斑猫賢二(HAN-NEKO,Kenji) 💜💙💛🟠🌈🎌🇷🇺🇺🇦 @Tvvitter_com 「ほんの30年前はクーラーもないのにみんな普通に生活していた、30度を超える火は珍しく猛暑日という言葉もなかった、近年暑くなった」 という話を小耳にはさんだので、気象庁から1950年以降の夏の気温データをとってきてプロットしてみた pic.twitter.com/x6rx7cbNAt 2015-08-03 10:46:17
先日、「世界最大の恐竜化石発見」のニュースが各メディアで一斉に報じられた。 しかし、この報道は根拠の非常に薄弱なものだった。 実は「草食恐竜」や「毛の生えたティラノサウルスの復元図」など、古生物学に限って言っても、不正確な科学報道は多いのだ。 このような不正確な報道が相次ぐ背景には、ソースとなるべき通信社が配信した記事を、専門家ではない記者たちが、そのまま孫引きしていくという、マスメディアの構造的問題がある。 我々は、政治・社会に関する記事だけでなく、科学報道においても、必ずしも正確な事実が報じられているわけではないことを意識し、多角的な情報を摂取していく必要がある。 新聞各紙が報じたものの、ソースはプレスリリースのみ 夏である。子供たちの夏休みにあわせて、全国で恐竜関連の企画展が多くなり、あわせて関連ニュースも増える。 さて、2014年5月、各紙が一斉に報じた恐竜ニュースがある。それは「
By Mark J P ヘリウムガスといえば、宙に浮かぶバルーンや吸い込むと声が高くなる"ドナルドダックボイス"がすぐに思い浮かぶほど身近な気体ですが、半導体製造や医療機器でも使用される重要な材料でもあります。しかし、現在ヘリウムは世界的な供給不足の状態にあり今後、その傾向がいっそう強まる危険性があるようです。 Global helium shortage in prospect as US reservoir in line to close next month | Science | theguardian.com http://www.theguardian.com/science/2013/sep/19/helium-shortage-us-reservoir-texas Earth's helium reserves 'will run out within 25 years'
不登校の子どもに、実態に配慮した教育を…新潟上越市が「学びの多様化学校(不登校特例校)」設置へ、2024年度にも検討開始 いまだ未設置…県内自治体の先駆けとなるか
いわゆる"Y染色体アダム"に関する興味深い論文*1が発表された。この研究結果が直接的に示したのは、Y染色体アダムはこれまでの研究の推定よりも、かなり昔の人物だっただろうということだ。それ自体は予てからこの問題に関心をもっていた人でなければ、どうということは無いように聞こえるかもしれない。私が個人的に面白いと感じたのは、むしろこの発見の経緯とこの結果が示唆する人類の起源についての興味深い仮説の方だ。 "Y染色体アダム"とは誰か この話を本格的に始めるとなかなか本題に入れない。ここでは簡単な説明に留めることにしよう。詳細で厳密な説明は、例えばリチャード・ドーキンス著の『祖先の物語』の上巻で確認してほしい。 祖先の物語 ~ドーキンスの生命史~ 上 作者: リチャード・ドーキンス,垂水雄二出版社/メーカー: 小学館発売日: 2006/08/31メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 45回この
Natureに絶対温度0度以下の温度を実現したという記事があり、話題になっているので少し解説をします。 絶対零度より低い温度がある (togetter) 絶対零度以下の作成に成功(Nature記事の和訳) Natureの記事(英語) Scienceの論文(英語) 1/7 12:12追記マックス・プランク研究所ら、絶対零度より低温の気体を実証。熱効率100%超の内燃機関が実現可能に? « SJNニュース 再生可能エネルギー最新情報 温度とエネルギー分布 温度とはざっくりと言ってしまえば、個々の原子の運動がどの程度激しいのかを表す指標です。 ある温度Tにおいてどれだけのエネルギーを持つ原子がどのように分布しているのかはボルツマン因子によって計算可能です。 下図のように、温度Tが低ければ低いほど、低いエネルギー状態にある原子の確率が高くなります。 温度を上げていくと、エネルギーが高い状態の確率が
