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竹川美奈子さんに関するrennyのブックマーク (97)

  • 「臆病な人でもうまくいく投資法」(竹川美奈子さん・著) | セルフ・リライアンスという生き方(旧書庫)

    コツコツ投資って何?という前に、コツコツ投資の対極にあるのは、こんな「投資」です。 『日々為替の動向を追いかけたり、将来有望な銘柄を発掘したり、複雑な金融商品について調べたりする。そして、これから「何が上がるの?」「何を買ったら儲かるの?」ということを四六時中考えて、短期で売り買いする』 (p28より) これも立派な投資ですし、こういったやり方で実際に利益を上げている人もいます。 私も昔はこういった投資をいろいろかじりましたが、仕事や家事をしながら、こんな「投資」を続けるのはなかなか難しいことです。しかも、時間をかけて頑張ったからといって、お金が増える保証はありません。 業のある「ふつうの人」が将来に向けてお金を育てるには、竹川さんの書いているとおり、 ・しっかり働く(=業で稼ぐ) ・支出を抑える(=ムダを省く) ・貯蓄+投資をする の3つのバランスがとても大事です。 そこで、書では

    「臆病な人でもうまくいく投資法」(竹川美奈子さん・著) | セルフ・リライアンスという生き方(旧書庫)
    renny
    renny 2016/02/27
    "この本に登場する人達は、「投資家」というよりは「生活者」" 「・・・というよりも!」というとパンチDEデートを思い出す43の朝
  • 鎌倉投信 第6回「結い2101」受益者総会(その1) - About Money,Today

    ファイナンシャル・ジャーナリスト 竹川美奈子のブログ。 お金に関する情報や日頃感じたことを発信していきます。 去る9月5日に行われた、鎌倉投信の第6回「結い 2101」の受益者総会に参加してきました。受益者総会が開催されるのは6回目です(第6期の決算)。 受益者総会は、鎌倉投信が運用する「結い2101」の年1回の決算後に、運用会社が受益者(投信保有者)に対して運用報告を行うとともに、投資家、投資先企業、運用者が一堂に会する場、と説明されています。鎌倉投信は第1期の決算からこの受益者総会を継続的に開催しています。自分たちが投資したお金がどういう会社に投資されているのかを投資先企業の講演やパネルディスカッション、企業展示などを通して肌で感じてもらう場をつくりたい、というこだわりが感じられます。 今年の総会は京都・国立京都国際会館で行われました。毎回テーマが設定されていますが、今回は「~循環型社

    鎌倉投信 第6回「結い2101」受益者総会(その1) - About Money,Today
  • 投信保有者ならみておきたい、相場急落時の運用会社の対応 - About Money,Today

    世界的な株安の様相を呈しています。それに伴い、基準価額をかなり下げている投信も多いようです。こうした時に、投資信託の運用会社(委託会社)から出されるのが「緊急レポート」。ホームページ上に掲載されるのが一般的です(一部、直販の運用会社からはメール等が届くこともある)。 投資信託を保有している場合、こうした時の運用会社の対応はきちんと確認したいものです。 例えば、運用する会社が、 ○緊急レポートを出しているのか、出していないのか ○「誰に対して何を伝えたいか」が明確になっているか -例えば、複数の日株投信を運用しているのに投信ごとのレポートではなく、運用会社として1しか出していない。あるいは複数の日株投信を運用していて、その中身は違うのに、コメントが全て同じだった運用会社も… -市場環境だけではなく、その投信の基準価額の変動要因や今後の対応を含めたコメンが含まれているか これは緊急レポー

    投信保有者ならみておきたい、相場急落時の運用会社の対応 - About Money,Today
  • 金融モニタリングレポート(2015.7) - About Money,Today

    ファイナンシャル・ジャーナリスト 竹川美奈子のブログ。 お金に関する情報や日頃感じたことを発信していきます。 金融庁の金融モニタリングレポート(2015年7月)が公表されています。 90ページからは投資信託に関するモニタリング結果がまとめられていますので、ご興味のある方はご一読ください。 詳細はこちら 以下、気になる部分をピックアップしました。 ○投資運用業者の運用態勢 -日:ファンド数は5,539、残高97兆円。1当たり残高平均は175億円(米国はファンド数7,986、残高1,940兆円。1当たり残高平均は2,429億円) -2011年に新規設定された投信→ピークでも7割の投信は100億円に達していない -日系の運用会社:社長、取締役、監査役の8割が系列の販売会社出身。けん制機能として、独立社外取締役をもつ会社は、調査対象となった日系の運用会社14社のうち2社のみ。 -商品提供

