世界の貧困を撲滅しよう。この理想を実現するために、北の国々から南の国々に巨額の援助が与えられ、援助実務家やボランティアが汗を流してきた。しかし、効果が上がるとは限らない。学校に通った子供たちが読み書きができない。病院ができたのに看護師が出勤しない。マイクロクレジット(少額融資)を提供してもなかなか起業家が生まれない。さて、どうしたらいいのか。一方では、外部からの無駄な介入をやめて、自助努力に任
「貧乏な人ほどジャンクフードを食べて病気になってますます貧乏になる」という話を耳にする。「自炊すれば安上がりだし健康的なのになぜ?」と。たぶん、「自炊のほうがいい」という発想そのものが、豊かさの証しなのだ。貧困とは、ただカネがないことではない。文化がないことなのだ。 ※Twitterでつぶやいたネタを再編して投下します。 【閲覧注意】俺の幼女ホームレスフォルダが火を噴くぜ http://blog.livedoor.jp/vippuppu-vippuppu/archives/6159415.html ※胸に来るね、これは。 「実用書だけでなく文学を読みなさい」 「音楽を聴きなさい」 「映画を観なさい」 「美術館に行きなさい」etc……。 こういうことを子供に言う大人たちは、それが本当の豊かさだと知っている。すぐにはカネに換金できない「価値」がこの世にあることを、そしてその「価値」がやがてカネ
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