経済協力開発機構(OECD)は11日、2年に1度の対日経済審査の報告書を公表した。人口が減る日本で働き手を確保するための改革案を提言した。定年の廃止や就労控えを招く税制の見直しで、高齢者や女性の雇用を促すよう訴えた。成長維持に向け、現実を直視した対応が求められる。日本の就業者数は今後、急速に細る。OECDは23年に外国人も含めて6600万人程度と推計した。出生率が足元の水準に近い1.3が続けば
こんな記事があった: 40.50代の人の趣味ってなに? https://anond.hatelabo.jp/20231207095703 その記事に対する、はてなブックマークのコメント: [B! 趣味] 40.50代の人の趣味ってなに? https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20231207095703 私がちょうどこの世代なので、考えさせられる。 私も以前は、時間があれば、仕事以外の分野の勉強(歴史、文学)、音楽(ピアノ、ギター)、料理、旅行、映画、等々を趣味にしたいと考えたことがあった。しかし今は、そんなことは考えていない。 私に今あるのは、時間がないことに対する、ひりつくような焦燥感である。それは、何をしてても頭をはなれることはない。したがって、趣味に没頭することが難しいのである。 これは私と同世代の人間なら共感してくれると
Exhausted by the pressure to succeed as a photographer, Litsky Li accepted a better offer: quit work to become one of China’s growing legions of children paid by their families to stay home. Li, 21, now spends her days grocery shopping for her family in the central city of Luoyang and caring for her grandmother, who has dementia. Her parents pay her a salary of 6,000 yuan ($835) a month, which is
しばらく前に(今も?),「10年後に食える仕事 食えない仕事」 (渡邉正裕著)という本がネットで話題になった.本屋でも平積みになっていたり特設コーナーがあったりして,だいぶ話題になったようだ.それで,ずいぶん前に NPR というサイトで読んだ以下の記事を思い出した.ネットでの話題をネタにして全く関係のないエントリを書くというのは私の悪癖であるが,例によって思ったことを書いてみたい. The Jobs Of Yesteryear: Obsolete Occupations (拙訳: 過ぎ去りし年の仕事: すたれてしまった職業) http://www.npr.org/templates/story/story.php?storyId=124251060 上記の記事では,かつて人が行っていたものの,今ではコンピュータや自動機械にとって変わられた,いくつかの仕事がピックアップされている.いろいろと
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【8月20日 AFP】香港最後のマージャン牌(ぱい)職人の一人、張順景(Cheung Shun-king)さん(70)は、眉間にしわを寄せ、集中しながら牌に文字を彫る。 香港にはかつて、多くの手彫りマージャン牌職人がいた。だが、機械で作る安価な牌の登場で需要が減り、手彫りは珍しくなってしまった。 張さん一家は、以前は4店舗を構えていたが、今は1軒しか残っていない。 張さんは10代の頃から店で修業をし、牌作りに「青春をささげた」と語る。「数年後も仕事を続ける気力があるか分からないが、今のところは続けるつもりだ」 張さんの店「標記麻雀(Biu Kee Mahjong)」がある通りには、ジャン荘が軒を連ねている。だが、張さんの牌を使っている店は一軒もない。 「うちのマージャン牌は高い」と張さんも認める。 手彫り牌セットの価格は5500香港ドル(約9万5000円)だが、機械で作られたものは2000
