さて、予告通り、とあるファンドの話をしますが、調べるほどに、なんだかどうでもいいファンドにしか見えなくなってきています。コスト的に優位であれば、投信として優秀なのでしょうか。投資家が選ぶ1つのパーツとしてはもちろんアリだと思いますが、とりたてて、1位!とする理由がさっぱりわかりません。正直、手数料が10%だろうが20%だろうが、それを上回る成績を残してくれたら、私はOKです。手数料無料でも、運用結果が悪ければ資産運用として何の意味もないと考えるのは、正常な感覚だと思っているのですが・・・ さて、あまり気乗りしませんが(苦笑)レポートします。 予告で出した目論見書は債券でしたね。 実際に1位を受賞したファンドはこちら「CMAM外国株式インデックスe」です。 なんの1位かといいますと、「投信ブロガーが選ぶ Fund of the Year 2011」といって、投資信託について一般投資家の目線で
いつも新年に楽しみにしているイベントがあります。個人投資家のえんどうやすゆきさんが幹事をしているインデックス投資交流会が主催する「インデックス投資ナイト」という催しで、4回目となる今年は1月7日に開催されました。指数に連動するインデックス投資の話など「何が(どこが)面白いのだろうか?」と思われるかもしれませんが、チケットは発売から数日で完売になってしまうほど、好評のイベントです。 パネルディスカッションが2つ(第1部「みんなで考えよう、なぜ(インデックス)投資をするのか?」、第2部「インデックスファンド vs. 国内ETF vs. 海外ETF」)行なわれ、会場からの発言や質問など参加者とのコミュニケーションにも配慮した会でした。そして、閉会後の交流会で20代、30代を中心とする若い投資家どうしが自由に語り合えることを楽しみに参加する方が多いようです。このイベントを手作りしている実行委員の多
58年北海道生まれ。81年東京大学経済学部卒。三菱商事、野村投信、住友信託銀行、メリルリンチ証券、山一證券、UFJ総研など12社を経て、2005年に楽天証券経済研究所客員研究員、23年3月から現職。 山崎元のマルチスコープ 旬のニュースをマクロからミクロまで、マルチな視点で山崎元氏が解説。経済・金融は言うに及ばず、世相・社会問題・事件まで、話題のネタを取り上げます。 バックナンバー一覧 同好の士が集まり熱を帯びる情報交換 「インデックス投資ナイト」の内幕 明けましておめでとうございます。本年もご愛読よろしくお願いいたします。 年明けの1月7日(土)に、東京お台場の「東京カルチャーカルチャー」というイベントハウス(118名、着席可能)で、第4回目になる「インデックス投資ナイト」という催しが開催された。 インデックス投資ナイトは、ブロガーの遠藤やすゆきさんという方が主宰し、「投信ブロガー」数人
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