師走の日曜日の昼下がり、陽だまりでぽかぽかとあたたかな古民家の縁側で、サロンが開催されました。 集まってこれらたのは、地元鎌倉をはじめ全国各地の方々。 静岡県、石川県、新潟県、四国…まずは、様々な地方談義から始まり、場の雰囲気が和みました。 メーカーの技術者の方や200年以上続く老舗の和菓子屋の方、ブランディングコンサルタント、ライフプランナーなどが一堂に会した結果、話し合ったテーマは多岐にわたり、これからの世界と日本経済の本質に迫りました。その一部を抜粋すると… ・日本は教育とモノづくりが基盤の国 ・これからはモノではなく、買った人が成長できる、ワクワク感を売る時代。 ・地方経済の問題の本質は、産業が無いこと以前に、知を蓄積する「場」が無いこと。自分たちの地域を自分たちでどうするか、ということを話し合う場が欠如し、国からの補助金を当てにした政治、政策頼みになっている。豊かさはすでに、外か