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読書に関するmshkhのブックマーク (36)

  • 本をあまり読まない中高生に薦めたい10作品(その2)

    (その(1)からの続きです) (6) 僕に踏まれた町と僕が踏まれた町中島らもの作品として「ガダラの豚」がよくお勧めされますが,鉄板すぎてチョイスとしては傷気味ですね.そのかわりに,ここではこの作品をお勧めしたいと思います.著者のエッセイ集ですが,ひとつひとつのエッセイが短く,を読まない中高生でも気楽に読めると思います.そして,灘校で落ちこぼれていた著者の中高時代,モラトリアムとしての大学時代,人が生きていくということ,そして死ぬということについて,読後に何らかの余韻が残るはずです. 追記 2016年2月28日 このについて,以下の記事を書きました. 僕に踏まれた町と僕が踏まれた町(中島らも) (7) 人魚姫大ヒットした映画「アナと雪の女王」は,アンデルセンの「雪の女王」に基づいており,アンデルセンの名前を知らない中高生は少ないでしょう(多分).アンデルセンの雪の女王は私の大変好きな話

  • 本をあまり読まない中高生に薦めたい10作品(その1)

    学生の皆さんはそろそろ夏休みですね.そこで,を少しでも読んでもらおうと,某ブログ界隈では,中高生にすすめる作品リストというネタが一部で盛り上がっているようです.面白そうなので,私もエントリを書いてみることにしました. 方針としては,普段あまりを読まない中高生に対して,読書に興味をもってもらえるような作品(なおかつ,似たようなブログ記事で選ばれていないもの)を10作選んでおすすめするというものです.したがって,必然的にストーリーが面白く,難解でなく,かつ比較的短い作品が対象になるでしょう. しかしながら,普通に考えて,10作品程度でおさまるはずはないので,ぱっと思いつくものを優先し,今後折に触れ追加していくということにしたいと思います. では,以下に私が中高生にすすめる10作品をリストしてみたいと思います.特に,あまりを読まない生徒さんを対象にしているつもりですが,適当かどうかは分かり

  • Kindle読み上げでたくさん本を読む - 基本読書

    この何ヶ月かKindle読み上げを利用してけっこうな冊数を読んでいて、なかなかいいぞとかこれは難しいぞという知見が貯まってきたのでここらでいったん共有したい。Kindle読み上げとは何なのかといえば、Kindleのアプリケーションに存在する読み上げ機能を使って音声でを読むというただそれだけのことであり、別に特段のスキルも準備も必要ない(最低限スマホかタブレットは欲しいところだけれども)。設定方法については面倒なのでこの記事では解説しない。Kindle読み上げで検索スべし。 katsumakazuyo.hatenablog.com この記事では方法よりも「そもそもどんなが読み上げに向いているのか?」とかの使用感を中心にしていこうと思う。僕自身も人がやっている(勝間和代さんとか)のを見かけてやってみたのだけれども、正直最初は半信半疑であった。ていうか音声で聞いてたら読み終えるのに時間かか

    Kindle読み上げでたくさん本を読む - 基本読書
    mshkh
    mshkh 2019/05/28
    中身も厚さも薄い新書とかを読むのにいいかも。というか、そもそもそんなものを読む必要があるのかという根本的な疑問が…
  • https://www.christiantoday.co.jp/articles/26419/20190103/seisho-tsudoku.htm

    https://www.christiantoday.co.jp/articles/26419/20190103/seisho-tsudoku.htm
  • 2歳~6歳の子育て期間中の年間500冊ぐらいの絵本の読み聞かせで、大変お世話になった絵本作家16名+シリーズもの3つ - 斗比主閲子の姑日記

    先日のTwitterでこんなことを書いたんですけど、 子どもが特定の絵柄・作風にハマるときはあって、 せなけいこ、長谷川義史、川端誠、あきやまただし、五味太郎、原ゆたか、鈴木まもる、ヨシタケシンスケ、かかぐいひろし、宮西達也、長新太、いもとようこ、岡田よしたか、西村繁男(順不同、敬称略)には、 皆様、大変お世話になりました。感謝。 — 斗比主閲子 (@topisyu) November 9, 2018 全員知っているという人がそれほど多くはなかったので、せっかくなので、私が、子どもたちが2歳~6歳の子育て期間中に、年間500冊ぐらい絵の読み聞かせをしてきた中で、お世話になった絵作家とその作品を紹介してみます。 現在、未就学児の子育て中の方であれば、多少は参考になるかと思います。一応、対象年齢は徐々に大きくなるように紹介していきます。敬称略です。 せなけいこ あきやまただし 五味太郎 い

