平成20年10月22日、平成20度原子力総合防災訓練が行われた。訓練は、福島第一原子力発電所3号機において原子炉へ給水する設備の故障が発生し、その後非常用炉心冷却設備等の故障により原子炉の冷却機能が喪失し、放射性物質が外部に放出される事態を想定して、国、自治体、その他関係事業者などと合同で実施された。 ●今回の事故では政府、保安院、東電の責任逃れの言動が多々見られるが、現場の様子はどうだったのか?この訓練を生かして各所の連携は取られていたのか?検証の意味でも再度見直してはいかがだろうか? http://www.kantei.go.jp/jp/asophoto/2008/10/22gensiryoku.html ●この訓練の9日後には宮城県沖地震への対処を目的とする東北方面隊による「みちのくアラート2008」演習が行われている。→ sm14204827
地震被害に遭われたかたにお見舞い申し上げます。 一昨日、石原都知事が知事選にまた出馬するという話を聞いてげんなりしながら、コンビニ販売の東国原英夫「日本改革宣言」(参照)を読んでいたら、ぐらっと来た。 またかと思っていると、揺れは激しくなる。これはひどい。私が経験した地震の大きな揺れのなかでも二回目くらいだ。これは震度四を越えているな、しかし直下型ではないから神戸震災のようにはならないなと思いつつ、震度五を越えるかな、いよいよ我が人生の終わりの時かと、崩れる書棚を見ていると、ようやく揺れが終わった。二度目が来た。余震という大きさではないように感じられた。怖いものだ。 テレビを付けると、震源は東北沖。あそこかと思う。岩手・宮城内陸地震と宮城県沖地震(参照)のことを思い出した。東南海地震(参照)も連想した。スマトラ島沖地震津波(参照)のようになるとも思った。 その日は終日、ゆらゆらとした余震で
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