皆様に大変つらいご報告をいたします。 2023年10月6日より竹林が次々と伐採され、10月17日には竹林を囲んでいた樹木も全て切り払われ、今はただゴロゴロとむき出しになった根の残骸と土の山があるだけとなり、草1本すら生えていません。一日中さえずっていた野鳥たちの楽し気な声は全く聞こえなくなりました。命の輝きに満ち溢れていた竹林は、今ではさながら荒涼とした砂漠となり果てました。 (写真は10月6日、ついに伐採が始まり地面に累々と横たわる青竹の屍です) 三井不動産レジデンシャルは、地域住民の要望を無視し、当初計画通り11戸もの狭小住宅(建物名:ファインコート)を建てるそうです。 この造成工事の一番の問題点は、1,500㎡弱の広い土地を故意に細分化し1区画の面積を120㎡未満にすることにより、風致地区条例の建築規制がほぼなくなってしまい、結果、条例の趣旨である ”都市における自然環境を保全する”