け止めるべきかもクソも、この子に何かしらの問題があるなら周りの大人が直接注意するだろうし、少なくともインターネットの大人がすべきことはこんな「相手のことを考えたフリ id:okome_chan叩き記事にならないように、敢えて直接引用はしてないんですが、それじゃ配慮が足りないでしたかね。じゃあどこまで配慮

    「早熟だけど脇が甘い未成年」のWeb上での表現はどのような配慮が必要か、自分の考え - あままこのブログ
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    REV 2017/07/21
  • 本当の「モヒカン族の最後」 - あままこのブログ

    IVC BEST SELECTION モヒカン族の最後 [DVD] 出版社/メーカー: IVC,Ltd.(VC)(D)発売日: 2013/05/24メディア: DVDこの商品を含むブログを見るwww.buzzfeed.com anond.hatelabo.jp togetter.com 上記の件を追っかけていてふと思い出した思い出話。 今回の件、「無断リンク禁止」とか「無断引用」とかみたいな単語で検索すると、なんか懐かしさを感じている人が大勢いる。 無断リンク禁止 - Twitter Search 無断引用 - Twitter Search そんな光景を見て「儀礼的無関心なんて言葉もあったなそう言えば」みたいなことをのんびり考えていたのだが、ふとそこで色々昔の記憶がフラッシュバックしてきましてね…… 僕、昔「無断リンク・無断引用禁止擁護論者」としてインターネットで結構主張していたんだよな…

    本当の「モヒカン族の最後」 - あままこのブログ
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    REV 2017/05/26
    ホームページ(誤用)には規約がないが、SNSには規約があるからな。
  • 「ベスト・アニメ100」への意見をまとめてみた&僕が思うベスト・アニメ10 - あままこのブログ

    「ベスト・アニメ100」への意見をまとめてみた というわけで、相変わらず盛り上がっています「ベスト・アニメ100」。ちょっと自分でも、一体どういう点が問題視されているのか、人々の意見が気になったので、togetterでまとめてみました。 togetter.com ざっと見た感じ、否定派の意見は主に次の6つに大別されるようです。 一つのアニメだけ好きなファンたちが多重投票できてしまうのが問題だ 女性票が多すぎる 1期、2期、劇場版と分かれて投票しなければならない投票システムがおかしい 作り手や批評家たちを参加させたり、投票以外も加味したりするべきだった もっと普通の人々・非オタの意見も反映すべき 選ばれた作品が納得行かない この中で僕の意見(前回の記事 amamako.hateblo.jp 参照)、4番の「作り手や批評家たちを参加させたり、投票以外も加味したりするべきだった」かなーと思ったり

    「ベスト・アニメ100」への意見をまとめてみた&僕が思うベスト・アニメ10 - あままこのブログ
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    REV 2017/05/05
    ハルヒを跨いで通ったようなセレクションが面白い。あの時代は、Air、ハルヒ、らき☆すた、けいおん、と京アニを軸に動いていた印象はある。
  • NHKに本当に求められていたベスト・アニメは、「アニ軽10」だったのではないだろうか - あままこのブログ

    いやー、炎上していますね。NHKが発表した「ベスト・アニメ100」。 mantan-web.jp www.j-cast.com fujipon.hatenablog.com 投票形式が熱心なファン有利の仕組みだから仕方ないとか、今当に人気がある作品はこれなんだよと言われれば、そうかもしれないんですけど、それでもやっぱり、「これがNHKが選んだ、ベストアニメ100です!」と言われると、「えー……」としか言い様がないのが正直な所。 しかし、じゃあ一体何が気に入らないのかと言われると、うーんなんだろうなぁ、と思っていたところで、思い至ったのが、この記事でした。 anond.hatelabo.jp この、いくつものパロディ記事を生み出した、はてな匿名ダイアリー史に燦々と輝く名エントリー、「アニオタが非オタの彼女にアニメ世界を軽く紹介するための10」、通称「アニ軽10」。この記事のような感じ、

    NHKに本当に求められていたベスト・アニメは、「アニ軽10」だったのではないだろうか - あままこのブログ
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    REV 2017/05/04
    そんな感じ。
  • このはてなの片隅で「何」を叫ぶ? - あままこのブログ

