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ブックマーク / gooday.nikkei.co.jp (4)

  • 脳は何歳になっても成長する! 50代以降の「マンネリ脳」に活を入れる秘訣

    「物忘れ」はマンネリ化した脳の使い方が原因だった 人の名前が出てこない、何を言おうとしたのか忘れる、簡単な漢字の書き方がわからなくなる――40~50代以降になると、脳の働きの低下を実感するシーンが増えてくる。定年後に向けて新たな分野を学ぼうとしたり、楽器や語学をマスターしようとしてみたはいいものの、思うように進まずに挫折、という経験もあるかもしれない。「見た目と同じように脳だって老化するんだ。仕方ない」とあきらめながらも、認知症の始まりではないか、と不安になることもあるだろう。 このような悩みに対し、「中高年世代の物忘れや記憶力の低下は、ほとんどの場合、加齢による老化というよりも、脳の偏った使い方、つまり脳のマンネリ化が原因で起こります」と説明するのは、脳科学・MRI脳画像診断を専門とする脳内科医で加藤プラチナクリニック院長の加藤俊徳氏だ。 加藤氏は、これまで30年以上にわたって、0歳の子

    脳は何歳になっても成長する! 50代以降の「マンネリ脳」に活を入れる秘訣
  • 「脳は加齢で衰える」は誤解 何歳でも「脳力」は成長する

    加齢とともに脳の衰えを実感する人は多いだろう。コロナ禍の影響で人と直接会って話す機会が減る中、「脳力」の衰えを一層感じている人もいるかもしれない。「このままだと、早く認知症になるのでは?」という心配も頭をよぎるが、実際、脳医学者の瀧靖之さんは、「コロナ禍の生活は、将来的に認知症のリスクを高める可能性もある」と危惧する。それはなぜか。どうしたら年齢を重ねても健康な脳を維持できるのか。3回にわたって詳しく解説していく。 「最近、もの忘れがひどくなった」「単語がスッと出てこない」「うっかりミスが増えた」「集中力が落ちてきた」……。加齢とともに「脳力」の衰えを感じる場面が多くなってはいないだろうか。それに加え、コロナ禍で外出機会が減ったり、運動の機会や、人と会ってコミュニケーションをとる機会が減るなど、脳への刺激が減る中、より一層「脳力」の衰えを感じている人もいるだろう。 「コロナ禍の生活で、脳の

    「脳は加齢で衰える」は誤解 何歳でも「脳力」は成長する
  • 疲れ解消に効果のある7つの生活習慣と7つの成分

    「だるい」「朝、起きられない」「休日にゴロゴロしても休んだ気がせず、疲れが残る」――気になる疲れの正体やその解消法を、疲労研究に25年以上携わる関西福祉科学大学教授・倉恒弘彦さんに聞くシリーズ。前回は疲労のメカニズムについて聞いたが、第2回のテーマは疲れを解消する方法。疲れをためにくくする生活習慣と成分について教えてもらった。 【事】抗酸化力を上げ、バランス良く (1)麺類やパンより「米飯」がおすすめ! 関西福祉科学大学教授・倉恒弘彦さんが大学生を対象に疲労の実態を調査した研究によると、朝をとらない学生は疲労を強く訴え、重度疲労の学生は夜遅い事の頻度が高い傾向が見られたという。疲れているときほど「忙しくて事が不規則」「まともな事をとっていない」といった悪循環は、思い当たる人も多いのではないだろうか。 「米飯をしっかりべている学生は、副が豊かになるので、魚介類も摂取しており、n

    疲れ解消に効果のある7つの生活習慣と7つの成分
  • インフルエンザ、予想以上に高い「空気感染」リスク

    咳やくしゃみがなくても、患者はウイルスを排出している 2018/2/15 大西淳子=医学ジャーナリスト 2017年~2018年シーズンのインフルエンザ流行速報から、知っているようで知らないインフルエンザの基礎知識まで、この特集で一挙解決! インフルエンザ流行マップはこちらで毎日更新中です。 今シーズンは、インフルエンザが例年にない大流行となっています。インフルエンザは主に、感染者のくしゃみや咳と共に飛び散った、ウイルスを含むしぶきを吸い込むことで感染する「飛沫感染」か、ウイルスが付着したものを触った手指を介して感染する「接触感染」のいずれかによって広まると考えられていました。 しかし、このほど米Maryland大学の研究者たちが行った研究で、インフルエンザの感染者が咳やくしゃみをしていなくても、その患者の吐く息を吸い込んだだけで「空気感染」が起こる可能性が指摘されました。感染者の呼気に含ま

    インフルエンザ、予想以上に高い「空気感染」リスク
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