広島出身の芸能人といえば、吉田拓郎さん、矢沢永吉さん、浜田省吾さん、原田真二さん、奥田民生さん…と、数多くのミュージシャンを思い浮かべる人が多いでしょう。広島在住時から地元で有名だった人もいれば、上京後に大きく飛躍した人もいます。そんな芸能人で、メジャーデビュー前、中国新聞紙面に登場した5組を紹介します。 最初は、吉川晃司さん。1984年2月、映画「すかんぴんウォーク」と、その主題歌「モニカ」でデビューしました。紙面の登場は、デビュー1年前の1983年2月26日付。「広島・修道高の吉川晃司君 今夏、ギターを抱え歌手としてデビュー」の見出し。記事では「4月に上京し(中略)6月にデビュー曲を発表」となっています。 プロダクション関係者のコメントは