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スペインに関するmshkhのブックマーク (31)

  • Barcelona’s famous Sagrada Familia cathedral nears completion as evangelist towers finished | CNN

    mshkh
    mshkh 2023/10/02
    evangelist tower は、日本語で言うと「福音史家の塔」、詳しく言うと the tower of Matthew the Evangelist (or the Apostle)、つまりマタイの塔。残りの塔は the Virgin Mary と Jesus Christ(マリアの塔とイエスの塔)
  • サグラダ・ファミリア 「マリアの塔」完成【有馬記者 中継】 | NHKニュース

    未完の傑作として知られるスペイン・バルセロナのサグラダ・ファミリア教会に高さおよそ140メートルの新たな塔が完成し、新型コロナウイルスの感染拡大が収まらない中で希望のシンボルになってほしいと地元の人たちが期待を寄せています。 世界的な建築家、アントニオ・ガウディの代表作でスペイン有数の観光名所、サグラダ・ファミリア教会では8日、「マリアの塔」と呼ばれる新たな塔が完成し、お披露目を祝うミサが開かれました。 大司教の祝福に合わせて、高さおよそ140メートルの塔がライトアップされると、市民や観光客から大きな拍手と歓声が上がりました。 サグラダ・ファミリア教会は1882年に着工し、ガウディの没後100年となる2026年の完成を目指して建設が進められてきましたが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で工事は一時中断を余儀なくされました。 しかし、感染拡大が収まらない中で希望のシンボルにしたいと、教会は

    サグラダ・ファミリア 「マリアの塔」完成【有馬記者 中継】 | NHKニュース
    mshkh
    mshkh 2021/12/09
    サグラダ・ファミリアは永遠に建築途中の方が希望の星になるのではとか思ったりして
  • イタリア、スペインと感染急拡大の欧州事情

    イタリアでは新型コロナウイルスの感染者は1万7000人を超え、死者も1200人を突破した。続いて、スペインをはじめ、ほかの欧州各国でも感染が広がっている。なぜイタリアでは他の国よりも厳しい事態となったのか、そのことがイタリアや欧州の経済にどのような影響を及ぼすのか、欧州経済が専門の第一生命経済研究所・主席エコノミストの田中理さんに話を聞いた。 イタリアは新型コロナウイルスに感染しているかどうかの検査を、件数でみるとかなり行っている。それがよいか悪いかというのは慎重に判断する必要がある。 ただ、死者が多く出ている原因の一つに、検査をしたことで多くの人が病院に殺到し、医療現場に負荷がかかったことはあるようだ。院内感染も多い。 加えて、イタリア特有の社会事情もあるだろう。欧州委員会のアンケートに基づく資料によれば、イタリアでは家族や友人との交流は「毎日」という答えが他の国よりも多く、「毎週」も合

    イタリア、スペインと感染急拡大の欧州事情
    mshkh
    mshkh 2020/03/16
    いまフランスも厳しい状況なんだけど、この記事はなぜかフランスにはあまり言及がない
  • バルセロナ、5日目の抗議デモに50万人 衝突激化 ゼネストも

    スペイン北東部カタルーニャ自治州の州都バルセロナで、燃えるバリケードのそばに立つデモ参加者(2019年10月18日撮影)。(c)Josep LAGO / AFP 【10月19日 AFP】スペイン北東部カタルーニャ(Catalonia)自治州の州都バルセロナで18日夜、独立派指導者9人への禁錮刑判決に抗議するデモが5日目を迎え、暴力伴う衝突が激化した。 石を投げたり花火を発射したりするデモ隊に対し、警官隊は催涙弾やゴム弾で応戦。市中心部は混沌(こんとん)とした戦場と化した。 主要観光地バルセロナで18日に行われたデモには、14日に始まって以降最多となる約50万人が参加。独立派はゼネストも呼び掛けていた。同様のデモは、バルセロナ以外の町でも行われた。 現場のAFP記者によると、ほとんどのデモ参加者は平和的だったが、若者グループが警察部近くで暴れ出して火を付け空に黒煙が立ち上り、警察側が催涙弾

