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彫刻と天才に関するmshkhのブックマーク (1)

  • ロダンへの愛と自らの天才に引き裂かれた女性の悲劇:日経ビジネスオンライン

    天才は鏡のごとく 一方の側は光を受けるが もう一方の側は ざらざらと錆び付いている ポール・クローデル(カミーユの弟、詩人、劇作家、駐日フランス大使) これは、天才彫刻家ロダンの弟子であり、ロダンに大きな影響を与えた姉、カミーユ・クローデルの天才に、弟のポールが付した賛である。ロダンの陰に隠れて、自らの天才とロダンの天才との葛藤に、心を錆び付かせていった女性の悲劇。 粘土遊びが好きだった少女時代 カミーユ・クローデルは1864年に4人兄弟の2番目の娘として生まれた。兄は生後2週間で夭折した。おかげで、カミーユは長女という意識で育っていった。父は地方の登記所の収税官。豊かではないが、地方のブルジョワだった。 カミーユは美しく育った。 「秀でた額、小説以外では出会うことのない深い青色の目」 その美しさは地方だけではなく、出会った誰をも感動させるものだった。と弟のポールは書く。カミーユは強い性格

    ロダンへの愛と自らの天才に引き裂かれた女性の悲劇:日経ビジネスオンライン
    mshkh
    mshkh 2007/05/18
    カミーユとロダンの話は本当に興味深い.『カミーユ・クローデル』(創元社)←いつか書評を書く
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