日本プロサッカー選手会の会長も務める広島・佐藤は4日、日程面で提言を行った。「本来であればJ1昇格プレーオフ(6日)を5日にし、CS決勝第2戦は6日でよかった。そうすれば中3日が確保できる。中2日でやる意味があるとは到底思えない。間違いなく改善点」と語気を強めた。また「Jリーグをアピールする絶好の機会。昼にやれば試合後の時間をメディア出演など有効に使える」と話した。
遅れてきた青年、森重真人。その高いポテンシャルで日本代表の起爆剤になれるか? FC東京のDF・森重真人が、東アジアカップの代表メンバーに選出された。以前から高いポテンシャルに期待されていたが、プレーに安定感が増して今回の選出に繋がった。森重は日本代表ディフェンスラインの起爆剤となれるのか? 2013年07月16日(火)11時14分配信 text by 後藤勝 photo Asuka Kudo / Football Channel タグ: 後藤勝 FC東京の牽引役となり、成長を続ける森重 FC東京の森重真人がEAFF 東アジアカップ 2013 SAMURAI BLUE(日本代表)メンバーに選出された。 発表時、小平のクラブハウスで待望論もあると森重に言うと、彼は「闘莉王じゃなくて?」と訊き返す。 「……いま知ったので、期待に応えられるようにやりたい」 コンフェデレーションズカップに於ける大量
サッカーJリーグは、11日にJ1とJ2の合同実行委員会を開き、J1のリーグ戦の大会方式を変更して再来年の2015年からはシーズンを前期と後期に分ける2シーズン制を採用し、その後、上位チームによるポストシーズンを導入する方針を固めました。
Jリーグが検討していた「夏開幕、翌年春閉幕」へのシーズン移行について、2016年からの導入を見送ることが、朝日新聞の取材で分かった。16日にある「戦略会議」(議長・大東和美チェアマン)にリーグ、日本サッカー協会、クラブの代表らが集まり、見送りの方針を確認する。欧州を中心とした国際的な日程に合わせようと、導入が検討されてきたが、欧州でJリーグと同じ「春開幕」の意見が出てきたためだ。シーズン移行は昨年10月に15年からの導入が見送られ、16年以降については今年5月をめどに結論を出す予定になっていた。 ■ルンメニゲ社長の発言が発端 日本での議論に待ったをかける発端となったのは、ドイツの強豪バイエルン・ミュンヘンのルンメニゲ社長の発言だった。「寒くて雪が降る冬に試合をするのは選手や観客にとってよくない」。1月に仏専門誌のインタビューで語った。 独1部リーグのシーズンは8月~翌年5月。年末年始に約1
低迷続く風間フロンターレ。勝利なき革命に未来はあるか? 昨年途中から風間監督が就任し、新たなサッカースタイルの構築を進めている川崎フロンターレ。攻撃に主眼を置くそのスタイルは、ボールポゼッションこそ高まったものの結果に結びついていない。なぜ、川崎は勝利を得られないでいるのか。 2013年04月14日(日)22時01分配信 text by いしかわ ごう photo Kenzaburo Matsuoka タグ: いしかわ ごう 敵地に乗り込んでの神奈川ダービー。 首位・横浜FM相手に一度は追いついたものの、終盤に競り負けて1-2で敗戦。痛恨ともいえる黒星が刻まれ、これで川崎フロンターレのリーグ戦未勝利は開幕から6試合になった。 3月末から始まったナビスコカップ2試合を含めた公式戦5連戦。4試合を消化して1勝3分と負けてはいないものの、チームにはどこか閉塞感が漂っていた。 ただ改善の兆しがなか
ブラジルのコンサルタント会社PLURIが10月16日、世界各国のサッカーリーグの観客入場者数に関するデータや、TOP20ランキングを発表した。それによると、日本のJリーグは世界で12番目に多い平均入場者数を誇るという。 同社の発表によると、世界で最も多い平均入場者数を誇るリーグはドイツ1部ブンデスリーガの45,083人(スタジアム平均収容人数も48,658人と圧倒的な規模)。2位はイングランド1部プレミアリーグの34,604人、3位はスペイン1部リーガ・エスパニョーラの28,400人となっている。 これに4位メキシコ1部プリメーラ・ディビシオンの25,343人、5位イタリア1部セリエA(21,921人)がそれぞれ続き、“サッカー王国”として名を馳せるブラジル1部カンピオナート・ブラジレイロ・セリエAは14,897人で13位という意外な結果となった。 収容率に関しては、ブンデスリーガ、プレミ
現在、公益財団法人広島県サッカー協会・サンフレッチェ広島後援会・サンフレッチェ広島の3者は、『サッカースタジアム建設早期実現のための署名活動』を積極的に展開しています。 本日『インターネット署名』のページを開設いたしましたので、お知らせいたします。 趣旨にご賛同いただきます全国の皆さまの署名活動へのご協力をよろしくお願い申し上げます。 インターネット署名について サンフレッチェ広島ホームページ内、特設サイト下部よりアクセスください。 http://www.sanfrecce.co.jp/special/signature/ その他 現在の署名数:38,380件(2012年9月24日現在) 関連記事: サンフレッチェ広島と広島県サッカー協会がサッカー場建設求める署名活動を開始 年末までに20万人目標 https://blog.domesoccer.jp/archives/51965236.h