    バルセロナ、5日目の抗議デモに50万人 衝突激化 ゼネストも
  • スペイン政府、カタルーニャ州の自治権を停止へ - BBCニュース

    カタルーニャ州のカルレス・プッチダモン州首相は、中央政府が「抑圧を続ける」ならば、今月1日のスペインからの独立を問う住民投票の結果に基づき、州議会が独立宣言の採決を行うと述べていた。住民投票をめぐっては賛否両論がある。

    スペイン政府、カタルーニャ州の自治権を停止へ - BBCニュース
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    mshkh 2017/10/19
    そりゃスペインはカタルーニャの独立とか絶対に認めないだろうな.というか,イギリスとかもそうだけど,今の「国」で,カタルーニャを支持するところとかはないんじゃないの
  • カタルーニャ伝統の「排便人形」、マジンガーZやピカチュウも

    【11月5日 AFP】スペイン北東部カタルーニャ(Catalonia)自治州ヘローナ(Gerona)近郊のトレリャ・デ・モングリ・エスタルティ(Torroella de Montgri)で4日、2016年版の「カガネル(Caganer)」が公開された。「排便」を意味するカガネルは、クリスマスには欠かせないオーナメントで、毎年、著名な人物などが排便する行為をかたどった陶器の人形が作られている。 今年はスーパーロボット「マジンガーZ(Mazinger Z)」やポケモンキャラクター「ピカチュウ(Pikachu)」など日のキャラクターの人形も見られた。また米大統領選を間近に控え、民主党候補ヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)前国務長官と共和党候補ドナルド・トランプ(Donald Trump)氏の人形も登場した。 カタルーニャでは18世紀から、カガネルをクリスマスに自宅などに隠し

    カタルーニャ伝統の「排便人形」、マジンガーZやピカチュウも
  • 未来の女王、8歳スペイン王女の素顔

    スペインのレオノール王女(Princess Leonor)。マジョルカ(Mallorca)島で(2012年4月8日撮影、資料写真)。(c)AFP/Jaime REINA 【6月9日 AFP】普通の8歳の女の子と同じように、学校の堂で昼べ、バレエのクラスにも行くレオノール王女(Princess Leonor)──今は友達からもそう呼ばれる彼女だが、周囲から「殿下」と呼ばれる日はもうすぐそこに迫っている。 レオノール王女の祖父であるスペイン国王フアン・カルロス1世(King Juan Carlos、76)が退位を決めた今、彼女の生活はこれまでと同じという訳にはいかないだろう。 父のフェリペ皇太子(Prince Felipe、46)が王位に就けば、彼女はもうただの王女ではなくなる。王位継承権のある王女、欧州の王室で最も若い王位継承者になるのだ。 彼女の青い瞳とブロンドの髪、満面の笑みは、

    未来の女王、8歳スペイン王女の素顔
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    mshkh 2014/06/11
    顔立ちからして違うように見えるのは気のせいか
  • パコ・デ・ルシア氏が死去…フラメンコ・ギター : ニュース : エンタメ : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    テレビ&ラジオニュース 被災地の今伝え教訓導く…震災3年で特番・民放 (2月26日) 東日大震災からまもなく3年。(2月26日) [全文へ] 舞台・伝統芸特集 【百年へ 宝塚歌劇】第五部(2)全て基と規律に通ず (2月26日) 宝塚音楽学校の朝は早い。(2月26日) [全文へ] 映画ニュース 実写「魔女宅」いろんな発見、清水崇監督…群馬 (2月26日) 前橋市出身の映画監督・清水崇氏(41)の最新作「魔女の宅急便」(読売新聞社など製作)が3月1日、全国の映画館で公開されるのを前に、前橋市文京町のユナイテッド・シネマ前橋で25日夜、清水監督のトークショーと特別試写会が行われ、市民ら約150人が足を運んだ。(2月26日) [全文へ] ニュース DVDを1万枚売らないと解雇!?…グランジ (2月26日) テレビ出演が少ないから、知名度はやや低い。(2月26日) [全文へ] 青島広志の

