備忘録メモ。 -イメージとしては、銀行口座を通じた進研ゼミのようなイメージ -新設銀行とするが、途中で地銀とのネットワークを形成 -地銀の各店舗の一部スペースを子供たちの放課後スペースとして開放(学童) -銀行は安全な場所ゆえ、学童にはばっちり。しかも大人がどうやって働いているか身近で見れる -利息はLibor、または短期国債連動型として、できる限り短期で変化させる -預金するときに、自分の預金をどのような企業に貸したいか決める -融資先見学ツアー -株式の売買も行えるようにする -学校のテストの結果によって利息が変わる(戻ってきたテスト用紙を毎回ファックス) -過去の自分を基準とした相対自己評価により、成長が見られれば利率が増える -テスト問題から、各人の苦手な分野を抽出し、自動的に傾向と対策を提供 -英語で展開したほうが面白いか お金だけじゃなくて、知識とアイデア
■基準価額より、毎月分配金額が下がると怒る投資家 先日、投信会社の人から、毎月分配型投信に関して興味深い話を聞いた。 このようなご時世なので毎月の分配金額の減額を実施したところ、基準価額が下がろうが「とにかく毎月の分配金額だけは維持してほしい」と、苦情を言ってきた顧客がいたとのこと。トータルでいくらもらえるかではなくて、最重要なのは毎月の分配金額の維持なのだそうだ。 毎月分配型投信に関しては、投信関連の本や金融リテラシー向上をうたうような書籍では、「買ってはいけない」と酷評されることがある。 理由は、わざわざ金融機関に手数料を支払って、もともと自分が持っていたお金を毎月定額引き出しているようなものであり、まさに「タコが自分の足を食べている」状態だからである。 一方、毎月分配型がこれだけ人気が出たということは、たとえ経済合理性では他の商品が優れていたとしても、顧客に最も好まれる設計
2008年03月07日03:45 カテゴリ書評/画評/品評Money また株を買いたくなった - 書評 - 企業ファイナンス入門講座 著者のちょーさんより献本御礼。 実況LIVE 企業ファイナンス入門講座 保田隆明 やべえ、血が騒ぐ。 投資家としての血が。起業家としての血が。 本書「企業ファイナンス入門講座」は、「M&A時代 企業価値のホントの考え方」の著者がアカデミーヒルズで行ったセミナーのやりとりを元に、企業価値を改めてホントに考え直した一冊。前著とかなり重なるが、本書の方がより実践的かつ面白い。前著は頭に入るが、本書はそれに留まらず体に訴えてくる。 目次 - ちょーちょーちょーいい感じ:『企業ファイナンス入門講座』:本日とうとう出版より PART1: Life of a Company 『会社の一生』という考え方 PART2: ベンチャー企業時代の資金調達と想定株価のつけ方 PART
村上世彰氏に懲役2年の実刑判決が言い渡されました。 ■検察の執念実る 思い出したのは、4月にこの裁判を傍聴したときに見た検察側と村上氏とのやり取りでした。検察側が、村上氏に「あなたは最悪でも執行猶予がつくと思っているようだが」と聞くと村上氏が、「国内の過去のインサイダー取引で実刑判決はありませんでしたので」と答え、それを聞いた検察側が、過去に2度インサイダー取引で実刑判決が出ている事例を誇らしげに紹介した場面です。検察側はニヤリとし、村上氏は多少狼狽したように見えました。 突然、何の脈絡もなく検察側が公判中に言い出したこの執行猶予か実刑かの話題。検察側の実刑にしたいという執念みたいなものを見た気がしました。その意味、今回の判決はある程度想定された流れではあったものの、内容は裁判所が一方的に検察の主張だけを認めたという印象です。 ■宮内証言を重視 今回の判決要旨では「ライブドアの宮内ほかの各
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