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研究と社会に関するmshkhのブックマーク (2)

  • 博士漂流時代で言いたかったこと - 科学・政策と社会ニュースクリップ

    すでにお伝えしてきているが、2010年11月16日、ディスカヴァー・トゥエンティワンより「博士漂流時代」を上梓した。 博士漂流時代 「余った博士」はどうなるか? (DISCOVERサイエンス) 作者: 榎木英介出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン発売日: 2010/11/16メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 20人 クリック: 307回この商品を含むブログ (52件) を見る ディスカヴァー・トゥエンティワンの紹介ページ 発売一週間だが、幸いにして好評で、amazonランキングでも最高700位程度になったこともある。 ここで、このを上梓するに至った過程を振り返り、このに込めた思いを述べたい。 「ポスドク問題のを書きませんか」と執筆のお話をいただいたのは、2009年10月だった。 文量は10万から13万字。ディスカヴァーが新たに立ち上げる科学新書の一つとして出

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  • 2007-07-07 - 赤の女王とお茶を--ポスドク問題は博士のビジネス参入を阻害する

    クローズアップ現代「にっぽんの“頭脳”はいかせるか〜苦悩する博士たち〜」 こういう話はもう数年来繰り返し、繰り返し、繰り返し論じてきましたんで正直傷気味ですが、マンネリズムこそブログの醍醐味ってことでもう一度。 こちらでも書いたように、基的に方法は二つ。 供給を減らすか 需要を増やすか それだけです。 まあ数年前と違い、ポスドク問題など博士進学のリスクとコストをネット上で容易に知ることができますので、供給は自然に減っていくと思われます*1。 ただし、これはお国の目論見とは逆の効果をもたらします。 博士進学には、授業料およびその間仮に就職していた場合の機会費用を合わせると優に一千万を越えるコストがかかります。 その上年齢も上がり、就職先も制限される。任期付きの職で各地を転々としなければならないかもしれない。研究員という名の派遣社員になる可能性も高い。ベンチャーだって日は散々だ*2。 き

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