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    mshkh 2014/02/27
    まだ若いのになあ… なんとなく,逢坂剛のカディスの赤い星を思い出したので,久しぶりに読み返してみるかな
  • 【悲報】やだ・・・未完の教会「サグラダ・ファミリア」が完成しちゃう

    tn @tn_spain サグラダファミリア、2026年に完成予定と設計責任者が発表。La construcción de la Sagrada Familia finalizará en 2026: http://t.co/qLo0EOF9P5 vía @LaVanguardia 2013-09-17 23:08:05 𝖸𝗈 𝖮𝗄𝖺𝖽𝖺 @yoookd 永遠に完成しない建築物の代名詞が、ちょうどガウディ没後100周年に完成宣言。RT @tn_spain: サグラダファミリア、2026年に完成予定と設計責任者が発表。http://t.co/wpXrNaYyMN 2013-09-17 23:39:31 𝖸𝗈 𝖮𝗄𝖺𝖽𝖺 @yoookd 当初300年以上かかるという見積もりだったサグラダファミリアの完成が、着工から144年目(1882年〜2026年)と早まったのは、

    【悲報】やだ・・・未完の教会「サグラダ・ファミリア」が完成しちゃう
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    mshkh 2013/09/28
    なんというかこう,夢も希望もなくなるような感じのニュース
  • Train crash in Spain

    On Wednesday a high-speed train crashed and derailed in Santiago de Compostela, killing at least 78 people in Spain's worst train crash since 1972. The speed of the train is being questioned and the veteran driver was arrested. The train was full of passengers traveling to attend a prominent festival, which was subsequently canceled due to the tragedy.-Leanne Burden Seidel (19 photos total) A fire

    Train crash in Spain
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    mshkh 2013/07/27
    大変なことになってるな…
  • スペイン北部のガリシア地方で過ごすバカンス

    ちょっと重たい建築ネタが続いたので、今日は少し気分転換という事で。 現在僕が滞在しているスペイン北部ガリシア地方のド田舎というのは、オウレンセ地方を流れるSil川の湖畔に佇む大変美しい人口500人足らずの小さな小さな村です。 周りにコレと言った観光要素も無い為に、村内では外国人は勿論の事、他県からのスペイン人すら殆ど見掛ける事はありません。この村に居る人と言えば、元々この村で育ち、今は隠居生活を送っているお爺ちゃん、お婆ちゃん、もしくは彼らの息子や娘が夏休みで実家に帰省している場合が99%を占めるんですね。残りの1%は、僕の様な「知り合いの知り合い」みたいな人達だと思うんだけど、そんな人は当に稀なので、翌日にはカフェでのおしゃべりのネタにされている事間違い無し!噂話が1時間で村中に知れ渡る、それくらい小さな村なのです。 この様なヨーロッパの田舎に来ると、「みんなで集まって住む事の起源」み

    スペイン北部のガリシア地方で過ごすバカンス
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    mshkh 2012/08/12
    パンも生ハムもワインもおいしそう
  • ガウディが構造計算を担当したというバルセロナにある世界一美しい図書館

    所用でポンペウ・ファブラ大学のメインキャンパス(Ciutadella)へ行ってきました。 カタルーニャ州政府の強いバックアップにより設立されたポンペウ・ファブラ大学については今まで事ある毎に言及してきたんだけど、それらのエントリでは、経済学部やバイオ医療、もしくはテクノロジー分野といった、南ヨーロッパ随一のレベルを誇る各学部のプログラムや、その方針、はたまたバルセロナの都市戦略との関係性などに焦点を当てて書いてきたんですね(地中海ブログ:22@地域が生み出すシナジー:バルセロナ情報局(Institut Municipal d'Informatica (IMI))、バルセロナ・メディア財団(Fundacio Barcelona Media)とポンペウ・ファブラ大学(Universitat Pompeu Fabra)の新校舎、地中海ブログ: カタルーニャの打ち出した新しい都市戦略:バイオ医療(

