「〇〇はオワコン(終わっているコンテンツの略)だ」という言葉をよく耳にする。それまでの影響力の大きさゆえか、少し陰りが見えると“オワコン”認定され、下降に拍車がかかる。ビデオリサーチが調査した首都圏(東京駅を中心とした半径35キロ圏内)を対象にした、ラジオ個人聴取率の4月版がこのほど発表され、過去最低に近い5.6%だった。果たして、ラジオはオワコンなのか。同調査で96期(16年)連続No.1(6月版も含む)を獲得し続けているTBSラジオの番組作りに携わる橋本吉史プロデューサーと、デジタルマーケティング担当の萩原慶太郎氏に話を聞いた。 【写真】TBSラジオのネット戦略を語る橋本吉史Pと萩原慶太郎氏 ここ数年のメディア環境の劇的な変化は、ラジオにとってむしろ“追い風”だと萩原氏は分析する。「生活スタイルから見たら、これからはラジオが活かせる時代だと思っています。テレビの場合の呼びかけは“みな
インターネット時代の今はあまり見かけなくなったが、30数年ほど前、日本海側の某都市に住む小学生だった筆者は、ラジオ聴取を趣味としていた。中波(AM)の周波数間隔が10kHzから現在の9kHzに変わった1978年よりも前の話だ。 短波も受信できる松下電器産業(現パナソニック)のラジオ「COUGAR 2200」を親に買ってもらい、海外を含む放送局の番組を楽しんでいた。もちろん中波で流れる国内ラジオ放送もよく聴いた。 そんな元ラジオ少年が、radikoが提供する、インターネットを通じた地上ラジオ放送のサイマル(同時並行)配信サービス「radiko.jp」を使うことになった(写真1)。 雑音と混信に悩まされたラジオ受信 日本海側の都市で中波放送を聴いていた当時、悩まされたのは二つの問題。昼間は遠方からの放送が雑音に遮られることと、夜には海外からの放送が混信するというものだ。 もう少し具体的にいうと
「ラジオグラバー2 Pro」を知りませんか? これは最近話題となったソフトです。ラジコエリア外対応機能は超強力! 簡単に言うと、ラジコのエリア制限を突破したソフトです。 例えば、鹿児島在住の人でも、 ラジオグラバーProを利用すれば、 東京や大阪、福岡などいろんなエリアのラジコ番組を聴取・録音できます。 プロ野球の生中継など延長戦があった場合録音時間自動調整機能もあります。 使い方も超簡単。PCトークのような音声ソフトと相性も良い目が見えない方でも簡単に操作できます。 ショートカット機能もあるので、キーボードだけでも楽々操作できます。 ラジコ聴き暦2年の私にとって重宝です。去年12月からラジオグラバーを購入してから、ラジコの従来より何倍の楽しさになりました。 その間にradiko側は一回仕様変更があったようですが、ソフト側はすぐに対応しました。 しかし、Windows
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