ドイツ東部ヒンメルプフォルトにある郵便・物流大手ドイツポストDHLの集配所で、子どもからのプレゼント希望リストを読むサンタクロース姿の男性と従業員(2018年12月18日撮影、資料写真)。(c)Tobias SCHWARZ / AFP 【12月27日 AFP】クリスマスプレゼントの華やかな包み紙を大急ぎで開けたら、期待と違う色のスニーカーや好みでないおもちゃが出てきてがっかり――こんな気持ちを味わったことのある子どもは何人もいる。だが、ドイツのある9歳の少年は期待外れのプレゼントに激怒。つくり笑いを浮かべて嫌々「ありがとう」と言うことに納得せず、警察に通報した。 少年は25日、緊急通報回線に電話をかけ、クリスマスに望んでいたプレゼントを一つも受け取らなかったと説明。警察は律義に少年の自宅に警官を派遣し、捜査を実施した。 地元紙ノルトベスト新聞(Nordwest Zeitung)が伝えたドイ