「ニュートリノの速度は光速よりも速かった」 先日発表されたこのニュースは話題を呼び、TVや新聞などにも大々的に取り上げられました。 * ニュートリノは光より速いのか - 相対性理論を覆す可能性をCERNが提示 >> http://journal.mycom.co.jp/articles/2011/09/25/neutrino/ もしこれが本当なら、相対性理論を基盤に据えた現代物理学を改めなければならないでしょう。 【成果の意義】-- 名古屋大学プレスリリースより 実験グループでは、この結果が科学全般に与える潜在的な衝撃の大きさから、拙速な結論や物理的解釈をするべきものでは無いと考えています。 今回の結果の公表は、素粒子物理学界ならびに関係分野にさらなる精査を求める為のものです。 -- http://flab.phys.nagoya-u.ac.jp/2011/wp-content/uploa
ガイガーカウンターは、専門的な分野の特殊な機械なので、扱いがとても難しいものです。 正しい位置で正しい測り方をしないと、正しい数値が測れません。 2011年6月11日、GCM(ガイガーカウンターミーティング)で野尻美保子先生の行った説明を、鈴木みそが漫画化したものです。 ※この作品はパブリックドメイン(著作権フリー)ですから、コピーも配布も自由です。 転載の許可も必要ありません。(ただし内容を改変しないでください)
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世界初、情報をエネルギーに変換することに成功! 「マックスウェルの悪魔」を実験により実現!! マイクロメートルサイズの観測と制御により、熱運動から直接エネルギーを取り出す実験が成功したそうです。 >> http://www.chuo-u.ac.jp/chuo-u/pressrelease_files/kouho_926d762ef5d729c7544d1276739468c5_1289788403.pdf 上の資料を見れば、なんだかすごいことをやったぞ、という雰囲気は十分に伝わってきますね。 しかし、この実験は最先端の内容を扱っているので、意味を正しく理解するのは容易ではありません。 私は以前からこんなサイト「甦るMaxwellの悪魔」を作っていたこともあって、この実験内容に強い関心を持っています。 そこで、この実験に関して私が分かっていることを、ざっくばらんにまとめておこうと思います。
ホメオパシーの開祖サミュエル・ハーネマン(Samuel Hahnemann)についての記事が面白かった。けどその前に、finalvent氏はなにかすり替えをしている様に思える。 なぜそんな恐ろしい医療をしていたのか。当時の正統医学ではあらゆる病状は悪い血液から起こるとされていたためだ。ラッシュはすぐれた医師でもあり、医師の倫理感も強かった。「息があり、手が動くかぎり治療を尽くしたい。瀉血をやめるくらいならランセットを握ったまま死を選ぶ」と語った。まさに英雄であった。 身体の毒を出すために、瀉下も広く行われた。下剤である。甘汞つまり塩化第一水銀(Hg2Cl2)が広く用いられた。流涎。つまりよだれがだらだらとなるまで塩化第一水銀を飲ませるのが指針であった。現代医学からすれば、それは水銀中毒の初期段階なのだが、当時は科学的に正しい治療であった。 こんな医療でよいのだろうかと、正統医学に疑問をもっ
5月20日,アメリカの科学論文誌Scienceに「人工細菌誕生」という論文がオンライン掲載された. Creation of a Bacterial Cell Controlled by a Chemically Synthesized Genome Gibson. D. G. et. al. Science. May. 20, 2010 (online) この研究成果のインパクトは相当なもので,日本でもTVや新聞で取り上げられた(読売新聞の記事).しかし,日本語媒体の解説記事では「人工生命の誕生に近づく成果」「テロに悪用される危険や、自然界にない生命体が実験室から逃げ出す可能性」(読売新聞の記事より)など,研究が及ぼす影響についての話題だけが先行してしまっていて,そもそもどんな研究成果なのか,つまりどういう経緯で研究が行われ,何が進歩したのかを詳しく解説しているものは見当たらなかった. そ
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/23(日) 13:33:07.17 ID:koo8LJJk0
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