    金融モニタリングレポート(2015.7) - About Money,Today
    renny
    renny 2015/07/12
    フィデューシアリー・デューティー
  • セゾン投信の運用資産残高1000億円達成記念パーティー - About Money,Today

    ファイナンシャル・ジャーナリスト 竹川美奈子のブログ。 お金に関する情報や日頃感じたことを発信していきます。 今日はセゾン投信の運用資産残高1000億円達成パーティに参加しました。2007年に8億円程度からスタートした投信が8年以上を経て1000億円を超えたことは感慨深いです。 午前中にMTGがあり、私は途中から参加しましたが、セゾン投信のアドバイザーである房前さんの最後の挨拶がこれまでの道のりを物語っていました。 ・自分は(さわかみ投信をはじめ)直販投信の立ち上げに係わってきた。ある日、(代表取締役社長の)中野氏から電話をもらい、投信会社を立ち上げたいと相談を受けた。 ・「やめておけ」と即答した。中野さんが嫌いだったわけではなく、投信会社を立ち上げて軌道にのせるのは当に大変だからだ。 ・結局、2007年に2の投信の運用をスタートしたが、翌年にはリーマンショック。純資産総額が減り、社員

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  • 投信の作り手である運用会社の運用哲学などをチェック(その1) - About Money,Today

    ファイナンシャル・ジャーナリスト 竹川美奈子のブログ。 お金に関する情報や日頃感じたことを発信していきます。 投資信託を設定・運用する運用会社の企業理念やトップのメッセージ、運用哲学や運用担当者の開示状況などをHPで改めてチェックしてみました。 今回は低コストインデックスファンドシリーズを運用する、以下の運用会社をみてみます。 ・三菱UFJ投信(eMAXISシリーズ) ・三井住友トラスト・アセットマネジメント(SMTインデックスシリーズ) ・ニッセイアセットマネジメント(購入・換金手数料なしシリーズ) プラス ・野村アセットマネジメント(Funds-iシリーズ)も加えます 三菱UFJ投信 -株主構成:三菱UFJ信託銀行(50%)、三菱UFJフィナンシャル・グループ(25%)、三菱東京UFJ銀行(25%) ・社長メッセージ:「投資信託をもっと身近なものに。つねにお客さまのベストパートナーであ

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  • 投資信託の「信託財産留保額」のお話 - About Money,Today

    ファイナンシャル・ジャーナリスト 竹川美奈子のブログ。 お金に関する情報や日頃感じたことを発信していきます。 日経ヴェリタス第368号(3/29~4/4)の「ヴェリーに聞く投資信託の選び方13-信託財産留保額」のコラムで、少しだけコメントしています。 解約時に「信託財産留保額」をとらない投信が最近は増えてきています。が、当にそれでいいのかな、と思うところもあります。 投資信託にはいくつかの手数料がかかります。ひとつは購入時にかかる「購入時手数料」、そして、保有中に差し引かれる「運用管理費用(信託報酬)」です。購入時手数料は販売会社に、運用管理費用は運用会社、販売会社、信託銀行にそれぞれ支払う手数料です。 一方、「信託財産留保額」は解約するときに支払うペナルティーのようなもので、信託財産に戻されて基準価額にも反映されます。信託財産留保額もコストのひとつ。だから、ないほうがよいと考える方もい

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  • セゾン投信「第7期運用報告会(その2)」 - About Money,Today

    ファイナンシャル・ジャーナリスト 竹川美奈子のブログ。 お金に関する情報や日頃感じたことを発信していきます。 続いて、Q&Aです。 ――NISA口座の口座獲得目標、拡大の秘策は? A(中野さん)目標は1万5000口座。現在、申込は8000口座程度。口座保有者6万人のうち、セゾン投信だけで資産形成を行っている人たちは約3割いるので、その方たちには口座を開いてほしい。 ――コモンズ30ファンドについて。今期、成績がよくないが、さわかみファンドと入れ替えたのにどう思っているのか? 当初の姿勢と変わってきているようにも感じるが…。 A(瀬下さん)コモンズ30ファンドについては再デューデリ(=デューデリジェンス。投資対象に十分な価値があるのか、リスクは等々を詳細に調査すること)をしているところ。比率も若干(期首から)下げている。 変わっているところと変わっていないところがある。変わっていないのは銘柄

