ウクライナ侵攻への経済制裁で海外コンテンツが制限されたロシアで、海賊版の視聴が横行している。映画館では米ディズニーや米パラマウントなどの海外作品が不正上映され、ロシア政府がかつて閉鎖した大手海賊版サイトも突如復活した。非友好国のソフトの不正使用を合法化する動きもあり、「コンテンツ侵略」が始まっている。ディズニーの「私ときどきレッサーパンダ」、パラマウントの「ソニック・ザ・ヘッジホッグ2」――。
たまにカスタマーサポートに、「あれって情報商材ではないのですか?」とか「私の記事は消されたのに、なんであの人の記事はOKなの?」という質問が寄せられます。今日はそのあたりへの雑感をば。 一般的なサービスではこのような質問に対し、以下のような返答がなされます。 ・個別事例への判断にはお答えできません ・審査基準の詳細はお答えできません。大抵の企業は、コミュニケーションすらしてくれません。なぜ、どのサービスもこのような回答をするのというと… ・あの手この手で規約を回避する人々が出てくるため ・適正チェック担当が複数いると、ガイドラインがあってもジャッジにブレが出るため ・CSリソースを、微妙な記事のチキンレースで浪費したくない。 ・NG基準は運用通じて適宜アップデートされるが、そのたびに規約変更をかけたくないため といった理由が考えられます。要はチェック基準を厳密に公開しても、コストとリスクは
英語には “Beauty is in the eye of the beholder” という表現があります。Beholder というのは「見ている人」「観察している人」という意味で、直訳するならば「美とは、それを見ている人の目の中に映るものだ」となります。 ここ最近、ウェブのどこからか知りませんが「コンテンツは有料のほうが面白い」という奇妙に面白い言葉が漂流してきて、もう何度目になるかわからない思考をめぐらせていました。 結論から先に言うと、それは常に読者が決めることなのではないかと思うのです。面白さは、読者の目の中にこそあるのです。 面白さは読者が決める 私もこうした真面目くさった文章を書き続けて長いのですが、読者からの反応はその都度違っていて、興味が尽きません。これはよいものが書けたと思う日であっても反応が薄い日もあれば、どうしてこの記事に?と思うくらいの反響がある日もあります。 反
Twitterが、その最大の特徴でもある140字制限を撤廃して、最大で10000字のツイートを送信可能にする変更を検討していることが報じられています。 もちろんタイムライン上に10000字がいきなり送信されるのではなく、情報の密度が高いというTwitterの利点を殺さないために140字のみが最初表示され、必要に応じて続きを読めるようになるではないかという推測がされていますが、いずれにしてもこれは大きな変化です。 これについてはCEOであるJack Dorseyが長文のスクリーンショットを撮影してツイートし、「こうしたことがなくなって、より文脈の豊かなやりとりができる可能性があるよ」と主張しています。 140字制限の撤廃が「ツイッターの終了」だと嘆く人もいれば、「すばらしいことだ」と歓迎する人もいます。両者にそれなりの理由があるのですが、まずはどうしてこうした動きに至ったのか、これまでの流れ
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*既に実現しているラノベ作品があるかも 電子書籍は印刷本の劣化版だが、印刷本にはない 「製本コストを抑えられる為値段が安くなる」 「購入したらすぐ手元に届く早さ」 「電子情報のため部屋を圧迫しない」 などの魅力がある媒体だというのが個人的な認識だった。 しかし佐々木俊尚氏のweb文芸・百年後の本によれば「印刷本とは全く異なる媒体」らしい。劣化版でも類似品でもなく、そもそも違う存在とのこと。 今はまだ黎明期の演劇と映画が分化していなかったのと同じく既存の印刷本のページをめくり読み進める体感の域を電子書籍は一歩も出ていないが、しかしこの先電子書籍は独自のUX(=主観的かつ総体的な感覚)を獲得し別々の道を進んでいくだろうとされている。 電子書籍のUIは、タブレットや電子書籍リーダーといった機器、液晶や電子ペーパーといった素材、そして最近ではタッチスクリーンを指で直接操作するという動作などによって
リンク ログミー[o_O] 障害者は「感動ポルノ」として健常者に消費される--難病を患うコメディアンが語った、"本当の障害"とは - ログミー 私たちが障害者の姿に感動しているのは、心のどこかで彼らを見下しているからかもしれません……。昨年12月に亡くなったコメディアン兼ジャーナリストのStella Young(ステラ・ヤング)氏は、従来の「気の毒な障害者」という枠を破った率直な発言で人気を集めた。健常者の感動を呼ぶために障害者を取り上げる風潮を批判し、障害者問題に対する社会の理解を求めました。 原こなみ ConamiHara @Conami_Hara TEDで障がい者の誰かが言ってた、私達は感動ポルノだと。感動を求められ、望んだり望まなかったりは違えどそれを与えるのは結局のところ同じ。 美とは何かとか考えるから崇高に見える。代弁者や代替者を見つける。非日常を味わう。それが娯楽。 2015
電子書籍や動画ファイルなどで使われているデジタル著作権管理(DRM)は、ファイル共有を難しくするための仕組み。ナップスターが全盛期だった頃、大手レコードレーベルはこぞってDRMの波に乗り、音楽ファイルに鍵をかけることで著作権侵害を減らそうとしていました。 しかし最近の研究では、私たちが長い間考えていたことが結論づけられています。それは、DRMなんか役に立たないということ。それだけでなく、DRMは売上を低迷させる要因になっていたのです。 トロント大学のローリナ・ザン(Laurina Zhang)さんが発表した新たな論文によると、音楽レーベルがDRMをやめるとデジタル音楽の収益が10%伸びるそうです。また、地道ながらも長期的に売れているアルバムの場合、30%伸びることもあるとか。人気がある作品でも「逆に売れなくなる」ということはないようです。 この研究で発見された最悪のケースでも、DRM廃止に
Internet providers will be expected to filter all their content Australia is planning tough new rules to protect children from online pornography and violence. The new Labor government wants internet service providers to filter content to ensure households and schools do not receive "inappropriate" material. Civil libertarians have condemned the plan as unnecessary, and say it will erode the freed
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