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ブックマーク / tenki.jp (4)

  • 「JPCZ」ってなんだ? 大雪をもたらす雪雲のライン メカニズムを解説(季節・暮らしの話題 2022年01月13日) - tenki.jp

    列島では、冬になると日海側を中心に大雪に見舞われることが多々あります。 大雪になると予想された場合には、数日前から気象庁などが注意・警戒を呼びかけますが「JPCZ」という言葉が出てきたときは注意が必要です。 JPCZとは… Japan sea=「日海」 Polar air mass=「寒帯気団」 Convergence=「収束」 Zone=「帯」 の頭文字をとったものです。 冬型の気圧配置が強まると、シベリア大陸から冷たい風が日海に流れ込みます。この冷たい風は、朝鮮半島北部に位置する長白山脈(最高峰:白頭山2744メートル)によって、いったん二分されますが、その風下である日海で再び合流し、収束帯(雪雲が発達しやすいライン)が形成され、雪雲が発達しやすくなります。 この収束帯のことを「日海寒帯気団収束帯(JPCZ)」と言います。こうしたJPCZの影響を受けるのは、主に東北南部や

    「JPCZ」ってなんだ? 大雪をもたらす雪雲のライン メカニズムを解説(季節・暮らしの話題 2022年01月13日) - tenki.jp
  • 冬至の夜 約400年ぶりに木星と土星が超大接近!チャンスは日没後すぐ(気象予報士 瀬田 繭美)

    最近、宵の空の低い所に、明るい星が2つ並んでいるのを見かけたことはありませんか?2020年は、木星と土星が大接近して見えるとても貴重な年で、12月に入ってから2つの惑星の間隔が徐々に近づいてきています。 木星は約12年、土星は約30年でそれぞれ太陽の周りを一周しているため、平均して約20年に一度、この2つの星が同じ方向に並びます。ただし、2つの星が接近して見えるようすは約20年に一度起こりますが、木星と土星の公転軌道がわずかに傾いているために、必ずしも毎回「超大接近」にはなりません。 今回は、2つの星の間隔が0.1度ほどまで接近する「超大接近」となり、ここまでの大接近は397年ぶりなのだそう。今回を見逃してしまうと、次回は60年後の2080年になります。 正確には22日の未明に、地球から見て2つの惑星が最も接近します。 ただし、この最接近の時間帯は、日では木星と土星がすでに地平線の下に沈

    冬至の夜 約400年ぶりに木星と土星が超大接近!チャンスは日没後すぐ(気象予報士 瀬田 繭美)
  • 令和元年最後の満月 コールドムーンを眺めよう(気象予報士 小野 聡子)

    きょう12日は令和元年最後の満月が楽しめます。満月には英語圏で様々な呼び名があり、4月はピンクムーン、6月はストロベリームーンなどと月ごとに呼び方が変わります。12月は「寒月」(コールドムーン)と呼ばれます。この時期は冬の寒さが強まり、夜が長くなる頃。寒空に輝く満月を見ると、心がほっとしますね。ちなみに次回の満月、つまり2020年(令和二年)の最初の満月は1月11日です。また2020年最大の満月は4月8日、最小の満月は10月31日です。

    令和元年最後の満月 コールドムーンを眺めよう(気象予報士 小野 聡子)
  • 週末は猛烈低気圧で台風並みの暴風に(2013年4月4日) - 日直予報士 - 日本気象協会 tenki.jp

    今週末は猛烈低気圧の影響で、全国的に台風並みの暴風が吹き荒れる恐れがあります。 交通機関に広く影響のでる可能性もあり、 不要不急の外出は控えるようにして下さい。 土曜日から月曜日にかけて、非常に発達した低気圧が日海を進む見込みです。 日曜日午前9時の予想天気図をご覧下さい。 首都圏などの電車がストップするなど大きな影響のでた 昨年4月3日と同様に低気圧が急速に発達する見込みです。 今回の低気圧の特徴は ①急速に発達する ②ゆっくり進む ことです。 このため、全国的に台風並みの暴風が吹き荒れ、 長い時間、大荒れの天気が続く恐れがあります。 今回は北の寒気と南の暖気が非常に強く、低気圧が非常に発達するうえに 低気圧が上空の偏西風から離れた所を進むため、進行速度が遅くなる見込みです。 では、地域ごとに暴風が吹き荒れる期間を見てみます。 。 西から風が強まる見込みで、

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