    2歳~6歳の子育て期間中の年間500冊ぐらいの絵本の読み聞かせで、大変お世話になった絵本作家16名+シリーズもの3つ - 斗比主閲子の姑日記
    mshkh
    mshkh 2018/11/11
    年間500冊読み聞かせって、何より体力がすごいわ…
  • Tsundoku: The art of buying books and never reading them

    Do you have a habit of picking up books that you never quite get around to reading? If this sounds like you, you might be unwittingly engaging in tsundoku - a Japanese term used to describe a person who owns a lot of unread literature. This Twitter post cannot be displayed in your browser. Please enable Javascript or try a different browser.View original content on Twitter

    Tsundoku: The art of buying books and never reading them
    mshkh
    mshkh 2018/07/29
    Mori Senzo って森銑三のことか、'tsundoku sensei' が見つからない??
  • 人生の一部である中公新書/finalvent(ファイナルベント)

    河合隼雄『無意識の構造』 野崎昭弘『詭弁論理学』 岡田英弘『倭国 東アジア世界の中で』 いかにも宣伝を買って出るようで気恥ずかしいのだが、読書が生きがいとも言える自分にとって、昨今の中公新書の「名著、刷新!」と銘打つ改版ほど嬉しいことはない。そのが、自分の人生の一部であったことが「きちんと」確認できるからだ。 『無意識の構造』の改版が2017年5月に刊行されたことを知ったときは思わず声を上げた。感激である。その年、60歳になった私は、16歳の自分をまざまざと思い出した。1974年が明けた1月、NHK教育テレビで河合隼雄の「無意識の構造」という市民大学講座が始まった。月曜日と水曜日の週二回、朝の6時半から7時。私は全24回を欠かさず見た。当時フロイトに興味を持っていた私は、ユング心理学にも関心を移していた。河合先生は、ただテレビ画面に講師がひとり向かうのでは味気ないということで、女子学生

    人生の一部である中公新書/finalvent(ファイナルベント)
  • [書評] 背教者の肖像(添谷育志): 極東ブログ

    副題「ローマ皇帝にローマ皇帝ユリアヌスをめぐる言説の探求」とあり、ユリアヌスが好きな私は、即座にこの『背教者の肖像(添谷育志)』(参照)にはどんな話があるだろうか、自分の知らなかった逸話や視点が得られるだろうか、と期待していたのだが、読んでみると、見事に、痛快に、爽快に、裏切られた。このの面白さをなんと言っていいのだろうか。 なんの予断もなく読み始めると、冒頭、「書は辻邦夫の小説『背教者ユリアヌス』において描かれたローマ皇帝フラウィウス・クラウディウス・ユリアヌス(Flavius Claudius Julianus、在位三六一年一一月三日‐三六三年六月二六日)の言行をめぐる言説(テキスト)が、時代の変化にともないどのように変貌してきたのかを探求するものである」とある。わかる? まずわかるのは、ユリアヌスを扱うわけではない(なんと残念)。辻邦夫の該当小説を扱うわけでも評論するわけでもな

  • 言 寺 on Twitter: "【なぜ読書をしなければいけないのか?】という記事を読んだので読書家の母に聞いてみた話 https://t.co/xzTxIdfs5y"

    【なぜ読書をしなければいけないのか?】という記事を読んだので読書家の母に聞いてみた話 https://t.co/xzTxIdfs5y

    言 寺 on Twitter: "【なぜ読書をしなければいけないのか?】という記事を読んだので読書家の母に聞いてみた話 https://t.co/xzTxIdfs5y"
    mshkh
    mshkh 2017/04/21
    「なぜ読書をしないといけないのか」「なぜ勉強しないといけないのか」は確かにバカの質問ではある.しかし,子供に対してはちゃんと向き合って,自分なりの答えを話すべきだよ
  • 記者の目:変質する本屋大賞=内藤麻里子(東京学芸部) | 毎日新聞

    「蜜蜂と遠雷」が屋大賞に選ばれ、全国の書店員に囲まれた記念撮影で笑顔を見せる恩田陸さん(中央)=東京都港区で2017年4月11日、佐々木順一撮影 「アンチ直木」次はどこへ 先ごろ発表された2017年屋大賞(同賞実行委員会主催)の贈賞式は華やかだった。それもそのはず、受賞は恩田陸さんの「蜜蜂と遠雷」(幻冬舎)で、恩田さんはすでに同作で1月の直木賞を射止めている上、12年前の05年屋大賞を「夜のピクニック」(新潮社)で受けたのに次ぐ2度目の受賞。二重の意味でのダブル受賞に普段以上に注目度が高まったのだ。 とはいえ、屋大賞は「アンチ直木賞」でスタートした。今回、直木との同時受賞は賞の変質を意味する。どのように変わったのか。まずは賞の変遷から見ていこう。