    セゾン投信「第7期運用報告会(その2)」 - About Money,Today
  • セゾン投信「第7期運用報告会(その1)」 - About Money,Today

    ファイナンシャル・ジャーナリスト 竹川美奈子のブログ。 お金に関する情報や日頃感じたことを発信していきます。 セゾン投信主催のメディア関係者やファイナンシャル・プランナーを対象とした「2013年事業報告及び運用報告会」がありました。これから受益者のかたに方に向けて運用報告会を実施していくと思いますので、概要だけリポートします。 ●第7期の運用報告 ますはポートフォリオマネジャーの瀬下さんから2つの投信についての運用報告がありました。 <セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド> ・期中の騰落率:36.56%(8314円→1万1347円) →上昇のうち、約3分の2が為替の影響、約3分の1が株式ファンドの影響 →債券を購入し、株式を売却(リバランス) →今後の方針。定められた投資比率にしたが各ファンドへの投資を行う。株式と債券の比率が一定以上乖離した場合には必要に応じてリバランスを行う。

    セゾン投信「第7期運用報告会(その1)」 - About Money,Today
  • 11月~12月のイベント - About Money,Today

    ファイナンシャル・ジャーナリスト 竹川美奈子のブログ。 お金に関する情報や日頃感じたことを発信していきます。 11月~12月のイベントの予定などをご紹介いたします。ご興味があれば、ご参加いただけると嬉しいです! ●11/1~【投信ブロガーが選ぶ! Fund of the year 2013】 日(11/1)より「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the year 2013」の投票がスタートします(締切は11/20)。投信ブロガーの皆様、ふるってご投票ください。 ・「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the year 2013」公式ページはこちら ・投票ページはこちら 「自分たちにとって当によいと思える投資信託を投信ブロガーたちが投票で選び、それを広めることでよりよい投資環境を作っていこう!」と、投信ブロガーのrennyさんが始めたイベントも、今回で7回目になります。前回まではインデ

    11月~12月のイベント - About Money,Today
    renny
    renny 2013/11/02
    「1本でも、22世紀に残る投信を育てていけたらいいな」という想い <<取り上げてくださってありがとうございます!感謝感激です! @minakotakekawa
  • 日本版ISA(少額投資非課税制度)の口座を慌てて開設しなくてもいい理由(その1) - About Money,Today

    ファイナンシャル・ジャーナリスト 竹川美奈子のブログ。 お金に関する情報や日頃感じたことを発信していきます。 今朝の日経新聞で大手金融グループが『「日版ISA」の普及)にグループを挙げて取り組みます」』という対談形式の全面広告を打っていますね。今日、この銀行のインターネットバンキングにログインしたところ、お知らせのところに「知ってますか?日版ISA!(情報配信登録はこちら)」とありました。また、先週くらいから、他の複数の金融機関からも「日版ISA(少額投資優遇税制)資料請求受付開始」といったメールが届くようになっています。 日版ISAの制度自体は来年1月スタートですが、口座開設は今年10月から可能です。それに向けて、これから金融機関が積極的にPRに動きそうです。 日版ISAはどんな制度か分からないという方は以下のサイトをご覧ください(ほかの運用会社でもISAサイトができています)

    日本版ISA(少額投資非課税制度)の口座を慌てて開設しなくてもいい理由(その1) - About Money,Today
  • セゾン投信「第6期運用報告会」その1 - About Money,Today

    ファイナンシャル・ジャーナリスト 竹川美奈子のブログ。 お金に関する情報や日頃感じたことを発信していきます。 今日はメディア・FP向けのセゾン投信「第6期運用報告会」がありました。 内容は ●「第6期運用報告(2つのファンド)」と運用方針についての報告(瀬下ポートフォリオマネジャー) ●今期の振り返りと次ステージの事業戦略(中野社長) ●スタッフ紹介 です。順番は逆になりますが、先に中野社長が語った事業戦略についてポイントのみまとめました。 ●セゾン投信の一番の強みは顧客構成。30代が34.2%、40台が28.6%。40代以下が4分の3を占める。コツコツ積み立ても多い。 ●純資産総額が約650億円になった。単年度黒字化がそこまでみえてきた。 ●経営が安定するのは700億円を超えたあたり。 ●新しいお客様を、1万人ペース/年間にあげていきたい。将来的に8万人くらいの規模になると、今後、思いき