独自の育成術「ハナサカクラブ」ロンドンに3人…C大阪 扇原貴宏(MF、20歳) サッカー男子のロンドン五輪代表メンバー18人の中に、C大阪からMF山口蛍(21)、扇原貴宏(20)、期限付き移籍中の東京VからFW杉本健勇(19)が選出された。3人はいずれもC大阪U―18出身で、07年に始動したC大阪独自の育成システム「ハナサカクラブ」の1~3期生。有望な若手を輩出し続ける秘密に迫った。 1つの実りの時を迎えた。五輪代表18人の中に「ハナサカクラブ」から巣立った3選手。「支援してくれている人の喜びはひとしおだと思う」。発案者の宮本功・育成部長は感慨深げに語った。 「ハナサカクラブ」はサポーターから募った出資の全額を育成組織の費用補助に充てる基金のこと。きっかけは、05年の宮本部長(当時統括部マネジャー)のプレミアリーグ視察だった。多くのサポーターが500円ほどの宝くじを購入。売り上げの半額が抽
ホーム5戦白星無し…G大阪サポが居残り“ろう城”
天皇杯、来年度から年内決勝へ…「元日の風物詩」今季限り 今年の元日の天皇杯に優勝しカップを掲げる鹿島イレブン 毎年元日に行われている天皇杯の決勝戦が、来年度から11月か12月に変更される可能性が高いことが6日、分かった。日本サッカー協会とJリーグは日程改革に向けた話し合いを行っており、8日に行われる日本協会の理事会で議題に諮られる。元日まで試合が続くことでオフの取れない代表選手が続出していることが一番の要因。今年1月のアジア杯でもハード日程が問題になり、タブー抜きの改革案が議論されてきた。 半世紀近く続いてきた日本サッカーの伝統ともいえる「元日決勝」が、今季限りでその役目を終えることになる。日本協会関係者によると、天皇杯の日程を変更することでは基本合意に達しており、決勝戦を年内で行う11月か12月案を含め新たな日程などは理事会で細部を詰めることになるという。 日本協会は1月に「大会スケジュ
コラム 【セルジオ越後コラム】サッカー文化成熟を妨げるメディアの姿勢 Tweet 2011年07月29日15:35 Category:コラムセルジオ越後 コパ・アメリカで、ウルグアイが優勝した。パラグアイとの決勝では3−0の快勝を収め、そのカウンター攻撃の鋭さを見せつけたね。 優勝の要因としてあげられるのが、昨年のW杯からほとんどチームをいじっていないという点だ。W杯で結果を残したチームから、メンバーも、やり方も、ほぼ踏襲している。だから、チームワークはすでに熟成しており、各選手の役割分担も明確だった。シーズンが終わって、短期間だけパッと集まっても、違和感なく自分たちのサッカーをすることができるというわけだ。誰が一軍だかわからない状態のブラジルやアルゼンチンとは、チームとしての成熟度で差をつけていたね。 しかし言い換えると、選手層が厚くないということになる。フォルランやスアレスがいなくなっ
2010年秋、広島ビッグアーチの指定管理者である公益財団法人広島市スポーツ協会に対し、コンサート主催者側より、広島ビッグアーチの使用について申し入れがあった際、当クラブに対し2011シーズンのJリーグ日程の確認があった。 その際、当クラブは2011シーズンのホームゲーム日程と重複する可能性があるため、Jリーグの試合日程が確定するまでは、コンサートイベント開催の承認は待っていただきたい旨を、広島市スポーツ協会に対し伝えた。 2011シーズンのJリーグ日程確定後、上記ホームゲームがコンサートの準備期間と重複していたため、広島市スポーツ協会に対しホームゲームが開催できるようコンサート準備期間短縮の調整を依頼した。 その後、当クラブ、コンサート主催者、広島市スポーツ協会の三者で数度にわたり協議を行った。しかしながら、具体的な対応策が示されないため、当クラブは8月12日(金)代替日での開催も提案した
「野球の人はなにもしれくれないからねえ」 サッカーサポーターによる震災復興支援活動「Football saves Japan」のメンバーがボランティア活動中に現地の方からこんな冗談を言われたという。 これは単にサッカーのファンが親切で野球のファンがそうではないといった話ではない。ただサッカーのサポーターには、こうした状況のなかで支援活動に積極的に乗り出していく意識がいつの間にか自然と根付いている。それはなぜなのか。「フットボールサミット第3回」のアマゾンレビューではこんなことが書かれている。 無給のスタッフ=ボランティアによる社会の本質的な変革 東日本大震災のボランティアで印象的だったのは「Football saves Japan」の活動でした。様々なクラブのサポーターが集まって、ベガルタ仙台に対して緊急物資輸送を行い、その後もヘドロ処理などを継続的に行ったというものです。こうした活動には
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く