    記者の目:変質する本屋大賞=内藤麻里子(東京学芸部) | 毎日新聞
    mshkh
    mshkh 2017/04/20
    今年はさすがに本屋大賞終わったなって感じ.ほんと商業主義が鼻につくようになってきた
  • 「フェスティーナ・レンティ」 - 黌門客

    先日、尾崎俊介『ホールデンの肖像―ペーパーバックからみるアメリカ読書文化』(新宿書房2014)を読み了えた。「」が好きな向きや、書物そのものが好きな方にもおすすめしたい好著である。 とりわけわたしの気に入ったのは、表題作「ホールデンの肖像―表紙絵に描かれた『ライ麦畑でつかまえて』」(pp.28-53)や、「アメリカを変えたブッククラブ―「ブック・オブ・ザ・マンス・クラブ」の過去・現在・未来」(pp.202-30)などであるが、巻頭の「「フェスティーナ・レンティ」ということ」(pp.10-13)を読みはじめたときに、あれっ、この「フェスティーナ・レンティ」は何かので目にしたぞ、という「既視感」があった。 「フェスティーナ・レンティ」は「ゆっくり急げ」という意味で、尾崎氏のこの文章は、ペーパーバック叢書「アンカー・ブックス(Anchor Books)」のロゴが「イルカの巻き付いた錨」

    「フェスティーナ・レンティ」 - 黌門客
    mshkh
    mshkh 2016/08/16
    「フェスティーナ・レンティ」(ゆっくり急げ)
  • 【画像】読書の秋ですね | 2ちゃんねるスレッドまとめブログ - アルファルファモザイク

    1 : 名無しさん@おーぷん 2015/10/24(土)19:52:04 ID:b8V 読んでますか? 関連記事 「カフェ 読書」でTwitter検索した結果wwwwwwwww お前ら的にこんな女をどう思う?

    mshkh
    mshkh 2015/12/27
    これは予想外の展開,ノックアウトですわ
  • Day in the Life (webry)

    twitter が休眠アカウントを削除するという報道があった。 マスク氏 ツイッター “休眠アカウント” 削除進めると表明 | NHK | IT・ネット Twitter to remove idle accounts, archive them | Reuters twitter は民間企業なので、休眠アカウントを維持していくコストを無視できないという事情はあるだろう。私はそれを責めるつもりはない。私はツイッターに何か課金をしているわけでもないので、その資格もない。 しかし、結果として、もう亡くなった方のアカウントも削除されていくだろう。そういうアカウントは、亡くなった方の生きていた証として大事に思われていたことも多かったのではないか。 私自身、もう亡くなったある方と相互フォローをしていて、それが私にとっても大切な思い出となっていた。また、それが、私が twitter を続けている理由の一

  • ウェブリブログ:サービスは終了しました。

    「ウェブリブログ」は 2023年1月31日 をもちましてサービス提供を終了いたしました。 2004年3月のサービス開始より19年近くもの間、沢山の皆さまにご愛用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。今後とも、BIGLOBEをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ※引っ越し先ブログへのリダイレクトサービスは2024年1月31日で終了いたしました。 BIGLOBEのサービス一覧

  • あんまり手軽には読めない良書ガイドブックを5冊集めてみました - チェコ好きの日記

    が好きな人って、いったいどこから自分の読みたいを見つけてくるんでしょう? もちろん人それぞれだとは思いますが、純粋な興味として、隣の人のようすはついつい気になってしまう私です。 私の場合、店頭にならんでいるなかから気になるタイトルのものを見つけてきて買ったり、巻末の“参考文献”をたどってみたり、通勤中とかにふと降ってきたキーワードで検索して出てきたamazonで買ってみたりとかしているんですが、飛び道具としてたまに使ってしまうのが、「のガイドブックを買う」こと。世の中には面白いを集めた「」なるものが存在していて、そこでは自分のまわり半径5mを少し出たところから、興味深いに出会うことができます。 そんなガイドブックの唯一の欠点は、のなかで紹介されているを「読んでいないのに読んだ気になって満足してしまう」ところです。でも、ガイドブックに紹介されているすべてのを読まなく

    あんまり手軽には読めない良書ガイドブックを5冊集めてみました - チェコ好きの日記
    mshkh
    mshkh 2014/03/08
    この手の本で好きなのは,宮本輝の「本をつんだ小舟」かなあ.本のガイドブックというよりも,著者の青春の記録といった感じなんですが
  • 本の見切りについて - 基本読書