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  • 三菱UFJ投信の意見交換会に参加しました - About Money,Today

    ファイナンシャル・ジャーナリスト 竹川美奈子のブログ。 お金に関する情報や日頃感じたことを発信していきます。 昨日は、三菱UFJ投信さん主催の意見交換会がありました。 三菱UFJ投信さんがeMAXIS(イーマクシス)シリーズを使ったある企画について、率直に意見を出してください、ということだったのですが…、 会場に到着すると、マネー誌や金融専門誌などのメディア、投信評価会社、ネット証券、ファイナンシャルプランナー、投信ブロガーさんなど、そうそうたるメンバーが参加されていました。 最初に、後藤俊夫社長からのご挨拶。 ・eMAXISシリーズは ①明確なコンセプトをもとう(→幅広い品揃えの廉価な商品を提供) ②投資家とのコミュニケーションを取る(→HPの見直し、ゴメスからNo1の評価、ブロガーミーティング、次に出す商品を投資家によるアンケートで決定など)を心がけた。 ・2012年現在、シリーズ合計

    三菱UFJ投信の意見交換会に参加しました - About Money,Today
    renny
    renny 2013/01/24
    同感です>>それぞれの立場から「いい商品を育てていこう」という意識を持つことが大切 @minakotakekawa
  • お陰さまで増刷が決まりました - About Money,Today

    ファイナンシャル・ジャーナリスト 竹川美奈子のブログ。 お金に関する情報や日頃感じたことを発信していきます。 1/9に『金融機関がぜったい教えたくない 年利15%でふやす資産運用術』(かんき出版)が正式発売になりました。 書はおもに個人型確定拠出年金に(個人型DC)ついて記したものです。個人型確定拠出年金は、企業年金制度のない会社員や自営業・フリーランスの方が加入できる制度です。会社員や自営業の方が”節税機能”付きで貯蓄や投資ができる制度・商品はそうそうありません。個人型DCや企業型DCを利用して、個人が掛け金を支払うと、自分の老後のために積み立てをしながら、所得税や住民税を大幅に減らす効果があります。節税効果を考えるとこれほど有利な商品はありません。 公的年金不安からやみくもに節約に走ったり、金融機関で”年金向け”をうたった商品を購入したりする方が多いのが現状ですが、その前に、こうした

    お陰さまで増刷が決まりました - About Money,Today
    renny
    renny 2013/01/10
    おめでとうございます! @minakotakekawa
  • 投信スーパーセンターの新規口座受付停止 - About Money,Today

    「投信スーパーセンターの新規口座開設のお申込は、(2012年)12月28日をもちまして受付を停止いたしました」というお知らせが発表されています。口座保有者はこれまで通り取引できるようですが、新規の口座開設はできなくなります。SMBC日興証券のダイレクトコースでほぼ投信スーパーと同じ商品を取り扱うようになったので、そちらで口座開設してください、ということのようです。 詳しくはこちら さて、投信スーパーセンターですが、当初はコーディアル・コミュニケーションズ㈱が運営していました。同社は2004年10月に設立。当初は投資教育やメディ ア、イベントプランニングなどを行う会社でした。 【プレスリリース】コーディアル・コミュニケーションズ株式会社の営業開始について そして、2006年10月から投信販売を行う専用サイト「投信スーパーセンター」立ち上げ。スーパーマーケットのような売り場構成で投信を分類する

    投信スーパーセンターの新規口座受付停止 - About Money,Today
    renny
    renny 2013/01/05
    ブログ開設時に色々とネタを頂いてただけに淋しく思う。これも世の流れか
  • 「投資信託・投資法人法制の見直しに関するワーキング・グループ」の最終報告 - About Money,Today

    ●投信の併合手続きの見直し ●運用報告書の改善 ⇒2段階化…運用に関する重要事項を絞って掲載する「交付運用報告書」とより詳細な運用状況を説明する「運用報告書(全体版)」に分ける ⇒「交付運用報告書」は他の投信と比較可能な方式で該当投信の現在と過去を状況を記載。グラフや図の活用と平易な文章による解説。 ⇒見直しに具体化にあたっては、実務家を中心に、投資家の意見も交えて、さらなる記載方法の検討を行うことが適当  などと記載されています。