    ガウディが構造計算を担当したというバルセロナにある世界一美しい図書館
  • 世界屈指のロマネスク美術コレクションが凄いカタルーニャ州美術館

    毎年5月18日は「国際博物館の日」という事で、その同じ週の土曜日は世界中で40を超える国や地域の美術館、博物館(3,000以上)が入場無料になり、我が街バルセロナでも市内に点在する50以上の美術館、博物館が午前1時まで入場無料になるという、美術館好きには堪らない企画が開催され、真夜中まで美術を楽しむ人達で賑わっていました。 週末の夕暮れ時に、ちょっと着飾って恋人や友達と街中に繰り出し、日が暮れるまで命一杯おしゃべりを楽しむ。そんな彼らを後押しするかの様に公共側が様々な企画を用意している。そんな光景を目の当たりにすると、「やっぱり地中海の住民達というのは人生の楽しみ方を知ってるよなー」と思わずにはいられません。っていうか、この地域の人達ほど、街を自由に使いこなし、どんな時でも人生を謳歌する事を忘れない、いや、人生を楽しむ事に執念を燃やしている民族はいないのでは?と、心の底からそう思う程なんで

    世界屈指のロマネスク美術コレクションが凄いカタルーニャ州美術館
  • WWFの名誉総裁なのにゾウ狩り旅行がバレて謝罪するスペイン国王の裏側に見えるもの

    スペインの石油大手レプソル(REPSOL)の子会社YPF国有化問題(アルゼンチンのフェルナンデス大統領発表)で揺れに揺れてるスペイン国内なんだけど、そんな中、それと同等、もしくはそれ以上の大ニュースが舞い込んできました。それがコチラ: “Lo siento mucho. Me he equivocado y no volvera a ocurrir” 「当に申し訳ない。私が間違っていた。二度とこの様な事は起こさない。」 そう、何と現スペイン国王、フアン・カルロス1世がスペイン国民に正式に謝罪するという、スペイン始まって以来の出来事が起こってしまったんですね。そんなもんだから、昨日の新聞の一面は何処もその話題で持ち切り: ほぼ全紙、一面には神妙な面持ちで会見に臨む国王の姿と、そんな彼の口から発せられた11語の言葉を掲載しています。 何故こんな事態になってしまったのかと言うとですね、実はスペ

    WWFの名誉総裁なのにゾウ狩り旅行がバレて謝罪するスペイン国王の裏側に見えるもの
  • バルセロナにはエヴァで出てきた「東方の三博士」が本当に来る!

    2012年がつい先日明けたかな?と思ったら、早いものでもう一週間が過ぎようとしています。スペインのカレンダーでは1月1日は元旦でお休みなのですが、翌日の2日からは休日でも何でもなく、通常営業日となっている為、街中のカフェやレストランは勿論の事、多くのスペイン人にとっては今週が仕事始めの週となった人が多いのでは?まあ、とは言っても、スペインでは1月6日が祝日となっているので、人によっては12月24日から年越しを挟んで1月7日(今年は7日が土曜日なので9日の月曜日まで)2週間程度のバカンスを楽しんでいる人も多いとは思うんですけどね。 「では何故スペインにおいて1月6日は祝日となっているのか?」 これが今日のお題なんだけど、実は1月6日というのは、スペイン中の子供達が一年の内で最も心待ちにしている日であり、「まだか、まだか」と心をときめかしている日でもあるんですね。そう、何を隠そうその日はスペイ

    バルセロナにはエヴァで出てきた「東方の三博士」が本当に来る!
  • カタルーニャ地方(バルセロナ)で最後の闘牛が行われました:日本人の中に流通する闘牛のイメージについて

    何か最近忙しい・・・。特に今週はバルセロナでモビリティに関するアカデミックな集まりがあったり、国連関連のミーティングに何故か知らないけど参加させられたりと、最近どうも全く関係が無さそうな所から突然電話が掛かってきたり、メールが来たりする事が多くなってきました。まあ、全く予想もしない所から突然連絡が来るって事は別に今に始まった事ではなくて、特に今更驚く程でも無いんだけど、そんな中、個人的にちょっと「あれっ?」って思った事が最近あったんですね。 と言うのも、先週受け取った一通のメールが発端だったんだけど、そのメールはボストン在住のアメリカ人の方からのメール(英語)で、内容を見てみたら「地中海ブログ何時も見てます!」とか書かれてる。しかもかなりしっかり読み込んでくれてるみたいで、バルセロナの政治・社会状況に関するかなり鋭い質問とかが載っている程でした。前々から薄々感じてはいたんだけど、このメール

