【ワシントン=永沢毅】米国務省のプライス報道官は6日の記者会見で、2022年の北京冬季五輪への参加の有無について「同盟国と議論したい。よく調整して対応するのは米国だけでなく、同盟国・友好国の利益でもある」と語った。五輪参加の是非について同盟国と協議するのは珍しい。1980年のモスクワ五輪はソ連(当時)のアフガニスタン侵攻に抗議し、日米などがボイコットした。国務省高官は「米国がボイコットを同盟国
5月末に、中国の北京に出張してきた。その用件の中身はもうすぐ発表できると思うんだけど、それとは別に、北京の街の風景がまったく変わる出来事が起こっていたから書いておく。 まずは写真を見てほしい。 誇張ではなく、街中がこんな感じなのである。カラフルな「放置自転車」の数々。これは、どこでも借りて、どこでも乗り捨てられる、レンタル自転車なのだ。 自転車を使いたければスマホのアプリから解錠を行う。自転車に乗って、目的地について、カギをかけると利用終了。時間に応じた料金がチャージされる。料金は業者によってまちまちだが、1時間あたり10円から20円くらい。値段も安いし、どこで乗り捨ててもいいのは、圧倒的に便利だ。 このくらいの料金と使いやすさだと、駅から会社までとか、ちょっとお昼に行くときに、買い物に行くときに、と言った感じで、大げさでなくライフスタイルがまったく変わる。若者だけでなく、地元のおじさんお
中国・北京(Beijing)の「無原罪聖母大聖堂(Cathedral of the Immaculate Conception、別名・南大聖堂)」でミサに出席するキリスト教徒ら(2008年12月24日撮影)。(c)AFP/Frederic J. BROWN 【12月25日 AFP】クリスマスイブの24日、北京(Beijing)の「無原罪聖母大聖堂(Cathedral of the Immaculate Conception)」、別名「南大聖堂(Southern Cathedral)」でもミサが行われ、多くの人びとが訪れた。 中国ではクリスマスは公式行事として認められていないものの、30年におよぶ改革・開放政策の結果、多くの人びとが祝う行事になった。クリスマスイブのミサを体験しようと、キリスト教徒以外の参加者も増え続けている。 南大聖堂は北京で最古のカトリック教会で、1605年に建造された。
中国・北京市の北京五輪メーン会場「国家体育場(National Stadium)」で行われた開会式で聖火の最終走者を務める元体操選手でスポーツ用品メーカー、李寧有限公司(%%Li-Ning Company Limited%%)会長の李寧氏(左)。(2008年8月8日撮影)(c)AFP/DDP/MICHAEL KAPPELER 【8月8日 AFP】(9日一部更新、写真追加)204か国・地域が参加する北京五輪の開会式が8日、中国・北京(Beijing)市の北京五輪メーン会場「国家体育場(National Stadium)」で行われ、北京五輪が開幕した。 3万5000発の花火で彩られた約3時間におよぶ壮大な開会式は、中国の映画監督チャン・イーモウ(Zhang Yimou)氏が総指揮を執り、総額400億ドル(約4兆3800億円)が費やされている。 国際オリンピック委員会(International
中国・北京(Beijing)にあるレストランの店頭に陳列されている北京ダック(2004年2月3日撮影)。(c)AFP/Frederic J. BROWN 【7月24日 AFP】北京五輪の開催をきっかけに、ここ2年ほどで北京には次々と欧米の高級レストランが進出したが、北京ダックの本場で生き残るのはなかなか難しいようだ。 富裕層が常連客になる見込みはあるものの、店内が満席になることは少ない。「どこの店も同じだよ」と話すのは、フレンチレストラン「Jaan」のシェフ、ギヨーム・ギャリオ(Guillaume Galliot)氏だ。「ここは上海(Shanghai)でもシンガポールでもない。北京の人たちにはまだ早かった」。 同氏は、五輪開催の勢いで北京に出店した多くの高級レストランは、五輪が終われば2年ほどで撤退すると予測している。「北京の人々は金を持っている。それでも彼らは、同じ金額を払うなら高級中華
China will begin perhaps the world’s most-ambitious pollution-control project this Sunday as government officials frantically try to clean the air of Beijing, one of the world’ most-polluted cities. Beijing’s environmental authorities have instituted a bewildering array of measures in hopes of cutting pollution ahead of the 2008 Olympics. They’re instituting traffic bans, shutting down factories [
2008年3月18日、北京(Beijing)で、黄砂にかすむ北京五輪のメインスタジアム、北京国家体育場(Beijing National Stadium)。(c)AFP 【3月19日 AFP】中国・北京(Beijing)市環境保護局は17日、北京市が大陸北部で発生した黄砂に覆われ、大気汚染度が最悪レベルを記録したと発表した。これにより、市民生活や空の便などに影響がでた。 同局のウェブサイトによると、北京市各所で観測された大気汚染のレベルはレベル4からレベル5にあたるものだった。 「レベル5」は、同局の観測システム上最悪のレベルだという。また、レベル5を記録したことで、市民に対し、屋外での活動を控え屋内にとどまるよう警告が発された。 同局は、「黄砂から目や呼吸器を守るために、戸や窓を閉めたりマスクを着用するなどの予防措置をとる必要がある」としている。 北京の大気汚染は、8月に控える北京五輪の
When the 2008 Olympic Games kick off in Beijing next year, organizers will be using a sophisticated computer system to scan video images of city streets looking for everything from troublemakers to terrorists. The IBM system, called the Smart Surveillance System, or S3, uses analytic tools to index digital video recordings and then issue real-time alerts when certain patterns are detected. It can
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