    「投資信託・投資法人法制の見直しに関するワーキング・グループ」の最終報告 - About Money,Today
  • 米国バンガードツアー報告会レポート

    ブログでは記事中にPRを含む場合があります 先日、竹川美奈子氏による「バンガードツアー報告会」に参加しました。 第一印象は、いい意味で「やっぱりバンガードはバンガードだった!」です。 バンガードの理念や独特の組織形態については、当ブログでも何度か取り上げてきました。超低コストや巨大な資産規模については改めてここでは書きません。 <該当記事の一例> 2012/03/23 米国バンガードの超低コストの秘密 今回の報告会は、バンガードの理念を実際に確認してきていただいたように感じました。 以下、報告会の内容をピックアップします。 最前列に陣取ってしまいました…(^^; ・設立から80ヶ月連続で運用資産が流出した ・ジャーナリストによる検証の結果、パフォーマンスがよいとわかってきて底打ち、口コミも広がった ・運用資産2兆ドル、4割はアクティブ、ETFは1割、200人弱のFP ・なぜアクティブを

    米国バンガードツアー報告会レポート
  • 竹川美奈子さんのバンガード視察ツアー報告会に参加しました: "いい投資"探検日誌 アーカイブ

    竹川美奈子さんがバンガードの社を訪問したレポートを日経マネー12月号に書かれていますが、そこでは書ききれなかった事を話すという報告会がありました。 バンガード社はペンシルバニア州フィラデルフィアの郊外にある。 敷地は東京ドーム25個分。ボーグルさんは船が好きで必ずどのビルにも船の模型などが飾ってある。 また、建物の名前は船の名前がついている。 社員が外を掃除はしていなかったが、伊那品工業のようだと感じた。 一緒に行ったカン・チュンドさんは群馬の製造業の工場のようだと。 バンガードグッズを販売するバンガードショップがあり、結構高かった。 どこが低コストだ!と思ったが、外部の人向けに販売しているのではなく、社員向けに販売しているものということだった。 バンガードでは勤続年数の長い社員が多い。 理念を理解していて自分がそれに沿った役割を担っていると理解して行動している。 顧客に対してメッセ

  • 運用会社としての鎌倉投信(その2) - About Money,Today

    ファイナンシャル・ジャーナリスト 竹川美奈子のブログ。 お金に関する情報や日頃感じたことを発信していきます。 続きです) ●BGIから学んだこと →「取るリスクと取らないリスクをはっきるする」。これがもっとも重要 ●取っているリスク ・株式の源的価値 ・サイズ(→企業規模小さい会社に投資。イノベーションを起こしやすい) ・流動性(→他の運用会社が取れなくて、鎌倉投信がとれるリスク。解約はキャッシュで対応。株は動かさなくてすむ。月々の積立金額もわかるし、入金を前提にリバランスが可能。直販の利点を使える) ●取らないリスク ・市場予測・株価予測はしない。どの会社の株が上がるかはわからない。だから、投資先の銘柄は等配分、業種もニュートラル。同業種は20%以内に抑えている。 ・投資タイミングもとらない。ほぼ毎日買っている ・積極的なTAAもしない ●アクティブ運用の基法則 IR(インフォメーシ

    運用会社としての鎌倉投信(その2) - About Money,Today
  • 運用会社としての鎌倉投信(その1) - About Money,Today

    ファイナンシャル・ジャーナリスト 竹川美奈子のブログ。 お金に関する情報や日頃感じたことを発信していきます。 9/15(土)に鎌倉投信でセミプロ向けセミナーというのがあり、資産運用部長新井和宏さんのお話をきいてきました。投資経験者や金融機関に勤めている方、メディアの方などから「いい会社に投資するだけでリターンあげられるの?」とか、「結い2101ってSRIファンドなの?」といった質問をされることがよくあります。私は鎌田社長だけでなく、新井さんからもお話を伺ったことがあり、それほど違和感は感じていなかったのですが、たしかにこちらだけみると、「理念はわかるけど…。で??」となる方もいらっしゃるかもしれませんね(苦笑)。 ということで、今回は運用担当者である新井さんが「運用会社としての鎌倉投信」というテーマで、少し専門的な話を交えて運用の説明をする会がありました(レジュメ60ページ、1時間半びっし

    運用会社としての鎌倉投信(その1) - About Money,Today