    カタルーニャ地方(バルセロナ)で最後の闘牛が行われました:日本人の中に流通する闘牛のイメージについて
  • スペインの新聞、La Vanguardia紙に載った村上春樹氏のインタビュー全訳 | 地中海ブログ

    でも話題になっている様に、今週木曜日、スペインはカタルーニャにおいて村上春樹氏がカタルーニャ国際賞を受賞されました。 その時のスピーチの全訳がネットで出回り、この数日間、「カタルーニャ」って言うタイトルが付いたページに注目が集まる事態となっています。そんな中、一昨日の新聞には木曜日に行われたスピーチとは全く違った内容の村上春樹氏のインタビュー記事が掲載されていました。こちらは政治的なものと言うよりは、かなり著作(特に1Q84)の内容に迫ったものとなっています。「スピーチと合わせて読むと、結構面白いかも」と思い、下記にインタビュー記事の全訳をやってみました(スピーチの全訳はコチラ: 村上春樹さん:カタルーニャ国際賞スピーチ原稿全文(上)、村上春樹さん:カタルーニャ国際賞スピーチ原稿全文(下))。 以下の訳文はLa Vanguardia紙(6月11日(2011)のP36-37に載った文の全

    スペインの新聞、La Vanguardia紙に載った村上春樹氏のインタビュー全訳 | 地中海ブログ
  • ウェブリブログ:サービスは終了しました。

    「ウェブリブログ」は 2023年1月31日 をもちましてサービス提供を終了いたしました。 2004年3月のサービス開始より19年近くもの間、沢山の皆さまにご愛用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。今後とも、BIGLOBEをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ※引っ越し先ブログへのリダイレクトサービスは2024年1月31日で終了いたしました。 BIGLOBEのサービス一覧

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  • スペインの聖アントニオ祭、炎の中を駆け抜ける人馬

    スペイン中部サンバルトロメ・デピナレス(San Bartolome de Pinares)で16日夜、動物の守護聖人である聖アントニオ(Saint Anthony)を祝福する「聖アントニオ祭」が幕を開けた。この祭りでは、馬に乗った参加者が、燃えさかるまきの山を飛び越える行事が見られる(2011年1月16日撮影)。(c)AFP/DOMINIQUE FAGET 【1月17日 AFP】スペイン中部サンバルトロメ・デピナレス(San Bartolome de Pinares)で16日夜、動物の守護聖人である聖アントニオ(Saint Anthony)を祝福する「聖アントニオ祭」が幕を開けた。この祭りでは、馬に乗った参加者が、燃えさかるまきの山を飛び越える行事が見られる。(c)AFP

    スペインの聖アントニオ祭、炎の中を駆け抜ける人馬
  • オーウェル 『カタロニア讃歌』 - 蟹亭奇譚

    『カタロニア讃歌』 はイギリス人ジョージ・オーウェル(1903-1950)が、1936〜1937年にスペイン市民戦争に民兵として参加した際のことを書き、1938年に発表したルポルタージュ(ノンフィクション)。著者の生前にはほとんど売れず、注目を集めたのは1980年代に全集版が刊行されてからのことである。日語訳が話題になったのも、1984年の新庄哲夫訳(ハヤカワ文庫NF)、1992年の都築忠七訳(岩波文庫)が出て以来のことだと思う。 だがここで僕は確信をもって言いたいのだが、書はイギリス文学のベスト10、いや五指に数えられるべき名著なのである。 バルセロナのレーニン兵舎でのことだった。民兵部隊に参加する前日ぼくは、ひとりのイタリア人民兵が将校用テーブルのまえに立っているのに出会った。 年の頃は二十五か六、不屈の面構えをした青年で、髪は赤みをおびた黄色、頑丈な肩をしていた。……(中略)……

    オーウェル 『カタロニア讃歌』 - 蟹亭奇譚