    図書館の魔女 by 高田大介 - 基読書 先日読んだ『図書館の魔女』という小説に関する語りがまた面白い小説で、1400ページを超える大作ながらもの迷宮に迷い込んでいくような気分が味わえる傑作だ。好きならオススメしたい。その中にこんな一節があった。「図書館の魔女」と呼ばれる図書館の主、声が発せないので手話でしか喋れない少女が、自身のところに仕えにやってきた少年キリヒトが放った問いへの応答である。 「ではマツリカ様も全部のを読んでいるわけではない?」 ──当たり前だろう。 「読まなくてもどういうかは判るんですか」 ──当たり前だろう。読まなくたって読む価値が有るか無いかはすぐ判らなけりゃ、こっちの一生がいくらあったって追っつかないだろう。 いいかな、キリヒト、読むのは最後の手段なんだよ。読む前に読む価値が有るのか無いのか、そこを見極めるのが最初の手続きなんだ。誰に読まれずとも構わ

    本の見切りについて - 基本読書
    mshkh
    mshkh 2014/01/29
    これは共感するなあ.「古典かここ50年ぐらいで評価が固まっている本ばかり読んでしまう」私もそうで,当たり前だけど新刊は外れ率が高い.一方で,古典だけでも,一生かかっても読みきれないくらいあるわけだし
  • 作家の読書道:第83回 穂村弘さん | WEB本の雑誌

    第83回:穂村 弘さん (ほむら・ひろし) チャーミングな口語短歌、トホホ&ニヤリな散文で人気を博している穂村弘さん。あの作風は、どんな読書体験から生まれてきたのでしょう。思春期の膨大な読書歴の背景には、実はとてつもなく切実な思いが託されていました。世界に対する思い、作品に対する思い。たっぷりと語ってくださいました。 (プロフィール) 1962年北海道生まれ。歌人。1990年に歌集『シンジケート』(沖積舎)でデビュー。2008年、『楽しい一日』で第44回短歌研究賞、『短歌の友人』(河出書房新社)で第19回伊藤整文学賞(評論部門)を受賞。また石井陽子とのコラボレーション『It's fire,you can touch it』(「火よ、さわれるの」)でアルスエレクトロニカ・インタラクティブアート部門honorary mention入選。短歌のみならず、近年はエッセイなどの散文でも幅広い人気を集

  • 妻が小説を終わりから読む理由 - GAME NEVER SLEEPS

    最初にいっておくと、別に彼女はネタバレに無自覚ではなく、俺が彼女にネタバレされて嫌な思いをしたことは一度も(たぶん)ないし、その是非や良い悪いを語りたいわけでもない。きっかけはポッドキャストをいっしょにやってる、@miyaokaさん(id:miyaoka)のこのポスト。 文中のめぐみさんは僕ので、イダテンさんは僕なんですけど、前々からなぜ彼女が楽しみにしてる長編小説を終わりから読むのか気にはなっていた(ちなみに長編アニメーションでも同じ行動をとる)。 ここではてな社にカチこんだこともある@kiyosick(id:kiyo-shit)さんから理由になりそうな情報が。 うーん、性差の話なのか?直接会って話している僕の印象とは何か違う。そんな普通に先を知りたい感じじゃない。こんな感じでただならぬ覚悟をもって結末を知りたがるのだ、は。 もう少し聞いてみるとこんな答えが。 でも、これは僕が聞いて

    妻が小説を終わりから読む理由 - GAME NEVER SLEEPS
    mshkh
    mshkh 2013/10/24
    本を結末から読むというのは,ケストナーの母親がそういう読み方をしてたたそうです.昔から一定の割合でそういう人がいるのでしょう
  • ほぼ日刊イトイ新聞 - 目眩く愛書家の世界

    まことに、恐れ入ります! さっそくですが、アラマタ先生といえば 「延々とを読み続ける博覧強記」 というイメージで 一般に知れ渡っておりますが‥‥。

    mshkh
    mshkh 2011/02/23
    これも面白い
  • 電子書籍での読書はクレジットカードでの買い物に似ている。 - Something Orange

    その心は? どちらも、なぜか行為の実感が伴わない。 iPadを購入してから数日、既に何冊ぶんかのを読んでいる。読み耽っているといってもいいくらいなのだが――電子書籍の便利さ、手軽さ、素晴らしさに感激する一方で、予想どおりある種のむなしさもまたそこには付きまとうことをも実感している。 というか、そこにあるものはむしろ「実感の欠如」である。ある一冊のを読み終えたとき感じる、あの満足感、充足感、あれはやはり電子書籍では感じることができないもののようだ。 電子書籍は紙のに比べてはるかに手軽で、入手も管理も楽で、そのうえその文字は美しく読みやすくすらあるのだが――しかしどういうわけか電子書籍での読書はむなしい。すべてがむなしいというわけではないが、ある種のむなしさが付きまとう。 内容がノンフィクションならまだしも、電子媒体で小説を読むということには何ともいえない虚無感があるのである。電子書籍

    電子書籍での読書はクレジットカードでの買い物に似ている。 - Something Orange