    先日銀座でこんな集まりがありまして、最近のはてなとかその他インターネットに関して色々話を聞いてきました。 そんな中で特に自分が気になったことについてまとめてみたり。 承認欲求から所属欲求へ 人々を動かす欲求が、承認欲求から所属欲求へと変わりつつあるという大きな流れがインターネット上であり、ブログからSNSへの移行や、いわゆる「互助会」なるものの出現もそういう文脈からまとめることができるのではないかという話が、シロクマ先生(id:p-shirokuma)からありました。 p-shirokuma.hatenadiary.com p-shirokuma.hatenadiary.com 考えてみるとたしかに、昔のはてなとかによくあった「こんな『私』の存在・主張・考え方を知ってくれ、認めてくれ!」みたいな文章っていうのは割と少なくなってきた一方で、それこそ「私はこんな人たちと仲いいですよー」みたいな

    このはてなの片隅で「何」を叫ぶ? - あままこのブログ
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    REV 2017/02/22
    はてなで数多いアンタッチャブルな一つのアレではあるが、アレも、自己実現欲求、承認欲求の充足から所属欲求の充足へと舵を切っている作品に見えなくもない
  • 「反省したいじめ加害者のことを『許さない!』と、いじめ被害者が主張するのは、危ない思想(by山本弘)」なのか - あままこのブログ

    先日、こういうtwitterまとめをtogetterで作成しました。 togetter.com 上記のまとめには賛否両論様々な意見が寄せられていて、そのどれも真剣に考えなきゃいけないなと思ってるところです。 ただ、その一方で、小説家の山弘氏がした発言が、僕にはどうしても納得行かないものでした。 その内容はこちらです。 山弘 on Twitter: "あのさあ、いじめ被害者だった一人として言わせてもらうと、加害者側から被害者側に転落し、自分のやったことを悔いている主人公を「許さない!」「救済されてはいけない!」と主張するのは、..「『聲の形』はいじめっこ向け感動ポルノなのか」 https://t.co/NPrOtylQoJ" あのさあ、いじめ被害者だった一人として言わせてもらうと、加害者側から被害者側に転落し、自分のやったことを悔いている主人公を「許さない!」「救済されてはいけない!」と

    「反省したいじめ加害者のことを『許さない!』と、いじめ被害者が主張するのは、危ない思想(by山本弘)」なのか - あままこのブログ
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    REV 2016/09/22
    だいたいそんな感じ
  • 「俺TUEEE」が若者たちに嫌われる理由 - あままこのブログ

    id:lastline氏のこんな論考が、はてなで話題になっています。 「俺TUEEE」の発生と変遷過程 - 最終防衛ライン3 内容を要約すると 「俺TUEEE」はもともと、ネットゲームにおいて、課金等をして強くなり、その強さを見せびらかすようなユーザーを揶揄したものだった だがやがて、その言葉がWeb小説ライトノベルに対して使われるようになり、その過程で「俺」が何を示すかは曖昧になっていった という分析を、一次資料から行ったものです。 この分析自体は僕も納得いくものなんですけど、一方でそれを踏まえてのこの主張には、納得がいかなかったりします。 「俺TUEEE」における意味の変遷は、「俺」の意味するところがはっきりしないためだろう。「俺」の視点が定まらないため、広まる過程で意味が曖昧になっていったと考えられる。 言葉のイメージが曖昧であるため、拡散される過程で意味がきちんと伝わらないのは「

    「俺TUEEE」が若者たちに嫌われる理由 - あままこのブログ
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    REV 2015/10/19
    シーカー、オススメ…? http://www.amazon.co.jp/dp/443419383X
  • 「宿命」のレールを乗り継いでいく、「何者にもなれない」自分 - あままこのブログ

    熊代亨(id:p_shirokuma)氏が、ブログで「週刊金曜日」に、サブカルチャー作品における「努力の位相の変化」について寄稿したという記事を見ました。 『週刊金曜日』の特集「若者に広がる“新しい宿命観”」に参加しました - シロクマの屑籠 それで、今回特集のタイトルが、「若者に広がる“新しい宿命観”」という面白そうなテーマで、しかも斎藤環氏や内藤朝雄氏に土井隆義氏といった、自分が大好きな方々が寄稿しているということで、さっそく買って読んでみました。 週刊 金曜日 2015年 1/16号 [雑誌] 出版社/メーカー: 金曜日発売日: 2015/01/16メディア: 雑誌この商品を含むブログを見るまあ四人とも、普段著書や講演・ブログ等で書かれていることとそんなに外れたことは書いてない感じなのですが、ただこうして「努力」「宿命観」というキーワードでまとめられると、また新たな視点が広がる感じが

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    REV 2015/01/19
    ループからの脱出を主目的とするが、脱出したと思ったらそのままキャラ花札が始まるFate H/Aを開発した型月はサザエさん時空にいるようだ。月姫マダー?