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教員と博士に関するmshkhのブックマーク (3)

  • 博士を取っても大学教員になれない「無職博士」の大量生産

    <大学教員の需要はこの50年間で右肩下がり、今や博士14人に1人しか教員のポストはない> 東洋経済オンラインの「52歳大学非常勤講師・年収200万円の不条理」(1月12日)という記事が注目を集めている。大学院博士課程を終えたものの、大学の専任教員になれず、非常勤講師という不安定な身分で糊口を凌いでいる男性のケースだ。 博士課程修了者の多くは、大学教員等の研究職志望だが、少子化もあり採用は年々減少している。その一方で、90年代以降の大学院重点化政策により、博士課程修了者は激増している。1990年では5812人だったが、2017年では1万5658人に膨れ上がっている。 昔は、需要が供給を上回っていた。高度経済成長期の1965(昭和40)年の博士課程修了者は2061人だったが、この年に発生した大学教員の需要数(当該年5月の務教員数から、前年5月のそれを引いた数)は3037人。単純に考えると、希

    博士を取っても大学教員になれない「無職博士」の大量生産
    mshkh
    mshkh 2018/01/26
    今は理論分野であっても,紙と鉛筆があれば研究できるって時代じゃないしな.研究したいなら,大学なり研究機関なりに所属しないと,無理(独立研究者とか,極まれな例外).そりゃ学生も博士に進学したがらないよ
  • Yahoo!ニュース - 県立高校の採用試験に教員免許不要 来年度から理系博士号取得者 (紀伊民報)

    来年度から理系の博士号を持っていれば、教員免許を取らなくても、和歌山県立高校の教員採用試験を受験でき、教員になることが可能になった。受験科目も一部免除する。県教委によると、将来、科学技術や地域産業を担っていく専門家を育てるため、専門的な知識や技能がある教員を確保するのが目的という。 県教委が28日、発表した。博士号取得者への優遇は年度試験から導入し、受験科目の「校種・教科専門」を免除しているが、それを拡充した形。来、教員採用試験を受験する場合、教員免許状があるか、取得予定である必要があるが、博士号がある場合は不要にする。採用試験に合格したら県内で有効な「特別免許状」を発行する。募集教科は高校の数学、理科、農業、工業で、教科に関係した博士号が必要。 さらに、博士号取得の過程で培った知識や経験を評価し、採用試験の一部検査を免除する。免除するのは、第1次検査の3科目のうち「一般教養」「校

    mshkh
    mshkh 2014/11/30
    こういう流れはいいね.以前ブログにも書いたけど,博士号取得者が高校の先生になることはもっと検討されてもいいと思う
  • 大学はなぜ変わらないように見えるのか 【冒頭に追記】 | 5号館を出て

    【冒頭に追記】 この件に関連して、非常に重要なエントリーが lanzentraeger さんによって書かれています。是非ともご参照ください。 (25) 博士課程に進むメリット ~博士の株も暴落するのか?~ もうひとつ、ありました。ktatchy さんです。 ”うすっぺら日記”に啓発されて いずれも博士後期課程まで進学されて、ノンアカデミックなキャリアへと進んだ若手の方です。 それから、ちょっと前のものになりますが、これも重要論考です。 18年も前にポスドク問題の帰趨は見えていた:基礎研究を「益なきもの」と蔑む国に博士とアカデミアの未来などない こちらは、アカデミアの viking さんです。 【以下、論】 5日ほど前の、ブログ・アクション・デーへの参加エントリー「Blog Action Day :テーマは貧困」に対して、久しぶりにたくさんのコメントをいただきました。ありがとうございます。

    大学はなぜ変わらないように見えるのか 【冒頭に追記】 | 5号館を出て
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