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言葉と全然に関するmshkhのブックマーク (1)

  • 「全然〜ない」の神話 - 黌門客

    「全然」のあとは打消しの「ない」(や「駄目だ」「違う」などの表現)で必ず結ばなければならない、というのが一種の「迷信」「都市伝説」であったことは、今では、それなりに知られるようになった(これはもちろん、かつて「全然」は、打消しの「ない」とは共起しなかった、ということを意味するものではない)。 飯間浩明『三省堂国語辞典のひみつ』(三省堂2014)で飯間氏は、「ことばの「濡れ衣」と言えば、「全然」についての話を避けて通るわけにはいきません」(p.35)と述べ、『三国』の最新第七版で「全然」の項を書き改めたと記している。すなわち戦前から、「全然」は打消しや「ちがう・別だ」などの語が続いて「すこしも」という義をあらわしたほか、否定形などを伴わずに「完全に。すっかり」の義をもあらわしたということを明記したという。さらに飯間氏は、『三国』に「ほかとくらべて、断然」、「心配する必要がない、問題がない、と

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