【北京共同】中国政府は23日までに、ヒップホップ文化は低俗だとして、ラップ歌手らをテレビやラジオ番組に出演させない方針を示した。中国メディアが伝えた。人気曲の薬物使用に関する歌詞が問題視されたことが直接のきっかけだが、体制批判に結び付きやすいヒップホップ文化が大衆に浸透することを警戒したとみられる。 中国メディアによると、メディアを管理する国家新聞出版ラジオ映画テレビ総局が最近「入れ墨のある芸能人、(ラップを含む)ヒップホップ文化、不健全な文化は番組で扱わない」よう関係機関に求めた。
音楽業界ではストリーミングの利用者が急増するなかで、ジャンル的にはヒップホップが最も勢力を拡大していることが明らかになった。 ニールセンのデータによると、2017年に米国人は6億3600万ユニット(ユニットは従来の“アルバム”の概念に相当する)の音楽をストリーミングで消費した。これは前年度の5億6600万ユニットから12.5%の上昇だ。 一方で、ほぼ全てのカテゴリで売上は大きく低下している。全売上は前年度から19%以上低下。シングルの売上も23.4%の低下だった。アルバム(CD等のフィジカルとデジタルの合算)の売上も17.7%の低下だった。 この状況下で唯一、売上を伸ばしているのがアナログレコードだ。レコードの売上は2017年に9%の増加を記録。米国の音楽ファンは2017年に1430万枚のレコードを購入した。2016年の売上枚数は1310万枚だった。 また、ニールセンの発表でもう一つ注目す
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