この記事は、ベストセラーとなった『the four GAFA 四騎士が創り変えた世界』の著者で、ニューヨーク大学スターン経営大学院の経営学者であるスコット・ギャロウェイによる連載「デジタル経済の先にあるもの」です。月に2回お届けしています。 資本主義の目的は、野心を成功に変えることだ。インセンティブを変化させるこの錬金術は、私たちが欲するもの、つまり、食べ物、住まい、今より大きなiPhone、好ましい仲間などから経済的な機会を執拗に得ようとする意欲をはぐくむ。富と愛に対する渇望が、私たちを労働と創造に駆り立てるのだ。資本主義の特質は、その衝動に新たな道をもたらすところにある。 資本主義にとっての「哲学者の石」は、技術革新である。資本主義が栄え世界中に広まった時期が、製造や輸送や情報における新たなテクノロジーの導入時期と重なったのは偶然ではない。技術が進歩するたびに、野心を発揮するスペースが
木村岳史(東葛人) @toukatsujin 知的労働をしている人が働き方改革で一番困るのが「効率的に働け」の意味合い。アホな経営や人事、上司にかかると、ひたすら手を動かしていないと効率的とは認められない。一番付加価値の高い仕事をしている時とは考え事をしている時だが、それを「遊んでいる」「非効率」と見なされる恐れあり。 2017-04-16 10:43:47 木村岳史(東葛人) @toukatsujin 20年以上も前、シリコンバレーのベンチャーに取材に行った際、オフィスで一心不乱に鉄道模型を作っている人がいた。彼は何をしているのかと広報の人に聞くと「遊んでいる」との答え。考えてばかりいるとアイデアが煮詰まるからだそうだ。考え事をしていると遊んでいると非難される日本企業と大違い。 twitter.com/toukatsujin/st… 2017-04-22 08:50:24 木村岳史(東葛
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ブルシット・ジョブ――クソどうでもいい仕事の理論 作者:デヴィッド・グレーバー発売日: 2020/07/30メディア: 単行本この『ブルシット・ジョブ』は、文化人類学者であるデヴィッド・グレーバーによる「クソどうでもいい仕事」についての理論である。「クソどうでもいい仕事」とはなにかといえば、文字通りとしかいいようがないのだけれども、「その仕事に従事している人がいなくなっても誰も何も困らないような無意味な仕事」のことである。 原書で刊行された時から日本でも大変に話題になっていた一冊で、楽しみに読み始めたのだけど、これがとにかくおもしろい! 確かに世の中にはブルシット・ジョブとしか言いようがないくだらない仕事が溢れているように見える。それがどれほどありふれているのか、またどのようなタイプのブルシット・ジョブが存在するのか。また、仮にこれが近年さらに増大を続けているとしたら、それはなぜなのか。そ
<フランスの65歳以上は働きたくないと思っているので、大統領が定年延長や年金制度について発言すれば総スカンを食らうことに> 1月20日午後2時。第201回国会における施政方針演説で、安倍晋三首相は「高齢者のうち8割の方が、65歳を超えても働きたいと願っておられます。人生100年時代の到来は、大きなチャンスです。働く意欲のある皆さんに、70歳までの就業機会を確保します」と述べた。テレビを見ていた私はこう思った。「日本の首相だから、こんなことが言える」 なぜなら、フランスで大統領が定年の延長や年金制度について発言すると、必ず数十万人規模のデモが起きてしまうからだ。 65歳以上のフランス人は、絶対に働きたくないと思っている。ちょうどフランスでは昨年12月にストライキが起き、電車、地下鉄、バス、学校などが何日も停止状態だった。一部は今も収まっていないが、理由はエマニュエル・マクロン大統領が提案した
年を取っても働き続ける――日本はそんな社会に近づいています。一方で、産業構造の変化などから、企業でベテラン社員が築いてきたスキルと業務がかみ合わず、やる気を失っている現実もあります。こうした「働かない」中高年を「妖精さん」と名付けた若手社員の記事を掲載したところ、様々な反響を呼びました。この現象をどう考えたらいいのでしょうか。 存在消し再就職活動/何倍もの給与に疑問 朝日新聞デジタルのアンケートに寄せられた声を紹介します。 ●自分が妖精さんです まさに自分が妖精さんなので何も言えないですが、会社では出来るだけ存在を消し、再就職のための活動をしています。そんな生活を5年近く続けていますが、会社に置いてもらえているだけ、恵まれていると思います。中には社内で若手のサポートをしている人もいますが、元々が特殊な職種であるため、専門性が高過ぎて、俗にいうところの潰しがきかないため、効率的ではない業務と
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